勉強は学生時代しかできないという人と、人生いつから勉強しても遅くない、やり直せるという人｜掲示板スレッド

仕事や興味に直結する勉強ならば、皆さん普通に何才になってもやられています。

どちらでもない分野の勉強ならば、社会人にはしんどいので、学生しかできないというのは間違ってないかもしれません。

HONDAの創業者、本田宗一郎氏のエピソード。

本田さんは小学校のみの学歴で、東京に出て自動車修理店で修業しながら技術を身に付けた。その後、故郷の浜松に帰り、自分の自動車修理店を開業する。
事業は順調に発展し、トヨタに納入するピストンリングの製造事業に乗り出す。

ところが何度やっても上手くいかない。すぐ壊れる。
困った本田さんは、静岡大学の教授に助言を求めに行くと「こりゃケイ素が足らないな。」とあっさり言われ、その場に崩れ落ちそうになった。

それから猛然と勉強を始め、夜学に通って冶金工学の知識を身に付けた。本田さん30代の頃のエピソードです。

必要が勉強のモチベーションになる、という典型的な例。その必要が何歳で訪れるか、それは人による、というわけですね。

大昔の話ではなく、
最近の例だと響くのですが。
小学校卒業とか、ピンと来ません。

小学校、中高まではほとんど文科省、国の指針でつくられたカリキュラム、一律にやってきて、せいぜい文理くらいに少しばかり分かれて大学へ進む。

スレの主旨は、学士の資格がないので、改めて大学行きたい? のか
大卒だがねあまり勉強しなかったので、もう一度同レベルのものやり直したい?
あるいは、全然卒業した学部と別の分野の学問を大学で学びたい? か

大学で、に限ってますが、実際は社会に出て仕事するための勉強のほうが、はるかに大変です。

それは、お金を払って学ぶか、お金をもらうために学ぶか、の違い。

変な話ですが、大学で、、法律、語学、ITとか学部で専門に学んでも、企業に入って必要に迫られて、語学研修3週間で英語圏でない国へ駐在、、、何も知らなくても銀行の情報管理部門に配属され、プログラミングやシステム開発。
法律も、人事、経理、法務部門に入って、労務管理や契約の是非、経理監査などで法律学び直しなんて、日常にあります。