今年入学した高1生が語る青春リアル
中央大学法学部は都心移転によりどこまで復活するか?
みなさんの予想はどうですか?
私は、
出身学部別での司法試験合格者数は1位。
予備試験合格者数では2位。
国家公務員総合職の合格者数では早慶を抜いて1位。
民間は今より良くなる。
偏差値は普通に早慶上位レベルまで上がる。
やはり経済商学部の学員たちも多摩から都心への回帰を望んでいるらしい。
覆水盆に返らずの話だが、ことごとく売り払った広い練馬運動場、武蔵野野球場などは新宿以西だが、駿河台、理工学部の後楽園キャンパスからは近くの水道橋校舎はかつて
間もなく移転するトヨタ東京本社ビルに変わった。
7905平方メートルに、延床面積4万8910平方メートルのビルだ。
せめて、ここだけでも残しておけばだ。
法規制の時限消滅を前提にしよう。
実は法学部の都心回帰について、2018年に理事会は茗荷谷移転の場合、二年次から四年次を収容し、一年次を後楽園キャンパスにとし、もし茗荷谷移転不可能の場合は後楽園に二年次から四年次の4317人を、駿河台に一年次1439人をとすると二段構えで決定していた。
いずれにしても、後楽園の理工学部からスペースを譲歩してもらう合意があったのだろう。
4317人は、ほぼ商学部か経済学部かどちらかが収容できる数字である。
経営の理事会は来年にも仕込み済みの某隣接地の使用権を獲得するであろう。しかし、一学部の収容には足りない。
将来的に最大の工作眼目がなれば別だが、商経文の一遍の回帰は難儀だろう、サラミ戦術で一学部ずつの移転策が現実的ではないか。
某所で散見する理事会の経営と教学の運営を峻別しない短慮には困ったものだ。
学長も経営だと認識しているようだ。学長の仕事は管理運営だ。
その最たるが、この基本を弁えずに理事長気取りで、中央大学ビジョンに真っ向から反する発言をして憚らないおめでた人だ。。
大きくはどこの学校と合併する、どこの土地建物を購入する、学部の移転、再配置をするなどの構図の構築は理事会、理事長の仕事だ。
改革を必要とする変革期には早稲田、法政のような理事長が学長を兼ねる総長制が望ましい。
羨ましい限りだ。
【2023年3月の中央法学部卒業生の進路】(中央大学公表)
全1409人の内、74.4%が就職。
進学者が17.2%で242人、ほぼ予備試験であろう受験準備者が5%で70人。
就職1048人中、公務員が分野別最大の23%で241人。金融保険が16.4%の172人、通信情報サービスが11.2%の117人。
中央法学部の茗荷谷キャンパスはテミス像に迎えられ、入ると英吉利法律学校の創始者たちのの胸像があり、中央大学の創設以来の歴史が展示されている。
最近、国家公務員総合職の合格者の大学別ランキングのベスト10の記事で、大学通信とやらの訳のわからぬトップの書き手が、中央大学が入っているのは意外かもしれないかと色メガネで書いていたが、笑止千万の沙汰だ。
中央大学の、中央法学部の性質は戦前から連綿とつづいているものだ。
【高等文官試験 行政科試験合格者】1894(明治27年)から1947(昭和22年)
東京帝大5969人 京都帝大795人 中央大学444人 日本大学306人 東京商科大学211人 東北帝大188人 早稲田大学182人 逓信管理練習所173人
明治大学144人 九州帝大137人 京城帝大85人
東京文理科大学56 鉄道省教習所56人 法政大学49人 関西大学48人 東京外国語学校45人 立命館大学26人 広島文理科大学21人 慶応義塾大学18人
神戸商業大学15 専修大学13人
流石に高級官吏養成大学の東京帝大はダントツである。
私学で中央大学に次ぐ位置にある日本大学、司法科試験でも同じ地位を占めていた。
【高等文官試験 司法科合格者】1934(昭和9年)から1940(昭和15年)
東京帝大683人 中央大学324人 日本大学162人
京都帝大158人 関西大学74人 東北帝大72人 明治大学63人 早稲田大学59人
【中央法学部2023年3月卒業生の就職先】
東京都庁30 国税庁15 三井住友銀行10 高等裁判所9 法務省8 警視庁8 埼玉県庁8 楽天グループ8
三井住友信託銀行7 みずほファイナンスグループ7
日本電気6 横浜銀行6 日本政策金融公庫6 りそなホールディングス6 自衛隊6 国土交通省6 神奈川県庁6 藤沢市役所6 法務省検察庁5 地方裁判所5 三菱UFJ銀行5 あいおいニッセイ同和損害保険5 オープンハウスグループ5 世田谷区役所4 横浜市役所4
リクルート4 みずほ証券4 富士通4 大和証券グループ4 NTTデータ4 ソフトバンク4 日本生命保険4 第一生命保険4 以上4人以上。
やはり中央法学部と言えば東京都庁だ。
茗荷谷移転で都庁も近くなった。都庁の主要な第一勢力として中枢を占めた駿河台時代にどこまで近づけるか、期待したい。




































