在籍生徒の9割が東京と神奈川の学校
東京圏一極集中による大学受験への影響 選ばれる大学になるには?
2018年10月1日人口 2017年比増減
東京都 13,843,403 100,497
神奈川県9,179,835 18,696
大阪府 8,824,566 -7,076
愛知県 7,539,185 12,274
埼玉県 7,322,645 15,066
千葉県 6,268,585 12,709
兵庫県 5,483,450 -19,537
北海道 5,285,430 -35,093
福岡県 5,111,494 1,156
静岡県 3,656,487 -16,914
茨城県 2,882,943 -13,732
広島県 2,819,962 -10,107
京都府 2,591,779 -7,534
宮城県 2,313,215 -8,809
新潟県 2,245,057 -21,064
長野県 2,063,403 -12,614
岐阜県 1,999,406 -11,292
栃木県 1,952,926 -9,037
群馬県 1,949,440 -8,969
岡山県 1,899,739 -8,708
福島県 1,865,143 -17,523
三重県 1,790,376 -8,510
熊本県 1,756,442 -9,076
鹿児島県1,612,800 -12,001
沖縄県 1,448,101 4,299
滋賀県 1,412,881 -75
山口県 1,368,495 -13,089
愛媛県 1,351,510 -12,397
奈良県 1,340,070 -13,480
長崎県 1,339,438 -8,819
青森県 1,262,686 -15,764
岩手県 1,240,522 -14,285
石川県 1,142,965 -8,888
大分県 1,142,943 -4,504
山形県 1,089,806 -11,646
宮崎県 1,079,873 -8,263
富山県 1,050,246 -5,647
秋田県 980,694 -14,686
香川県 961,900 -5,740
和歌山県934,051 -10,269
佐賀県 819,110 -4,510
山梨県 818,391 -5,189
福井県 773,731 -4,598
徳島県 736,475 -6,881
高知県 705,880 -7,585
島根県 679,626 -5,042
鳥取県 560,517 -4,716
あの手この手のバラマキをしても地方人口減少は加速化し、大学受験者数は激減
現在全国の大学進学者数(約60万人)の28%が東京の大学に進学しています。
千葉、埼玉、神奈川を含めると日本の大学生の4割超が集中しています。
現在も地方の若年人口自体は減少しているのにも関わらず、地方から東京の大学への進学者数はいまだに増加し続けています。
東京都の現在の大学の定員数は約16万人です。
2040年には大学進学者数は45万人まで25%減少が予想されています。このまま東京の大学定員数を固定するとしたら地方大学の進学者数が激減することになります。
36%が東京都の大学に進学することになります。
立命館アジア太平洋大学や国際教養大学のように地方でも全国から受験者数を集めているところもありますが、地方の多くの大学では定員不足が深刻な問題になっています。
学生から選ばれる大学になるために大学にはどんな変化が求められているのでしょうか?
現実的には無理でどんどん地方の大学は廃校や合併することになりますか?
アメリカやドイツなど連邦制の国は、人口は分散しています。中央集権的なイギリス、フランス、日本、韓国などでは、首都圏に人口が集中します。日本は、これらの国の中ではまだ人口が分散している方です。
究極の分権制度とも言える明治以前の時代の影響が残っているのと、これらの国の中では人口が多いので物理的に集中が難しいからでしょう。中国は人口が多すぎて、北京や上海の都市圏は、住宅価格高騰でひどいことになっています。しかも男の方が結婚前に住宅を用意する事が社会通念上要求されるらしく、結婚も諦めている若者が話題になっているとか。
中央集権制と分散した制度のどちらが経済的にうまくいっているか?という課題では、ポスト近代化(工業化が終わった現代では、と言い換えてもいいかも)の今では、分散している方が良いのではないでしょうか。
特に、日本以上の学歴社会であり、人口が日本の半分以下で物理的にソウル圏に集中できて、進学も就職もソウルへ、という韓国は、サムスンの成功に皆さんが注目しているので隠れていますが、ソウル圏の住宅費高騰・若者の就職難などで酷い状態になっています。たとえば出生率が1以下になっています。
人口を維持するには2.1ほど必要ですから、韓国は日本以上の人口減少社会になるでしょう。中国の場合、統計がいい加減なので正確な状態は誰にもわかりませんが、一人っ子政策を撤廃しても出生率は上がっていないそうです。
>中央集権的なイギリス、フランス、日本、韓国などでは、首都圏に人口が集中します。日本は、これらの国の中ではまだ人口が分散している方です。
日本より首都圏に人口集中してるのは韓国だけでしょ
日本も韓国も異常
東京都の4月の人口の動きは、転入が転出を4000人余り上回る「転入超過」となりました。去年の同じ月と比べると転入超過の人数が増加しており、総務省は、新型コロナの感染状況が落ち着き、東京から地方に出る動きが弱まっていると分析しています。
総務省によりますと、4月の東京の人口の動きは、
▼転入が5万6462人、
▼転出が5万2088人で、
転入が転出を4374人上回り、4か月連続で「転入超過」となりました。
地方進学校の各大学現役進学者数(2021年4月入学者数) 大学通信調べ
札幌北 :北海道大95、北海学園大2 :卒業生数:313
札幌南 :北海道大65、北海学園大0 :卒業生数:307
札幌西 :北海道大55、北海学園大2 :卒業生数:315
札幌東 :北海道大46、北海学園大12:卒業生数:313
札幌開成:北海道大23、北海学園大0 :卒業生数:146
室蘭栄 :北海道大27、北海学園大5 :卒業生数:233
旭川東 :北海道大29、北海学園大2 :卒業生数:275
札幌旭岡:北海道大25、北海学園大21:卒業生数:311
帯広柏葉:北海道大22、北海学園大3 :卒業生数:274
札幌第一:北海道大22、北海学園大18:卒業生数:358
仙台第二:東北大69、東北学院大0 :卒業生数:315
仙台第一:東北大44、東北学院大2 :卒業生数:314
仙台第三:東北大42、東北学院大2 :卒業生数:315
仙台二華:東北大24、東北学院大14:卒業生数:234
宮城青陵:東北大11、東北学院大13:卒業生数:128
宮城第一:東北大12、東北学院大28:卒業生数:274
刈谷 :名古屋大74、南山大19:卒業生数:393
向陽 :名古屋大67、南山大21:卒業生数:358
一宮 :名古屋大61、南山大12:卒業生数:355
岡崎 :名古屋大57、南山大15:卒業生数:396
明和 :名古屋大49、南山大6: 卒業生数:354
豊田西:名古屋大46、南山大25:卒業生数:355
筑紫丘 :九州大77、西南学院大25、福岡大11:卒業生数:435
修猷館 :九州大62、西南学院大18、福岡大1 :卒業生数:392
久留付設:九州大31、西南学院大2、 福岡大3 :卒業生数:204
福岡 :九州大56、西南学院大25、福岡大10:卒業生数:395
小倉 :九州大41、西南学院大9、 福岡大7 :卒業生数:309
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2021年、地方の主な大学付属・系属校の系列大学への内部進学率
(1)北海学園大学
北海・・・・・・・・・・・・内部進学率:19.1%(102/535)
北海学園札幌・・・・・・・・内部進学率:23.1%(86/372)
(2)東北学院大学
東北学院・・・・・・・・・・内部進学率:36.3%(116/319)
東北学院榴ケ岡・・・・・・・内部進学率:50.3%(147/292)
(3)南山大学
南山・・・・・・・・・・・・内部進学率:09.7%(38/390)
聖霊・・・・・・・・・・・・内部進学率:18.9%(43/228)
(4)広島修道大学
広島修道大学ひろしま協創・・内部進学率:26.4%(28/106)
(5)西南学院大学
西南学院・・・・・・・・・・内部進学率:23.9%(103/430)
(6)福岡大学
福岡大附属大濠・・・・・・ 内部進学率:19.9%(133/669)
福岡大附属若葉・・・・・・ 内部進学率:43.3%(133/307)
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その地域で最もレベルが高い地方総合私立大学は、往々にしてそのランクに見合わない学力の学生が在学することもあり、北海道では北海学園大学が、東北では東北学院大学がそれに当たる。
現実にそのような学生は実在する。
特に両親から地元から離れ下宿することが許されていない場合で、ボーダーギリギリの場合、前後期とも第一志望の旧帝大を受験し不合格の場合、それらの大学に進学する例はある。
地方最難関大学を不合格になった場合、その地方から出ずに通える最難関の私立大学の例:
北海道 :北海学園大学
東北地方:東北学院大学
東海地方:南山大学
九州地方:西南学院大学
地元から離れ下宿することが許されていない場合、ボーダーギリギリの旧帝なんて受けないという意見もあるかもしれないが、前後期とも旧帝を狙ってみたいというのは少数ながら存在する。




































