文系学部卒の就職先｜掲示板スレッド

creativeって発明とかノーベル賞とかそんな大層なものだけじゃありません。
私が読んだような記事とか上にあるようなエンターティメントとか、新商品開発とか、画一的でないサービスとか、生活に隅々にあるものです。
そういうものを作り出せる人は大事にしてほしいと思います。

またAIがどれだけ仕事ができるようになっても、そのAIの管理するとか、最後の責任を負うという仕事は残ると思うので、そういう責任の重い仕事は残るんだろうと思っています。

米デューク大学の研究で「2011年にアメリカの小学校に入学した子供の６５％は、現在には無い職業に就く」という発表がありましたが、企業評価も職種に対する価値観も今とは違ってきて当然ですね。
ITエンジニアもそうですが、データサイエンティストなども新しい職業。
滋賀大学に日本初の「データサイエンス学部」が新設されましたが、今後も横浜市立大などに設立予定と、アメリカに後れ馳せながら…という感じです。
データサイエンティストは、裾野が広い分野なので初級レベルから難関レベルまであり「誰もが勉強すればできる」取っ掛かりとしては良いのではないかと思います。

滋賀大学データサイエンス学部を調べてみた。センターは文型、理型どちらでも可みたいだか、前期二次は数Ⅲまで入ってる。後期は総合問題らしいが、これは何でも入試問題として出せるから曲者だな。

まぁ、理系選択の方が有利だろうな。

国が理系重視としているのは、意味がある。
今後は、ＩＴやデータ解析など全てを理解した上で経営に関わっていく人材が必要。

これからの教育改革の一つとして、文系理系などボーダーレスになっていく、学部ではすべて教養科目で、この間に専門性も決めていく、院以降で専門性を勉強したい人は(これも文理とは言わず)その専門の道を進める、ではないかなと思います。

もう境目のない学部などいくつも出てきていますし、医師は理系、弁護士判事は文系なんて決めつける時代でもなくなっていくと思います。

企業人などとっくに学部がどうだなんてことは30過ぎたら何の関係もない人が大勢いますし、いくら専門性でもずっと継続していないと陳腐化して使い物になりませんし。

たぶん一般的学部卒の社会人はよほどでないと、1-2年で一般教養、3-4年で学部の専門科目、ただし4年の時は主に就職活動で、実質1年ちよっとしか専門学問に触れていないのでは。
だから院に進むことが特に理系は多くなっていると思いますが、これとて、細分化しすぎた枝葉の学問だと、その先ほんとに研究者で、、でない限り企業にいったら全然別のこと、多少は関連あっても企業で一から勉強が多いでしょう。

もっと根源的な、基礎的な、継続持続の学問は何なのか? 専門性や流行とともにもう一度考え直さないといけないでしょうね。

長いけど内容ない。

いつものこと。

文系リーマンは、お先真っ暗か。