大学駅伝に思う｜掲示板スレッド

名前が知られることで、そこに在籍している学生さん達のモチベーションも上がりますよね。
私のいとこの子が、ある公国立大学に通っているのですが、他県に旅行に行ったとき等に、大学名を聞かれて答えても「知らない」って顔をされるのが嫌だと話していました。

三浦しをん作「風が強く吹いている」ぜひ読んでみてください！
陸上経験のない部員がほとんどのたった10人で箱根駅伝を目指す小説です。
予選会に出場するのすらどれだけ難しいか、そしてシード権を取るのも
東洋の一秒を削り出せ、がどれほどのことか。
小出恵介、林遣都らで映画、コミックス、アニメにもなっています。

実態は、「大学名の宣伝のために、全国の駅伝強豪校や海外から選手を集める」ではないでしょうか。すでに高校レベルから選手を選抜するシステムが出来上がっています。そりゃ未経験者で出場できるのは、スポーツ小説ならでは。

ググって出てきたデータを引用するとーーーーー
（外国人を除く）
2020箱根ランナーの出身地ランキング
1位：千葉県（31人）
2位：静岡県（25人）
3位：東京都（19人）
4位：神奈川県（16人）
5位：群馬県、福岡県（13人）

箱根ランナーの出身高校ランキング
1位：浜松日体（10人）
2位：学法石川（9人）
3位：洛南、市立船橋、大牟田、埼玉栄（7人）
4位：那須拓陽、秋田工業、東農大二、八千代松陰、倉敷、佐久長聖（6人）

駅伝選手の場合、野球とか他の競技と違って、なかなか高校時代にどうだったからという選抜基準では難しそうな気がしますね。

大学の4年間で、どれだけ練習や体力や技術面とメンタルを鍛えられて強くなっていくのかという部分が大きいのかなと思います。
私も実際走っているの見たことありますが、だいたい160cm台で50kg程度の選手が多いように感じました。

そうだとすると、同じタイプの選手が何百人、何千人といて、この大学でこの指導者の下で箱根をめざしたいなどの思い入れの強さが双方合致することが大事なのでしょうか。

そんなところですよね。
それでも地方の名前も聞いたとこともないような学校（失礼）から走る選手もいますね。
今年もそのような選手、いたんじゃないかなあ。

数々の駅伝選手を出している
駅伝エリート高校。

高校からの推薦が大きい。
大学から始める人が大部分のラクロスと比較すると分る。
東大男子　一部　2年連続関東準優勝。
東大女子　二部
テレビ放映すれば違うだろうが。

駅伝人材。
ここが駅伝エリートの登竜門になって
いるのだろうか。