海外の大学｜掲示板スレッド

フランスの高等教育機関（大学）は無選抜と選抜の2種類ある。

記述式のバカロレアに受かれば誰でも入れるのが国立の一般大学。
卒業率は5割未満、特に文系がひどく35％程度しか卒業できない。
医学部は全国学区でバカロレア後、医学予備課程に医歯薬剤看護の志望者が全員入学。１年修了時に選抜試験があり医学科の定員まで成績順に合格。この関門を通った学生が医学科に進学し、ほぼ100％卒業。残りは歯学、薬学、看護学にそれぞれ進学。予備課程から医学科に行けるのは入学者の10％。つまりフランスの医学部は2段階選抜。

エリートを養成するグランゼコールは高等専門大学に分類され一般大学とは別建。バカロレアを高得点で通ったあとパリのルイ・ル・グラン高校やアンリ4世高校など名門公立高校に設置された準備クラスで2年間程度、寝る間も惜しむ受験勉強後に励み厳格な記述学力試験で選抜されグランゼコール進学。国立なら学費無料。

フランスは大学１年で進学できるのが1/3～1/4です

某外国で子供の授業はgoogle classroomとzoomで行われていますが、毎日、zoomで3クラス×3コマ、ほぼ出欠取って課題の質問と説明で終わるだけ→ほぼ無意味。
各授業に課題があり1日4〜5つの問題集、作文、プレゼン（撮影して提出）など、
定時が朝8時〜午後2時、親が付きっきりで、
毎日終わるのが夕方5時くらい、合間に午前の軽食、昼食、夕食の用意をしながら。
課題の提出が終わる頃にはクタクタです。子供より親が。
こちらは日頃から宿題も付きっきりです。
多分、日本の親御さんは普段から学校や塾の先生に丸投げでしょうから
オンライン授業が導入されても不満が飛び交うでしょう。
子供の数だけ端末は必要ですし、普段からタブレット授業に慣れているこちらの子供でさえ端末の操作には手助けも不可欠、小さい子供が監督なしで１人で勉強してくれるなど夢の話。ほぼ親の修行です。

はやっていないのではなく、
海外名門大学の入学難度が全体的に上がったため、日本からの入学者が減っているということだと思います。
しかし、海外大学院入学となると、確実に10年前や20年前よりも大幅に減っていると思います。
博士は入学定員が少ない上に、修士だと高額な学費の大半を自分で負担しなければならないからでしょう。年間500,600 万円も出して留学できる人は限られていますから。

しばらくは航空業界や旅行業界など海外大出身者が多く就職していた業界は経営が大変でしょうね。
採用人数をかなり減らす可能性もあると思います。
他方、海外就職は至難の技です、特に先進国では。
しばらくは海外大学進学熱が下がるのではないでしょうか？

お子さんが小さいとネット管理や課題提出のフォローなど大変ですね。うちはもう大きいので、たまの声がけのみ。友人に聞いたり答えを写したりして期限までにはこなしているようです。嬉しいような寂しいような子供成長を感じています。