最終更新:

120
Comment

【2429485】学芸大学付属中とマーチ付属中

投稿者: そうかな〜   (ID:z4zhPrurgS.) 投稿日時:2012年 02月 15日 12:15

今年学芸大学付属の一校に入学することになりました。

第一志望ではありませんでしたが親子とも満足しています。

昨日子供が学校の担任より併願として合格したマーチ付属にすれば良かったのに〜といった主旨のことを言われたと怒って報告してきました。

まぁそんなことを言う担任は問題外なので放っておくとして、マーチ付属の方が良いというのが一般的なのでしょうか?

確かに、学芸大学付属は高校受験もあるし偏差値も微妙ですが〜

因みに、合格したのはマーチ付属のRとMです。

返信する

管理者通知をする

マイブックマーク

「学校比較に戻る」

現在のページ: 9 / 16

  1. 【2432872】 投稿者: 昔と今。  (ID:ASTHCJKR3ZA) 投稿日時:2012年 02月 17日 12:56

    自分自身、附属高校から入学。
    内部性の結束力、行事の盛り上がり方、仕切り方・・・外部から入ったものはついていけませんでした。
    はじめは、あんなに遊んでいて(バンド活動とかしている子もいたし。)
    私は、大学進学を頑張る、と思っていましたが、そういう遊んでいる子たちこそ、高校3年になってからの切り替えが凄かったのか、
    受験もお祭り騒ぎ?のように友達同士で楽しんで普通に東大受かっていました。
    東大の発表日だったかその数日後だったか、みんなでお茶しながら週刊誌(当時、東大合格者の名前が載った。今は知らない。)を見ながら内部生、いいね、私達はずっと勉強だったよね、と話しました。(友達も何となく外部生が多かった。)
    だから、ここで言われるほど、東大生は外部の子ばかりってことはないと思います。
    行事や遊びに夢中でもやればできる、という子がとても強かった気がします。

    高校は、当たり前に国立大学を狙う雰囲気でした。
    授業のレベルも高かったと思います。高いというより深いかな?
    公立の中学で、教科書に沿った授業しか受けていない私は、
    教科書も開かないで進んでいく授業や、生徒だけでディベートしたり、
    プレゼンテーションしたりして進んでいく授業には夢中になりましたが、
    ここでも目立っているのは内部生でした。


    その経験があるので、子供は、小学校から学芸大附属に入れました。
    そして、その授業や学校生活を見ていて、
    ああ、こうやってあの内部生の生きる力?ディベート力がついていくんだな、と日々感じています。
    また、レポートなど書くことも小学生なのに多いです。
    テストも記述が多くなります。
    算数の計算問題のテストなんて配点低いです。
    数直線や表?ビーカー図?などを駆使して説明するような回答も多いです。


    小学校も、公立小と変わらないと表現する人も多いですが、
    私の知る限り、九九のできない子はいないし、
    学年相応の漢字がかけない子はいません。
    皆さん、内部進学の大変さを十分理解して入学してきているので、
    地元の中学受験をする子より早く入塾ブーム?がありましたし、
    通信添削などを含めれば何もしていないという子はいないのではないでしょうか。
    上位は、凄いです。四谷大塚の統一テストで上位に入り全国大会に入った
    子が複数いる学年があります。(全国大会でお二方とも一桁の順位で名前が
    載っていたそうです。)
    あるサピックスのアルファーは学芸2校がかなりの数がいるし。
    外に出れば、筑駒や御三家だって狙えるのに、附属高校狙いだそうです。
    附属高校を狙って中学から入ってくる子に負けないように低学年から
    準備している人が大勢います。
    この子たちは、中学受験をゴールと思っていないし、
    中学から入ってくる子たちが受験を終えほっとしていても、
    走り続けています。
    中学受験塾で中学受験の子と共に戦いながら、学校別に分かれるころ、
    学校別は選択せず、中学英語にシフトする子も多いようで、
    計算しつくされているなあ。とビックリしました。


    高校から入った私に内部生は憧れでしたし、伸び伸びして楽しそう、と
    思いましたが、小学生からこのハードな生活で生き抜いてきた子だけ
    高校に残っているんですよね。
    自分の選択があっていたのか、悩み中です。

  2. 【2432951】 投稿者: 学芸新中1  (ID:ObvAD7MEosM) 投稿日時:2012年 02月 17日 14:01

    いつもの駄スレ さんの書き込みは、大変説得力があると思います。


    国立大学附属校の設置目的とその実践を考えた時、各附属校は、十分な役割を果たしていると思います。
    その結果が、現在の、私立、公立中での教育実践にもつながっているわけで。
    もちろん、私立には、その学校、先生が培っていらした独自の教育理論があるでしょうが、熱心な先生であれば、こうした教育系大学で行われている研究結果にもきちんと目配りしていらっしゃると思いますよ。
    学芸附属高校のホームページなど見るだけでよくわかりますが、さまざまなテーマでの研究授業を行い、そこに、教育関係者の視察、研究会への参加を広く呼び掛けていますよね。
    一保護者がそこに応募することは難しいでしょうが、全国の教育関係者の方々が広く参加していることは想像に難くないでしょう。
    これらのことが、附属高校だけでなく、各附属中学、また高校をもたない各都道府県の附属小、中で行われているわけです。
    大きな書店で教育関係の書棚などにいくと、そうした学校で実践された教育法についてのレポートなどもありますよ。
    十分な情報開示がされていると思います。


    そうした中で、デメリットもメリットも生かして、たくましく育っていくのが、国立附属学校に学ぶ生徒さんなのでしょう。
    国立附属でも、都内だけでも、筑波、お茶の水、学芸、とそれぞれ個性があるでしょうし、それぞれ学区もありますから、通える生徒さんも違います。
    学区が広くなる高校では、筑波と学芸見比べて、自分に合っていると思われる方を選ぶ受験生も多いようです。
    私立もふくめ、どこの学校を選んでも、それなりのデメリット、メリットがあるので、要はその中でどうやって子どもを伸ばしていこう、という戦略は、各家庭でたてていく、それだけのことなのではないでしょうか。


    昔と今、さんの書き込みを見て、ちょっと中学受験ボケしていた我が家の新中1も、充実した学生生活を送れるようにしなければな、と思いました。
    辛夷祭のあの文武両道と団結ぶりは、外部内部入り混じってのパワーと多様性なのでしょうね。なんとなく納得いきました。



    スレ主さま、オープンスクールや、芸術発表会にはいらっしゃいませんでしたか?
    その時校内に貼ってあった各教科のレポート、課題等、良くご覧になりませんでしたでしょうか?
    とても中学生とは思えない完成度で、深い内容のものも多かったと思います。
    それが、中には優れた作品もある、というより、おしなべて全員のレベルが高い、という印象でした。
    ああいう課題に、日常的に取り組み切磋琢磨するのであれば、それは力がつくだろうな、と我が家では感じました。
    また、2・3年生をかけて取り組むテーマ研究発表というものもありますよね。
    あれも、一つのテーマにそって、提出とプレゼン、修正を加えながら、最後は論文に仕上げていく学習ですよね。
    学芸ではありませんが、別な国立校の途中経過発表を見学しました。
    これも、各生徒さん、さまざまな多様性にあふれた、レベルの高い内容で、発表も堂々たるものでした。
    わが子がどんなテーマに取り組み、どれだけ力を発揮できるか、楽しみにしております。


    色々な学校があり、それぞれの良いところもありますが、どの子も世界に1人。
    良い出会いを得て、人生の旅立ちにしてほしいと思います。

  3. 【2433023】 投稿者: 気になる点  (ID:Ajsh38XcAdE) 投稿日時:2012年 02月 17日 14:58

    小学校から中学へ上がれなかった子や中学から高校に上がれなかった子と
    高校までスムースに上がった子の仲は、
    大学以降どんな感じでしょうか?

  4. 【2433040】 投稿者: 附属高校  (ID:.fJNWV2/v9M) 投稿日時:2012年 02月 17日 15:11

    国立のプレゼンテーション教育は、総合学習を見ることで理解することができます。

    総合学習は、ゆとり教育と一緒に導入されたため、諸悪の根源のように言われるのですが、実はゆとりとは切り離して考えるべきものです。
    当初、国立の附属校でいろいろな形で試されたものを公立校にも適用したのですが、国立ではうまく行っていたことが、公立ではうまく行きませんでした。

    その理由は、生徒の質にあったと思います。
    国立附属小学校には、自分たちで計画の立案から実行までを行い、さらにその報告(レポート作成)、発表(プレゼンテーション)までを行うのに適した子供たちが選抜されていました。
    公立校にも、そうした能力のある子供がいない訳ではありませんが、子供たちを自由にさせながら収束させていくという手法に慣れた教師がいないと、うまくまとなりません。

    中学でもその延長上に総合学習があります。
    ここで力を発揮するのは、その手の授業になれた附属小出身の生徒です。
    小学校時代に身につけた能力で、中学校での総合学習をリードしていきます。
    小学校出身者は学力が低いと言われてしまいますが、一方でコミュニケーション能力が高い子が多いので、中学から外部受験で入ってきた生徒たちに刺激を与えながら、高いレベルでのディスカッションなどに導いて行くことができます。

    外部の人から見ると、このあたりの状況がよくわからないでしょう。
    そのために、国立小学校生はレベルが低いだとか、中学校に内部進学してもドアマットになるだけとか、偏差値だけを見てのイメージだけでしか話をすることができないのです。
    おそらく、附属小学校出身者がある程度の数いないと、附属中学校での総合学習等も、スムースに展開してかないと思います。
    そういう意味で、附属中学校にとっては附属小学校出身者は重要な存在なのです。

    そして、附属高校になると、今度は附属中学生がその役割を果たすようになります。
    附属高校に外部入試で入ってきた生徒たちは、非常に勉強はできるのですが、一方で総合学習を核にしたプレゼンテーション教育はあまり受けていません。
    ですから、外部生が試験ではいい点は取れても、発表などになると当初は附属中学出身者の力が活きるようになっています。
    また、そのプレゼンテーション力を見せられた外部生が、刺激を受けてそちらの方面でも伸びていくという相乗効果が生まれるのです。
    一度辛夷祭などに行く機会がありましたら、有名な演劇などだけでなく、総合学習の成果を展示している部屋を覗いてもいいと思います。
    かなり高度のレベルの研究成果を見ることができると思いますので。

    勉強が出来る高校受験生に、こうした受験とは別な側面の教育効果を与えることができるのが、国立附属だと言ってもいいでしょう。
    このような教育システムは国立独特のもので、内情をよく知らずに批判ばかりしている人には理解できないのだと思います。

    ただし、そうした教育は、受験にはあまり効果はありません。
    そのため、附属高校に進めない附属中生はイバラの道を歩くことになりますし、附属高校生も、大学合格への道を学校の教育が邪魔すように感じる場合もあります。

    このあたりが、附属校の難しさでしょう。
    附属高校から進学する際にも、それまでの教育を考えると、本来ならばAOなどで大学に入るのが親和性が高いのかもしれませんが、ほとんどの生徒は一般受験の道を選びます。
    しかし、最短距離を歩くだけが人生ではありませんから、そうしたハードルを越えていくのも、また教育なのだと思います。

    なお、そうした教育は、学芸だけでなく、他の国立附属校でも行われています。

    国立附属校の仕分けを訴える方は、一度教育の実態を詳しく見て、その上で問題点を指摘したほうがよいのではないでしょうか。
    あまりにイメージだけで語っていることが見えてしまい、内部を知る者にとってはかなり違和感がありますので。

  5. 【2433972】 投稿者: 国立バッシング  (ID:ObvAD7MEosM) 投稿日時:2012年 02月 18日 07:33

    何の根拠もデータもなく、ただただ国立や公立だからやみくもに叩いちゃえっていうレスは、
    時々ありますけど、読んでいても何の参考にもならないし、あまり気持ちのいいものではないですね。


    親の代ではありますが、首都圏の公立トップ校にいたころ、高校のない国立附属中から入ってきた人がわんさかいました。
    確かに彼らは、学力的には中の下~上、あるいは上位まで、幅をもって分布しているのだけど、
    一様にすごいのは、話し合いや行事でクラスをまとめたり、グループ研究等でリードする力でしたね。
    もちろん色々なキャラクターがあるから、目立ち方は色々なんだけど、とにかく目立つ個性的な人が多かったです。
    あと、基本的にまじめでしたね。はじけるときははじけて、学園生活の楽しみ方も上手なんだけど、課題や勉強に取り組むときの姿勢は、まじめ。ワイワイ騒ぎながら、やることはちゃんとやる。
    同級生としてみて、大人だなあ、というか、最初はカルチャーショックでしたね。
    大学は、まあ順当に首都圏国立に入っていく人が多かったですね。東大もいたけど、一橋、東工大あたりがボリュームゾーンだったかな。
    まあこれも、データではなく、一個人的体験にすぎませんが。
    上の方の書き込みを見て、彼らに刺激された高校生活を懐かしく思い出しました。
    あいつらがいなかったら、確かに学校の面白さは半減したかもなあ。


    あまり好きではないけど、データを貼ると。

    サピ偏差値ですけど、中学受験偏差値はこんなかんじです。
    引き合いに出された巣鴨、城北、立教、明治、ああいう出し方は、かえって失礼なんじゃないのと思いますけど、入口偏差値の割に、進学実績、健闘してると思います。
    だから、偏差値で一様に語れないというのは、私立も国立もそのとおりですね。
    どこの家庭でも、そこの学校が好きでお子さんを入れている人は一定数いるわけですよね。


    <男子>
    1月 立教新座 52  千葉大附 40
    2月1日 城北1 48   巣鴨1  45   明中八王子1 42   埼玉大附 38
    2月2日 明明 54  横国横浜 50  城北2 40  立教池袋1 48  巣鴨2 46  明大中野1 43
         横国鎌倉 38
    2月3日 筑駒 68  筑附 61  学芸世田谷 56  明大明治 54  学芸竹早 55  学芸小金井 51
         明中八王子 43  城北埼玉 40
    2月4日 城北3 51  立教新座2 49  明大中野2 45
    2月5日 立教池袋2 48


    <女子>
    1月 千葉大附 43
    2月1日 立教 52 明中八王子1 42
    2月2日 明大明治1 54   横国横浜 48   横国鎌倉 42
    2月3日 筑附 61  お茶附 59  学芸世田谷 56  明大明治2 54  学芸小金井 52  学芸竹早 50  明八王子2 43


    サピ偏差値ですから、日能研だとこれに7位、四谷だと10位足すといい、と一般には言われていますね。
    同じ学芸でも少しずつズレがありますが、このあたりは、地理的な要因で他の国立に流れやすかったりといった事情があるのではと思います。

  6. 【2434366】 投稿者: 学校に罪はないが  (ID:iFRps0FJhhE) 投稿日時:2012年 02月 18日 13:27

    スレたての動機は本当に厭らしい。

  7. 【2434426】 投稿者: う〜ん・・  (ID:z4zhPrurgS.) 投稿日時:2012年 02月 18日 14:04

    なぜ厭らしいのか理解に苦しみます・・

    学附とマーチ付属という中学受験では中堅どころの2校を比較しただけですよね〜


    巣鴨と城北を比較して厭らしいと思いますか?

    やはり、学附が国立だからですかね〜?
    国立コンプレックス持っている方の多さに驚きました。

  8. 【2434453】 投稿者: 国立コンプレックス??  (ID:eQlLRAE2CIY) 投稿日時:2012年 02月 18日 14:25

    >国立コンプレックス持っている方
     
    国立至上主義者はすぐに国立叩きすると『コンプレックス』云々言いますね(笑
    いえいえ、コンプレックスではなく、必要不必要の話ですよ。
    大学なら旧帝・東工大・一橋クラスは必要ですが、今の時代、中堅以下駅弁は即刻廃止と考えるものです。
    教育機関は余っている時代なのですから・・・。
    なにも中堅未満の学生の受け皿学校を、わざわざ国が用意する必要はない。
    (→能力の伴っていない、上がらない奴に血税を使うべきではない。能力ある人が国にの為に役立ってこそ血税の意味があるということです。)
    従って、小・中・高の国立においても同じ理屈です。
    筑駒や筑附は存在価値あるが、中の上やそれ以下の生徒を集める国立に存在意義はない。血税の無駄です。

あわせてチェックしたい関連掲示板

学校を探す

条件を絞り込んで探す

種別

学校名で探す