共通テストの数学1Aの平均点予想（暫定）、32点というのはいったい何ですか？｜掲示板スレッド

いくら口でこういう人材が必要だと言っても、
出題がこれではね
良い選抜出来ていない
公平性にも問題がある
味噌つきまくりだよ

歴史に残る失策リスト

１９９０年代 若者の就職難を自己責任と放置
優秀な大卒が職業教育機会失い
2020#2030 年金はたん 未婚化少子化加速
2022標準偏差小さく識別力ない共通テスト数学のためそこそこ優秀な数学力のある層が文系重視に負け教育機会を失う
2040#2050日本科学技術力低下

東大に限らず国立大学の推薦入試は、共通テスト必須です。
推薦で通過しても、共通テストの成績が届かないと不合格です。

隙あれば東大、旧帝大と同じだと思わせる投稿するのは良くないですよ。
駅弁でも上位と下位では全く違うし。

教育は繋がりなのでその学年だけ特異なことをしてはだめ
その学生には一生に一度しかない「一年間」を送っており、その前から何年もそこに向かって努力しているのです

センターの何処が問題だったの？
若者と社会を混乱させて、天下り先でほくそ笑んでいる輩を
引きずり出そう！

皆さん必死に今回の試験をたたいているけれど、数値を見ると昨年度より劇的に改善されています。

点数取れなかったのは問題が失敗作だから。
従来のパターン学習や暗記数学が通用しないから悪問。

ということにはなりません。

試験の結果を昨年度と比較し、他の科目と比較すると、次のことがわかります。

１．ターゲットとする得点率を50％とするなら、数学1Aと2Bの合計は昨年度のほうが50％から乖離しており、今年度はむしろ50％に近付いた出題でした。

２．標準偏差を他の科目と比較しさらに昨年度と比較すると、今年度は理系科目が16-20点台におさまっており（国語は100点換算）、昨年度は16-23点台となっています。
特に昨年の数2Ｂの標準偏差23点というのは突出した値で、これは他の科目に比較して数学２Ｂの出来不出来が大きく影響したことを示し、昨年度の2Bは不適切だったと言えます。

結論：ターゲット得点平均50％からの乖離、他の科目との標準偏差のばらつきとも今年度の試験は昨年度よりおおいに改善されている。

一部にある改悪説とはまったく逆の結果であり、試験として妥当であったことがわかる。

注：ターゲット得点率50％というのは受験業界で多く語られていますが、文科省や大学入試センターから公式に発表されたことは無いと思います。


得点率50％からの乖離

昨年度
1A 57.68
2B 59.93
合計 117.61
乖離　17.61　200点満点の100点からの乖離

今年度
1A 40.25
2B 45.89
合計　86.14
乖離　13.86　


標準偏差　昨年度との比較

科目　昨年度　今年度
国語 17.33 16.49
数1A 19.49 17.60
数2B 23.62 17.34
物理 18.82 19.48
化学 20.21 20.63
生物 18.28-17.88
英R 21.44 20.44
英L 16.95 18.39

世界史と日本史との間に平均点の差が14点、最頻値の点数に46点も差が生じてる社会科科目は欠陥としか言いようがない。