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【4088771】早慶、駅弁に負ける

投稿者: サヨくん   (ID:dMaP5JIkORo) 投稿日時:2016年 04月 27日 20:12

科目数、難易度、学生の質、ノーベル賞、などなど、頭を使う場面ではことごとく駅弁に負けてる早慶。
やっぱり軽量だからしょうがないんですか?
教えてちょんまげ

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  1. 【4279072】 投稿者: 笑止  (ID:PduMSO.KjrQ) 投稿日時:2016年 10月 09日 16:40

    >国立大学は学力至上主義ですから、

    じゃあ、必死にピンキリの学力を括りなさんな。東大京大に失礼だ。

  2. 【4279607】 投稿者: 二俣川  (ID:2hTXzEtrUWs) 投稿日時:2016年 10月 10日 05:05

    >(ID:IZoupz.2wBE) さん

    おはようございます。
    念のため、お答え申し上げる。

    論旨を明確にするため、あえて二項対立的表現をとっているだけ。
    よって、「駅弁大」に対する私のアクセント強い表現はその分だけ割り引いて頂きたい。

    なお付言。
    1、私の本旨は次の二点にある。
    ① 首都圏にある大学の優位性 
    ② 私学の独自性
    したがって、国公立大、しかも地方のそれとの比較は二の次なのである。

    2、「二俣川氏の愛する母校」
    私自身が批判者である。
    とりわけ、奥島・元総長(前『日本高野連』会長)による商業化路線以降においては。
    また、この商法学者に続く民法学者の鎌田・現総長ら執行部に対しても冷めた気持ちを抱かざるを得ない思いでいる。アベ政権になる教育反動化策動の手先になり、また特権的高給で専任教授を厚遇する反面、その他数多い非常勤講師らを冷遇しているからね。

    そもそも、大正時代の「内に民主主義、外に帝国主義」を演じた張本人であり、
    「対華21か条要求」の悪名でも知られる御仁を私は心底軽蔑している。

  3. 【4279694】 投稿者: 返信  (ID:J7U3GeE5ue2) 投稿日時:2016年 10月 10日 08:08

    私は、将来的には国公立・私立も含めて、少子化の中でさらに日本の大学は地盤沈下していくように思います。その一つとして、二俣川氏の取り上げた非常勤講師の問題もあり、それは国公立でもその比率が高まってきています。また、大学の研究費削減や大学教員の多忙化などの問題もあります。

    次世代の海外流出はさらに進行していくでしょう。特に、社会が階層化されていく中で、富裕層子弟の優秀層は、海外の一流大学に進み、充分な学習・研究環境のもと、外国の富裕層、支配層の子弟たちとのネットワークをつなげていくでしょう。そして、日本に留まるのは、海外の大学に行くだけの気概や経済力、能力を持ち合わせない人たちでしょう。もちろん、日本の大学に留まり日本の会社に就職する、ごく普通の階層もいるでしょうが、海外経験や専門性のない者にとって、その生活は今以上に厳しいものになるでしょう。

  4. 【4279834】 投稿者: 二俣川  (ID:2hTXzEtrUWs) 投稿日時:2016年 10月 10日 09:39

    いや、恐縮。
    私も紹介つながり等で家庭教師をしている。
    昨年の企業主に続き、現在は医師夫婦のお子さんだ。
    たしかに優秀であり、教え甲斐を感じる。

    その彼らに大学院の様子や研究の手法の話もする。
    学校生物部に満足できないという魚好きの教え子には、
    伝手をたどり、理系大学の図書館や研究室に顔を出せるように取り計らった。
    法曹志望の子には検察庁見学を紹介、裁判所に連れて行って実際に公判も傍聴した。
    東大や上野の博物館(古代ギリシャ展)に連れて行ったこともある。
    国会議事堂や最高裁判所なら、都内小学校の社会科見学の定番だ。
    有名劇場のミュージカル等観劇の機会もある。

    そんな意欲と環境双方に恵まれた大都会の子どもたち。
    国内であっても、彼らにアドヴァンテージあることは確かだ。

  5. 【4279877】 投稿者: 二俣川  (ID:2hTXzEtrUWs) 投稿日時:2016年 10月 10日 10:05

    > (ID:J7U3GeE5ue2)さん

    (補足)
    ⇒『現代法の学び方』『現代日本法史』『現代日本法入門』(以上、岩波新書)にお目通し願いたい。そこにある危機感は文理共通の課題のはずである。

    機会あればご感想を賜りたい。
    いずれも、私たちの先達により執筆されたものである。

  6. 【4281218】 投稿者: 現実は  (ID:S1W6YPqW0.6) 投稿日時:2016年 10月 11日 05:30

    >論旨を明確にするため、あえて二項対立的表現をとっているだけ。
    よって、「駅弁大」に対する私のアクセント強い表現はその分だけ割り引いて頂きたい。
    なお付言。
    1、私の本旨は次の二点にある。
    ① 首都圏にある大学の優位性 
    ② 私学の独自性
    したがって、国公立大、しかも地方のそれとの比較は二の次なのである。


    しかし現実は、

    二俣川氏が駅弁と見下げる埼玉大学、長崎大学、徳島大学、山梨大学で
    ノーベル賞が生まれるのに、早慶ではまったくダメな現状。
    また、ノーベル賞受賞者が地方出身者かつ公立高校出身ばかりであること

    を考えると、

    ①首都圏
    ②私立

    というのは学問から一番遠いゾーンではないだろうか。

    首都圏、私立で言う学問、学問というのは
    純粋な学問ではなく、単にパンのための学問、出世のための学問、
    サラリーマンのための学問ではないかと感じるのである。

    江戸時代まで学問というのは地方の藩校が担ったもので、江戸の旗本など食うことばかりでまるっきり学問に興味を持たなかったことを考えると、今に至るまで学問に対する実直なメンタリティは地方にこそ残っているのではないか。

    首都圏私立→私立大学というのは、就職、出世、群れをなす、そんなことばかりに長けて学問から程遠いように感じられる。

  7. 【4281259】 投稿者: 二俣川  (ID:2hTXzEtrUWs) 投稿日時:2016年 10月 11日 06:38

    >二俣川氏が駅弁と見下げる埼玉大学、長崎大学、徳島大学、山梨大学で
    ノーベル賞が生まれるのに、早慶ではまったくダメな現状。
    また、ノーベル賞受賞者が地方出身者かつ公立高校出身ばかりであること

    しかしながら、そのノーベル賞受賞者らもその後「東大や私学の東京理科大の大学院」に進学して本格的に研究を始めている方が多い。多くは駅弁大併設の院ではない。
    むろん、諸氏の駅弁大学部生時代が研究に無縁だったなどと述べるものではない。だが、ことノーベル賞受賞に資したという意味では、その端緒は他大大学院に始まったと考えられるのではあるまいか。


    >また、ノーベル賞受賞者が地方出身者かつ公立高校出身ばかりであること

    ノーベル賞受賞者らの高校までの居住地ならびにその年齢から推測するに、(現在と異なり)当時、かの地には優秀な私学が存在していなかった可能性が高い。
    したがって、優秀な生徒は必然的に地元伝統公立校進学しか、その選択肢がなかったものと考えられる。
    また、現在においても全国的に圧倒的に公立高校の数的比率が高い(首都圏においてさえ)ことも指摘しておく。

    >「公立高校出身ばかり」

    江崎・野依・赤崎氏らは私学ご出身のはずである。
    粗雑な断定は控えられたい。

    以上、受賞者における当時の事情からして「公立高校」ならびに相対的に研究環境が良好な「東大・京大等の理系大学院出身者」が多くなることは当然とも考えられる。

    御所論は、駅弁大大学院出身者や公立高校出身者らが今後ノーベル賞受賞者に多数を占める状況になり、始めてその信ぴょう性が裏付けられるものと考える。
    むしろ、今後は私学出身者の受賞も大いにあり得るのではなかろうか。
    今しばらくその推移を見守りたい。結論は時期尚早である。

  8. 【4281263】 投稿者: 二俣川  (ID:2hTXzEtrUWs) 投稿日時:2016年 10月 11日 06:40

    >首都圏、私立で言う学問、学問というのは
    純粋な学問ではなく、単にパンのための学問、出世のための学問、
    サラリーマンのための学問ではないかと感じるのである。
    江戸時代まで学問というのは地方の藩校が担ったもので、江戸の旗本など食うことばかりでまるっきり学問に興味を持たなかったことを考えると、今に至るまで学問に対する実直なメンタリティは地方にこそ残っているのではないか。
    首都圏私立→私立大学というのは、就職、出世、群れをなす、そんなことばかりに長けて学問から程遠いように感じられる。


    事実を含め、まったくの誤解だ。

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