昭和か山脇か｜掲示板スレッド

大学に関しては、今は、学部・学科です。

予備校の「MARCH」「日東駒専」という造語より

今は、学部学科によって私大のランクはばらばらです。

中央なんて法学部は偏差値６０以上ありますが
文学部の仏文や中国語なんて偏差値５０程度です。

日大の法学部と、中大の文学部が並ぶと
無知のアタマで見ると
中大文学部の方が「アタマいいんだわー！」と勘違いしてしまう。

でも、実際、レベルはかなり日大法学部の方が上だし、
就職でもまったく比較にならないほど、日大が上です。

昭和女子でも管理栄養は偏差値５０程度で
中大文学部と同じぐらいですが
文系は偏差値４０程度で、東海大とか桜美林レベルです。

GMARCHなんて言うけど、内容を見ないと。
全員が文学部だったら終わりでしょう。
笑えない。

こんな塾の宣伝みたいなパーセントあまり役に立たないですよ。
特に女子は優秀な子が
看護や薬学、管理栄養、教員養成に進む時代ですからねぇ・・
GMARCHなんてサラリーマン養成学校に行ってもどうしようもない。

>看護や薬学、管理栄養、教員養成に進む時代ですからねぇ・・


白雪姫さま
本当に優秀な女子は看護や薬学部、管理栄養には行かないですよ。
年収300万円の薬剤師や栄養士に魅了を感じないようですから。

まあ、進路は、中高6年間で本人の適性や社会情勢を考慮しながら
決めていけば良ろしいのでは？　ということで・・・。


今週発売のサンデー毎日で、

【エキスパートが注目する中高一貫校】

「中学受験の志望校選択で保護者が悩むのは、
　どうしたらわが子にぴったりの学校を選ぶことができるかだ。
　そうした時に大いに参考になるのが専門家の意見である。
　大手学習塾の進路指導担当者などに、来春の注目校を聞いた。」

という記事があって、昭和女子も山脇も

大学合格実績が伸びている、来年伸びそうな学校は？
というところに学校名が出ていましたね。

山脇は、人気がアップしそうな学校は？
というところでも出ていましたが、

山脇ルネサンスで、英語や理科教育の充実を望む保護者
の期待に応えている、というのがその理由だそうです。

五十歩百歩さま
＞本当に優秀な女子は看護や薬学部、管理栄養には行かないですよ。
年収300万円の薬剤師や栄養士に魅了を感じないようですから。

↑
いえいえ、、
女子のキャリアにとって、
新卒だけしか見えないのは、「オツムが弱い」としか言いようがないです。
女性と離職というのは、就業上、切っても切れない関係です。

新卒で年収1千万（ドコか知りませんが）でも
出産、子どもの健康、夫の転勤、親の介護、などの離職リスクと
無縁な女性ならいいですが（つまり生涯孤独で、異常に御本人は健康）
「フツーの女性」は、常に「離職リスク」と隣り合わせ。

「再就職」まで見えない子は、社会が見えていない。

しかも薬剤師と看護師はもっと、年収がありますよ（苦笑）

白雪姫さま

私は「薬剤師と栄養士の年収に魅力を感じない」と申したはずですが。
「看護師」は両者に比べれば年収は高いです。相応の肉体労働が必要なので当然です。


また、女性の離職リスクについて気にされているようですが、いつの時代の話でしょうか。
今の時代、どこの上場企業でも女性管理職の比率を高めようとダイバーシティに積極的です。
産休、育休、介護休暇など非常に取得しやすい環境となっています。
ご存知ないのでしょうか。


不毛な議論は避けたいので、これにて失礼します。

昭和女子・・世田谷区　77,000㎡の敷地に幼・小・中高・短大・大学

山　脇　・・　港　区　26,000㎡の敷地に中高のみ



両校ともに、体育祭は、他所に移動する必要はなく校庭で開催できる
という恵まれた環境ですね。

現在の6年生（高3のことです）では
昭和女子大に行く気が無く他大学を受験するためのクラスが30名程度（内部推薦は受けられません）。

内部推薦で進学する人が100名以下（他大学を受験する方もいるので、現状では分からないようです）。

AOや自己推薦、一般受験で昭和女子大に進む方が30名程度

内部推薦の資格を持ったまま他大学受験の方・成績不良、欠席が多かった方が残りのようです。

推薦資格を持ったまま外部受験ができる学校は多くなっていると思いますが、愚息の通っている法政の付属では、外部受験をすると推薦順位が下がる仕組みです。例えば希望しているA学部に推薦順位では行ける場合でも、外部受験をすると、他の学部にまわされます。

昭和の場合は内部推薦で希望の学部を確保して、外部の受験ができます。
外部に抜けてもあいた推薦枠に他の子を入れることは無いそうです。

人気の学科には優秀な子が推薦枠を取りますから、外部に抜ける可能性も高くなります。
また、希望の学科にいけないなら外部に出るって子も多くなります。

実際、娘の友達で初等教育に行きたいけど、内部推薦は難しそうだから、外部のAOや自己推薦で行くって（実際決めちゃった子もいます）なるようです。

昭和の教育は調査やプレゼンといったものや、論文などが案外多く、AO入試ではプレゼンが上手く、強みを発揮するようです。

内部進学率が下がってきているのは
希望の学部が昭和女子大にないから外部に行く
優秀層が外部に行く
中間層で希望の内部推薦を取れないから外部に行く
成績が悪くて仕方なく外部に行く

という構図になっているからだと思います。


内部推薦で基準（競争）が厳しいのが管理栄養と初等教育だそうです。

内部推薦の最低基準は学部によりますが内申の平均が最低で3.2だそうですが、管理栄養や初等教育では3.6あっても危ないらしいです。

実際、3.6は中位だと取るのが難しい成績のようです。
ですから、自己推薦などでそれらの学科に進む方もいるとのことです。

家の娘はまさに6年生で、入学時のN偏差値が45程度でしたが、5年生までは受験の為の教育ではなかったと認識しています。