女子美の中高大連携授業
なんで早慶ばかり各界で活躍する人材が目立つのか?
カンヌ国際映画祭で最高賞を受賞した是枝裕和監督も、過去2回受賞した今村昌平監督も早稲田文学部出身と言う事を思い出しました。
文学の世界でも実業の世界でも政治の世界でもマスコミ業界も、
目立つのは早慶出身者ばかりじゃないですか。
こういうと「人数が多いから」とトンマな事を言い出す方が必ずおりますが、
早慶VS旧帝に置き換えても歴然とした差があります。
どうしてこういう事になるのでしょうか?
浅はか杉ますね。
教授数、研究予算、設備が多いから東大が圧倒的というのは、規模の話を質の話にすり替えているだけ。
大学の評価は総額ではなく、分野ごとの研究力や論文影響力、国際共同研究、研究者個人の実績で見ます。実際、物理なら京大、材料なら東北大、工学なら東工大、医学なら旧帝医など、分野別では東大より強い大学はいくらでもあります。
総予算が多いのは、単に総合大学として分野が多いからに過ぎません。
更に、東大が官僚養成機関だったという話も、これも半分だけの理解。
確かに明治期の帝国大学は国家主導の近代化の為の人材養成機関でした。しかしそれは東大に限らず、京大や東北大も同じ帝国大学の流れです。しかも現在は官僚志望は寧ろ減少し、民間志向や研究志向の方が強くなっています。いつの間にか行政の権威を示す機関、というのも現実とはズレています。
そもそも、日本の大学は運営費交付金や科研費など、国の研究資金配分でバランスを取る構造です。東大だけが独占的に資源を持っているわけではありません。近年はむしろ、地方国立や特定分野への重点配分も増えています。
結局、教授数、予算、設備という表面的な数字だけを見て、東大が圧倒的と結論づけているだけの単純化です。大学の研究力はそんな単純な話ではありません。




































