文武両道の学校｜掲示板スレッド

＞あと、巣鴨が狭いって言ってる人いますけど、建て替えで新校舎になってもグラウンドは狭いんですかね？

攻玉社ほどではないけれど、巣鴨も狭いよ
敷地全体が狭いから、建て替えしても事情は同じ
開成や麻布、駒場東邦、海城あたりと比べると敷地面積が半分～2/3ぐらいしかないから

浅野の卒業生ですが、確かに、他校のような寒稽古や強歩、遠泳といった、いかにも硬派な文武両道的な行事はありません。
運動部も大会で３回戦位までは行くけど、それ以上行くクラブはそれほどありません（ハンドボールとか、ボクシングとかは関東大会や全国大会に出る時もありますが）。

ただ、部活への制限が緩く、部活の種類も比較的豊富ということはあるかもしれません。
一方、それが故に、都内の学校に比べればグラウンドが広いとはいえ、グラウンドの取り合いになったり、部員不足になってしまう部もが出たりということも起きます。

なので、浅野の文武両道というのは、いかにも私立らしい文武両道というよりは、公立高校的な文武両道なのだと思います。

それを、高校生らしく、普通の高校生でも頑張れば手が届く文武両道と見るか、勉強も運動も中途半端と見るかは、（お子さんの持つ力に対する認識も含んだ）価値観の違いだと思います。

コーチや指導者、設備がもう少し充実していたら、と思うことも無くはなかったですが、欲を言えば切りが無いですし、与えられた環境の中で自分たちで出来る範囲で工夫しながら練習をするというのも、それはそれで得るところはあると思います。
そういったことも含めて、「（普通の）高校生らしい」文武両道をやれる環境ではあると思います。

スポーツ推薦組が実績を出す学校、部活の曜日や時間を制限して進学に力を入れる学校、
私学は色々あっていいと思いますが、個人的には浅野のように「（普通の）高校生らしい」文武両道をやれる環境に惹かれます。
都内への進学を希望していますが神奈川の学校は敷地に余裕のあるところが多いようで羨ましいです。

中高一貫の都内進学校はグラウンドが狭いのは致し方ないですね。
その環境でスポーツの結果を求めるのは酷ですね。
そうなると神奈川や千葉、関西圏などの学校の方が可能性ありますね。

本当にスポーツで実績を残すというほどでなくても、
適度にスポーツも楽しめるという程度の雰囲気はあった方がいいと思います。
その程度なら都内の中高一貫も結構ありそうですね。

巣鴨は文武両道に加え、武道本来の精神を鍛える事に重きを置いています。
知恵と体を鍛え自分で困難を乗り越える力を養ってくれます。

武道は剣道柔道の正課だけで全員初段をめざし殆どの人は初段以上をとります。
授業の合間には毎日巣園体操を全員で行い体をほぐしています。
寒稽古や大菩薩峠越等の数々の行事では精神を養う効果が有ります。
どうしても体が弱かったりして柔道剣道で段が取れない人は英検でも段とみなしてくれます。

うちの子も武で合計3段、文で初段（2段かも）を取りました。　柔道、剣道は授業のみです。
家では英語のラジオ講座はかもいにぶら下がり懸垂をしながら聞いてましたね。
勉強の合間には木刀で素振りをして体を鍛えていました。
卒業時には段を取った生徒はメダルをもらう事が出来良い記念となります。

学校の方針は硬教育＝努力主義を掲げ、学校は子供たちに少しだけ高いハードルを与え自分で乗り越える力を付けさせて段々ハードルを上げて行くやり方です。

学校の敷地は確かに狭いですが地下をうまく使ったりしています。　柔道、剣道はグランドを使いませんからグラウンドの広さは問題になりません。
立派な道場が有ります。
新校舎が出来上がるとグラウンドは広くはなりませんが道場や教室はゆとりを持ったものになるでしょう。
敷地の隣にがん研跡地が公園として残されていますのでいずれ買収できればと思っています。
　

>>いずれ買収できればと思っています。

学校法人の経営者の方なのか？

校長の学校説明会の話にそっくり。