フランス語検定の二級は、英検二級レベルと同じくらい？？｜掲示板スレッド

ドイツ語検定は分かりませんが、フランス語検定にはディクテ(書き取り)があります。性数の一致や動詞の活用など、細かいところまで理解していないと、点がなかなか取れません。

英検のリスニングのように選択問題ではないので、英検2級より仏検2級のほうが大変かも知れません。慣れれば大したことないのですが、準2〜2級くらいのレベルだと正確に書き取れないかも。

英語にはmodeがなくて、modeをmoodと言ってしまう。
だいたい、subjunctiveは本来subjonctifから来ているもので、接続法と呼ぶべきなのに、これをconditionnel（条件法）とごちゃ混ぜにして、助動詞wouldでつぎはぎしてごまかしたのが英文法です。
だから、英語はmodeをwouldでごまかしたいい加減な文法で成り立っている。
昔は、なんていい加減な出来損ないの言語かと思っていたけど、最近、そのいい加減さが英語のダイナミズムであり、多様な表現力の源だということが分かってきた。

英検準一級までは結構時間かかりませんが、一級は急に難しい語彙が増えてそれを覚えるのが大変で挫折というか生きるのに困らないから放ったらかしのままにしがちですが、海外大の院進学する人はそのレベルまで勉強するらしく、英検一級レベル（英検は使わない為）合格前にフランス語初級を勉強してみたら、英検一級レベルの語彙の語源はフランス語初級レベルの語彙から成っている事がわかり、フランス語初級を勉強した後に英検一級レベルを勉強したら英検一級レベルの語彙が楽に覚えられるようになったそうです。フランス語初級の記憶が、英検一級レベルの語彙暗記の印象付けに役立ったそうです。
英語の難しい語彙の語源はフランス語由来が多く、フランス語初級の語彙で対処できるとのことでした。

ブログからですが、6ヶ国語マルチリンガル曰く、中国語は発音が難しく得意ではないそうです。
この人は英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語は話せています。

この6ヶ国語マルチリンガル日本人はフランスでワインのソムリエとして働いており、英語は多少できましたがフランス語は初級も全くできない状態から、いきなりフランスのワインソムリエ学校に入学してみたそうです。
今は良い翻訳機もあるし仕事で必要なら通訳を雇えばいいし、語学を本当に習う必要があるのか？と、自身がマルチリンガルであるのに読者にそう問うていました。
この人はソムリエという専門分野の勉強の為にフランス語が必要だったわけで、語学に投資するよりも自分の専門分野の知識を深めた方が将来の為には良いのでは？という意味で。
今は中途半端に語学ができても仕事では使えませんが、この人は語学習得が趣味なので今後は10ヶ国語習得を目指しているそうです。