神奈川７校：栄光・聖光・浅野・桐蔭中等・公文国際・サレジオ・逗子開成｜掲示板スレッド

2014年で見ると、現役進学率は
＝＝＝＝東大＝＝東京一工＝＝国公立（％）
栄光＝＝26.4＝＝32.0＝＝＝＝ 45.5
聖光＝＝23.8＝＝33.9＝＝＝＝ 49.8
浅野＝＝ 9.3＝＝ 20.1＝＝＝＝ 31.7

2015年は
＝＝＝＝東大＝＝東京一工＝＝国公立（％）
栄光＝＝17.5＝＝ 23.7＝＝＝＝33.3
聖光＝＝27.0＝＝ 39.4＝＝＝＝ 52.2
浅野＝＝11.6＝＝ 27.7＝＝＝＝ 34.3

　聖光が東大合格者トップ１０に初めて載ったのは２００７年わずか８年前。
それでも２０１４年までは数では負けても率で負けることはなかった栄光が、今年ついに率でも負け、現役合格数では浅野に並ばれた。
　２０１４年まで地元シンパはそれでも栄光が神奈川No1と思っていたが、２０１５年は明らかに２番手。近い将来浅野に負ける可能性も残念ながら否定できない。浅野に東大現役合格者数で並ばれ、東京一工や国公立現役進学率でも負けちゃった。

急激な低下は無さそうだが、ここからの回復も厳しいかも知れない。

いまだに高いブランド力、徹底して思考力を見る良質な試験問題、知の探究と深い教養を育む教育内容。そして広々としたキャンパス。私立中高一貫進学校のお手本と言える。

一方で、今後に向けては、立地の不利の影響がじわじわと拡大すると考える。

お膝元の鎌倉は、戦後からしばらくは、東京から移り住んだ富裕層、教育熱心な層が多く居住し、その子弟が作り出す雰囲気と実績に憧れた家庭が、横浜、湘南地区から栄光を目指した。

しかし最近の鎌倉は少子高齢化が進み、横浜からは、より便利で実績も近付いた聖光に流れ、湘南地区は、学歴に重きを置かない住民が増えている。物理的に優秀な生徒を多数集めるのが難しくなっているようだ。

栄光は聖光に抜かれ、浅野に肉薄されていますね。
都内だと下記のような感じでしょうか。

　　　　　　　　神奈川　都内１　都内２
過去の栄光校　　栄光　　麻布　　巣鴨
追い越し校　　　麻布　　駒東　　攻玉社
肉薄校　　　　　浅野　　海城　　本郷

間違いました。訂正します。

　　　　　　　　神奈川　都内１　都内２
過去の栄光校　　栄光　　麻布　　巣鴨
追い越し校　　　聖光　　駒東　　攻玉社
肉薄校　　　　　浅野　　海城　　本郷

高３まで文理のクラス分けもないし、
習熟度別のクラス分けもないようだね。
先取りもしてないでしょう。
よく周りを見たほうがいいんじゃない？　

教員は、去年と同じことをしているほうが楽だろうけれどね。

今の栄光生で自校が神奈川No.1と思っている生徒は知る限りほとんどいないが浅野に負けていると思っている生徒も皆無。

危機感が無いと思われても仕方がないが、浅野生はどう思っているのだろう？

話は違うが英語や数学の進度は早いですよ。
昨年度卒業生（2009年入試組）は前年入試の算数で悪問が出され番狂わせが多く起きてしまい翌年の受験者数が激減し、合格者偏差値も大幅に低下した年だった。
そういう意味では今年卒業の63期が結果を出せるかが正念場かもしれない。

周囲はまだ栄光がナンバーワンだと見ているから厄介だ。

最新の四谷大塚合不合80%偏差値

聖光学院-70①70②

栄光学園-66
浅野中学-64

サレジオ-61①62②
逗子開成-59①60②60③

鎌倉学園-56①56②
公文国際-54
桐蔭中等-54①54②53③53④

聖光学院とうとう偏差値70に到達。
公文国際の下落が気になるところ。