女子美の中高大連携授業
就活での大学格差
高校生の子どもを持つ親です。
就職活動を終えたお子さんを持つ知人から、
売り手市場と言われる昨今でも、
大手企業の総合職をめざす文系男子の就職は、かなり厳しいと聞きました。
知人の話では、試験会場を東大・一橋・早慶とそれ以外の大学で
分けている企業もあるそうです。
受験生が、分けている理由を採用担当の方に聞いた所、
「18歳時の努力の差です!」との答えだったそうです。
企業名は聞いていないので真偽の程は分かりませんが、
そんなに大学によって格差があるものでしょうか。
どうなのでしょう。
文系だと、経済学部が多いくらいではないでしょうか。
それも金融機関(銀行、損保、証券とコンサル系)が多いような。
文学部は企業希望少ないし、教育学部は教育界(教授、学者、先生、教育サービス)へが多いし、法学部はそれこそ司法界、公務員キャリアが。
あとは、NHKや朝日など新聞、マスコミ、ジャーナリズムでしようか。
理系は院が主流でしょうけど、やはり目立つのは学者と公務。
院の専門でメーカー、金融など企業就職もあると思いますが、強いのは半官半民的な、伝統的東大が強い官僚システム的組織の会社だと強いのかもしれません。
重工業、建設、旧財閥系、もともと国の事業の民営化企業とか。官庁との結びつきの強いところは必然的にそうなるのかもしれません。
> 知人の話では、試験会場を東大・一橋・早慶とそれ以外の大学で
分けている企業もあるそうです。
受験生が、分けている理由を採用担当の方に聞いた所、
「18歳時の努力の差です!」との答えだったそうです。
これは採用担当の個人的見解過ぎません。
企業は学歴でなく、会社の将来を支えるに足る人物を探しているのです。学力(卒業大学)は多くの要素の一つにすぎません。過去の「努力」なんて何の役にも立ちません。浪人でも構いません。
どちかというとタレントのスカウトとかオーデションに近いです。タレントに学歴は必要ないでしょう。
でも、親の名声などはそれ自体が評価される可能性もありますけど、そういう意味ではやっぱり就職と同じ。営利企業ですから「公平」より優先されるものがあります。
ただ、本当のところ、とにかく面接希望者が多い会社では、学校などで対象者を絞らねば学生と面談できないという現実です。採用担当にそんなに多くの人的資源を割り当てられません。
学校名で選ぶ必要はないのですが、例えば数名採用するときに、東京一工早慶の方々が来る中で敢えてそれ以外の出身の方を採用するインセンティブは持ちにくいのが現実です。
確かに優秀な方もおられますが、それを言うなら東京一工早慶にも十分優秀な方がおられるわけで、結局、万が一駄目だった場合の言い訳も、残念ですが必要なんですけどね。
商社やB to Bの国際的企業であっても営業には興味がない、そんな仕事はしたくない、という学生が多いのが、東京一工のような大学の社会科学系学生には多いようです。だから院を出て学者になったり、コンサルや金融機関等の研究所に行きたがる。
であれば、営業を厭わなければ、その次のランクの学生に、超大手企業の営業職が回ってくるわけです。とはいえ、なんとなーく、営業というのが格下の職業であるというイメージが広がっているのを感じますよね。やはり理系でないと、と言っている文系男子学生、多いです。
企業は、最終的にはどこで勝負するか、どこが強いかでしょう。
大雑把ですが、営業力か商品力か(これは文系理系かもしれませんが)、あとはしいて言えば財務。すなわちお金の運用(調達、投資いわゆるスタッフ力)しかないのでは。
どこの企業とも競合があっても、商品開発が新しく速く市場に出せる。
どこも同じような商品サービス提供しているなら、営業、マーケティング力。
最後に増収増益のために、為替や調達、投資、回収など全体の資金運用がどこよりうまくできているか。
これ以外もあると思いますが、大学で学んで経験してきたこともふまえて、どれか自分の強みを確立して経営感覚も磨いていかないと、たしかに単なる言われたことやるだけの人になってしまいます。




































