渋渋と攻玉社｜掲示板スレッド

最後の砦は重要。これは一度でも中学受験をやってみれば、わかりますね。

元女子校と男子校…校風は違いすぎますし…
攻玉社の最終日、特別算数は、算数(数学)オリンピック級出題ですし…
併願校として扱いが同じ…っていま、初めて聞きました。
当方、小6男子ですが、二択なのですかねぇ…
んー、いまひとつ、釈然としないというか…
ストンときません…
納得できます、というかたのご意見をうかがってみたいです。

東大2年平均スレでは、攻玉社18位に対して渋渋26位と差が開いた。

上位校の併願校として、攻玉社はむしろ巣鴨の地位を脅かしつつあるのでは？

巣鴨も追加合格分(結構大量)は実質的に一教科入試だし。

桐朋の比較は、昔からある学校でもあるし実績が近くなってきたのでは？というのではなるほどと思えたが、渋渋とはどうだろう。2日の選択では考える2校（抑え）だが、帰国子女ならわかるけれどタイプが違うと思う。
攻玉社は先生が厳しそうだったし、校風もキチッとしていた。両校とも穏やかな都内の今風男子が通っているものの体育会系、文武両道でという校風な攻玉社と女子リードの渋渋、比較になりますか？

攻玉社と渋渋では比較対象にならない。
渋々は近辺（渋谷区、目黒区、品川区、イメージ的に新宿区、中野区は入らない）の裕福層の男子が無理せず（優秀であっても筑駒や駒東は狙わずに）、近くの学校に行く感覚で受験する感じ。校舎内部も制服もお洒落だし。第一志望も結構いる。
攻玉社はあくまで男子校希望者が受験する感じ、ちゃらちゃらしていない。渋渋に比べれば第一志望は少なく、渋々みたいに英語！！語学！！という感じでもない。
受験層が違う感じがするのですが、両方受験する男子受験生はいるのですか？
それに都内から神奈川、千葉に２日に遠征する受験生はいるんですか？　充分良い２日受験の男子校が結構あるのに。

校風の違いは中学受験を検討している父兄ならよくわかっているでしょう。出口の実績が近いためライバル関係にあると見られるようになっただろうね。というか、周囲がそう見ているということ。学校自体は互いを意識しているということはないように思える。スレ主さんが「第１志望にならない」と言っているけど、学校自体も「第１志望の受験生」よりも「第３志望ぐらいで受けにくる優秀な受験生」を待っているスタンスが明確ですね。

19=攻玉社(234)　17.0人 07.3％（３年平均06.8％）
21=渋　渋(200)　14.3人 07.1％（３年平均07.2％）

（出所：東大合格スレ（２０１１年〜１４年の４年平均）ランキング）

東大合格者数をみると、攻玉社は「上げ下げを繰り返しながら高値を更新」、
渋々は「ボックス圏でもみ合い」といった感じでしょうか。

学校(卒業生数)__'10___→___'11____→___'12____→___'13___→____'14
攻玉（238）18(7.4%)△→14(6.1%)▼→19(8.1%)△→14(6.1%)▼→21(8.8%)△
渋渋（201）10(5.3%)△→15(7.0%)△→16(8.0%)△→12(6.0%)▼→14(7.0%)△