先生が感じた女子美生の印象
理系学部の選択肢
「地方創生なくして日本の再生なし」
フィジカルAIの時代は、日本にとってむしろ大きなチャンスです。
半導体、産業用ロボット、FA、工作機械、製造装置、物流など、日本が強みを持つ製造業とAIを結び付けることで、地方に蓄積された産業基盤や技術力を新たな成長につなげられるからです。
特に重要なのは、生成AIだけなら巨大IT企業・データセンター・ソフトウェア人材の集積が強烈な東京型になりやすい一方、フィジカルAIは「現実の工場・設備・物流・エネルギー・土地・技術者」が必要なこと。
「地方=衰退する側」ではなく、「フィジカルAI時代の日本の産業基盤を担う側」です。
これで東京一極集中解消になるのであれば、一石二鳥、三鳥にもなるでしょう。
そして、そのためには理系人材の育成がこれまで以上に重要になります。
AIを使える人材だけでなく、AIを現実の製造・ロボット・半導体・エネルギーなどにつなげられる人材を、大学や高専、企業でどう育成していくのか。
大学受験を考える際にも、単なる「大学の序列」だけではなく、これから日本の産業構造がどう変わるのか、そしてその中でどのような人材が必要になるのか、という視点がもっとあってもよいのではないでしょうか。
>③センサー・制御
理系の優秀層が医学部に流れがちなのは、理由の一つとして収入面もあるでしょう。
この分野では、キーエンスなどが該当します。
キーエンスはファブレス型のメーカーで、一般的な製造業とはビジネスモデルが異なりますが、非常に高い収益性を実現しています。
日本がこうした分野で理系人材を確保していくには、単に「理系に進もう」と呼びかけるだけでなく、技術者の専門性が適切に評価され、年収に反映される構造、そして企業側がそれを実現できる収益構造を作ることも重要と考えます。
トヨタの平均年収が1,000万円を超えたこともニュースになっていましたが、大卒以上の社員より高卒の社員の方が多い中で、この水準を実現しているのは、さすがだと感じます。
さらに興味深いのが、キーエンスの主要顧客の一つがトヨタ系であることです。
トヨタのような製造現場があり、そこにキーエンスのセンサーやFA機器などの高付加価値製品が入り、それがまた生産性や付加価値の向上につながっていく。
こうして見ると、日本の製造業の中で技術と収益が循環していることが分かって、なかなか面白いですね。
キーエンスの製品は比較的高価なので、これまで導入を見送っていた企業もあるでしょう。
一方で、今後は人手不足に加えて、AI・DXによるホワイトカラーの業務効率化や、いわゆる「黒字リストラ」も進んでいく。企業にとっては、人を減らすだけではなく、浮いた人手を含めて業務そのものを自動化・省人化していく必要が出てきます。
そう考えると、企業収益や設備投資が改善していけば、センサーやFA機器などへの投資も広がる可能性があります。
「人を減らす」だけではなく、「人に依存しない生産システムを作る」方向に経済が動けば、キーエンスのような高付加価値メーカーにも追い風になりそうですね。
>まず「フィジカルAIをヒューマノイドだけで測るのも違う」と言いながら、結局は昨年の「中国のヒューマノイドが日本より進んでいる」というMさんの主張を起点に、日本側の「部品が強い」「フィジカルAIはヒューマノイドだけではない」という議論を批判しています。
「既存技術が強いこと」と「次の製品カテゴリーで先行すること」は別の話ですよね。
ここを分けて考えないと、議論が噛み合わなくなります。
「投稿者:中の人」は、どちらかというと、この2つを混同している様に思います。
「既存技術が強いこと」と「次の製品カテゴリーで先行すること」は別の話ですよね。
「トヨタがEVで慎重だった=自動車メーカーとして劣っている」わけではありません。
同じように、 「中国のヒューマノイドが先に実装されている=日本のロボット技術が劣っている」ということでもありません。
むしろ日本には、産業用ロボット、FA、サーボ、減速機、センサー、工作機械など、ヒューマノイドにも応用可能な技術基盤があります。
①のヒューマノイドについては、「トヨタのEV戦略と似ていて、既存の強みと次世代カテゴリーの市場投入の速さは別問題」
と整理すると、かなり分かりやすいです。






























