在籍生徒の9割が東京と神奈川の学校
「鉄緑会御三家」の今後
いまや新御三家というのは
「鉄緑会御三家」:ダントツの鉄緑会在籍数400人越えの3校を指します。
開成 692名
桜蔭 630名
筑駒 453名
将来、高偏差値なのに恥ずかしい学校3校とならないよう、大学入試改革の流れに逆行して頑張って欲しいところ。
新しい「鉄緑会御三家」の未来についてどうぞ大いに語り合ってください。
「下半分はスッカスカ (ID:/YoHpassrtk)」 様、 こんにちは。
貴兄のご意見(女性比率目標達成や推薦入試を含むAO入試肯定)につきましては、、反対者が多いようですね。(小生は全投稿を読んでいませんが。) では、少々お手伝いいたしましょう。
まず、投稿者の何人かは東大卒で海外の事情もご存じのうようですね。小生も東大や欧米の大学を学生及び教員で経験しています。東大とハーバードの比較がありましたから、そこから始めます。 ハーバード、イエール、MIT等のアメリカのトップ大学は、日本式に言うとAO入試のみです。どこもローリング・アドミッション制ですから、年3~4回の応募者締め切りと合格発表です。アメリカ人の場合は、入学者は大体人口比に応じてになります。 外国人は別枠です。MITの学部定員は約1000名ですが、学力だけで入学者を決定しますと、約5割が外国人になってしまいます。それでは、米国のトップ大学としては宜しくありませんので、外国人は上限3割となっています。これは学部のみで、大学院は別の話です。 Harvardでも同様な問題がありますので、外国人学部生を2割程にしています。
では、東大は、従来式入試を継続すべきか? それとも、今後推薦を含むAOを増加すべきか? 結論から言いますと、私は貴兄同様に、女性比率目標達成の為にも、AOを増加すべきと考えます。 その理由は、以下の通りです。
1、従来の東大入試は世界一の高難度な大学入試であると言っても過言でないです。しかし、「ファミリーマート (ID:Z1fTCvKs6sk) 」様の投稿の通り、開成の柳澤校長先生が仰る通り、「開成の世界一レベルだった18歳が、東大での4年間で普通の人になってしまう。」の問題があると思います。
2、東大の女性3割目標は、ステップ1にしか過ぎないと思います。本来は、直ぐにでも5割目標にしたかったと思います。何故ならば、それは産業界でも国連・ILO等からの強い要請があるように、日本企業の女性幹部割合が5割であるべき論理と同じです。(私自身はこの5割については、欧米バイアスがあると思い、現時点の日本には最適がどうか判断に迷いますが。)
3、どなたかが指摘されていました通り、憲法の「何人も平等なり」や「教育を受ける国民の権利」から、現在の東京大学が現時点でそれを保証しているとは言えません。 授業料免除制度があるじゃないかと反論があると思いますが、東大生の親の収入が日本一高いデータもありましたよね。
4、東大には、学生・教授の多様性がもっと必要です。 学部は日本人の学校、大学院はアジア人の学校ですよね。
その他理由を並べるとまだまだあるのですが、長文になるので、今回はここで止めます。
なお、投稿の中に少々誤解を招く表現がありましたので、以下に補足致します。
1、ハーバードの授業料は東大の10倍、だから東大のコスパ良しの旨の書き込みがありましたが、それは表面的な授業料の比較でしかありません。ハーバード等の年間授業料や約500万円ですが、その他勉学に必要な本代、生活費、自宅との往復費用を含めますと、年間約1000万円が必要です。しかし、それを自腹で親が払っている学生比率はハーバードで現在は約3割のみです。5年前までは約2割でした。 アメリカのトップ大学では、入学願書を合わせてファイナンシャル・エイドを申し込みます。 合格通知と合わせて、ファイナンシャル・パッケージ(奨学金やローン等)が提示されます。 ついては、5年前では、MITの例では、定員1000名の内、800名が何等かのファイナンシャル・エイドを受けて、その額は平均で生活費を含む総学費年間1000万円の8割、800万円の支援を受けています。 ついては、平均的には親・本人の総支出は年間約200万円です。
2、鉄緑会にメリットがあるか否かについては、我が子3人のうち1人がお世話になりましたので、特に肯定も否定もしません。 ただし、東大推薦で地方公立高校が優先された結果になったことには、以下のアナロジーがあると思います。 アメリカの高校、大学、大学院に応募する時、非英語圏の外国人にはTOEFLという英語の試験が必須です。しかし、ハーバードでは1970年代、1980年代に日本人にはその試験を必須としない時期がありました。 その理由は、日本人は塾・予備校でその試験対策をしていたからです。 ハーバードでの成績との相関がないことから、今でもハーバード・メディカル・スクールやビジネス・スクールでは、日本人のTOEFL試験結果を重視していません。
長文になりましたので、本日はこれにて。 なお、小生はこのサイトにたまにしか来ませんので、ご質問等には直ぐに対応出来ない可能性がありますことをお含み願います。 取り急ぎ、応援文まで。 誤字脱字、ご容赦願います。
「下半分はスッカスカ 」様、頑張って!
男子校の親氏
AO入試については反論があったとは考えていません。
アドミッションポリシーに合致する質の高い学生を選ぶことがAO入試の主旨ですから、
本来の主旨に従って質の高い学生を選び続ければ必然的に拡大していくものと考えます。
女性比率向上についての反論は当然だと考えます。
女性比率向上の意義そのものは反論が少ないでしょうが、どこまで制度的に踏み込むかは議論があって当然でしょう。
ただ、入試制度は最後の砦であって、各種の女性優遇策は既に許容されていると考えます。
CygX1氏
女性比率の向上は社会全体の数字目標に落とし込まれていますよ。東大の女性比率は、その一部です。
例えば東大の学生の女子比率を増やすっていうのが、環境面、意識面の取り組みとしてやるならいいけど、女子は一律ゲタを履かせるとか、定員の5割は女子、ってやるのはマズイと思うんだよね。
今、実力で入ってる2割の女子に失礼だし、東大女子全体が、「オマケで入った人達なのね」と、色メガネで見られる。
東大に女子学生を多くするのはいいとしても、3年になった時には学部学科の男女比の偏りは一層強くなるでしょうね。今でも特に文学部は女子が多いですが、今後女子学生が増えたとしても理系の特に数学・物理はほとんど増えそうもなく、男女比は学部学科により偏在がもっと顕著になりそうなので。
こういう偏りもなくしたいなら、XAH6hyKk3M2さんがおっしゃる通り機械的割り振りですべての学部学科も男女同配分にした方がよさそう?ですね。
あ、AOだと進振りなしに志望学部に行けたのでしたっけ?
東大の女子参画については、現状の学部や学びのままでよいとは東大も考えていませんね。まずは女性職員増、保育所やこのような地方からの学生補助などハード面での実施からということなのでしょうけど。
そもそも、国立なら東京芸大、東京外語大などは、なぜ女性比率が2:1くらいと高いのか、私立でもICUや上智、立教などはなぜ比率が高いのか、です。
女性志向の学びがあるからと思います。
芸大などでも指揮科のぞいてすべての学科で、建築でも女子のほうが上回っているのが現状で、現在東大受験者より500-600人は女子の受験者が多いのでは。
将来に向けて、学部というより学びの中身を(ICUはモデルのひとつになっているようですが)検討して、どのような女子志向教育が可能なのか、男女参画になるのか、(考え中、一部試行もあるようですが)が大事だと思います。
勉強できる人が本気出すと英語も点とるんですよ。入試で70点の人も数年後にハーバード留学する。一方数学0完で受かっちゃった人は英語も追いつかれ難民。10年英語圏に住んだ人はともかく日本でちょっとできたくらいどうってことない。全員留学生、帰国女子にすべきではないし。




































