コロナ時代の有利な学部は？｜掲示板スレッド

「進む企業のIT人材の不足、
2025年には約45万、2030年には約57万人の需給ギャップ」

経済産業省は
IT人材が2025年には約45万の需給ギャップ、
2030年には約57万人の需給ギャップが生じると予測。

諸外国と比べ、日本は知を支えるべき情報理工系人材が相対的に少なく、
韓国が63%に対し、日本は僅か23%。

＞情報学科は、医学部を抜く難易度になるそうです。

情報系は学部学科作り放題だから頂点のレベルは上がるかもしれませんが中堅は苦しくなるのではないかな。中堅より下については過当競争により大廉売。
医学部の難易度が高いのは簡単に定員を増やせないからで、推薦AO多用で国医より基礎学力が大きく劣る私医でも医師としての勤め先は十分にある。開業すればお薬自動販売機のようなレベルの知識でも資金十分で患者扱いが巧いならば盛業となる。

大事なのは、国がそれに適切に対応しているかということ。
残念ながらAI・IT分野の国策はダメダメです。
次期首相になるであろう菅氏は色々言ってますが多分難しいと思います。
やはりこの分野は米国の覇権というのがあって、それに日本が介入するのは難しいんだろうと思います。
皆さんのパソコンやスマホに使われてるOSやCPUのほとんど全ては米国製ということからも分かるように、この分野はそういう仕組みになってるんです。
1990年前後は日本も今以上の情報工学ブームで情報学科の偏差値は医学部並みに高かったですが、今の状況を見ると日本国民を食べさせていくような情報産業は全く育ってない。
GAFAばかりが大きくなってますね。
そういう状況に対して国民が国に訴えかけることが必要なんですが、高偏差値の人が情報学科に進みさえすれば日本におけるこの分野が進展すると勘違いしてる人が多いです。

インド人といっても、優秀な人は米国に留学したまま米国で就職しているから、低賃金ではないですよね。
インドにいるインド人のプログラマーは、物価の関係で低賃金だとしても。

昔は例えば自動車業界は、自動車だけ。
アパレル業界ならアパレルだけの業界でやっていけば良かったのが、

今では、自動車業界もITと。アパレル業界もITと、、。と
全ての業界がITを活用し、IT人材と繋がらなければ生き残れない時代となった。

院卒IT人材は超売手市場。不況も景気も関係無し。むしろ更に需要増。

今のままだと将来的には日本人の情報技術者も同様の状況になる可能性があります。
いずれにせよ実力さえあれば米国で活躍できるわけです。
個人的には日本は情報の周辺分野のロボットや精密機械が伸びると思ってます。
ロボットの頭脳部分は米国が譲ってくれないでしょう。

AI関連分野はAIによって最も置換されやすいとAI研究者が言ってます。
AI研究者・技術者は自分たちの仕事をAIによって自動化・機械化されることを目的として仕事してるようなもんです。
いずれにせよ優秀な人は生き残れます。

この分野では米国には敵わないから、日本は追従する形で他の分野を伸ばした方がいいですよね。