筑附と小石川｜掲示板スレッド

小石川は都立の中では辞退者が多い(今年は24名)です。2/1受験の開成等との併願組と考えられます。
筑附の実績は不明ですが、例年通りとすると、同じく20名程が辞退していると思われます。
ですので、小石川の方が第１志望受験者が多いとは言えないかと。
おそらく、第１志望にしている割合は、どちらも同じくらいのような気がします。
適性検査型の試験だと、一般的な私立型の入試と違い、知識系の問が非常に少ない為、小石川の入学者にはその辺のバラつきが大きいかも知れないですね。
とは言っても、小石川は4大塾を始めとする私立メインの塾に通塾していた割合が入学者の8割以上を占めている事から、他の都立中に比べるとバラつきは少ないと思います。
しかし筑附と比べると、その辺りのバラつきは校風の違いとして、出てくるかも知れないですね。

筑附は、都心にしてあの広々とした緑溢れるキャンパスは素敵ですね。お茶大、公園、地元の公立中学もあり、まさに文京地区ですね。東大王の鈴木光さんの母校としても着目されましたよね。
小石川も駅からすぐの素晴らしい立地ですね。都立ナンバーワンの知名度は流石です。
どちらもよい学校ですので、迷う場合は両方お子様を連れていき選ばせるのがよいのかもしれませんね。

教育の志を忘れて受験予備校に成り下がった都立と比べられるなんて筑付に失礼かと
大学受験の勉強は自分でするもんです

単に偏差値で選ぶ人もいるので仕方ないでしょう。

塾にも行かず自分で勉強するなら立派ですが、実際は、受験対策をしない学校の生徒の多くは塾に通っていますよね。そうでなければ高い進学実績は出せません。筑附は鉄の指定校ですから相当数の子が通っているのでは。
学校メインでやるか塾メインでやるかの違いだけだと思います。

高校名　東大 京大 一橋 東工 合計/卒数 比率 Ｓ偏差値(男)

都小石川　18　05　11　12　46/155　29.6% 60
渋谷渋谷　33　07　05　09　54/206　26.2% 58〜64
筑波附属　29　08　07　12　56/230　24.3% 61
学芸大附　30　07　11　14　62/336　18.4% 50以下

共学の難関校は筑附と学附しかなかったが、渋渋が出てきてに追いつかれ、小石川が一貫校化して追いつかれてきた。一方学附はトラブルが重なり下降線に。渋渋と小石川の二校がなければ何もしなくても安泰だったのでしょうが、お尻に火がついた。そこで今年から受験科目から体育や図工をなくして四科目型に変更した。いずれにしてもこのあたりとの争いは続くわけです。
かつて筑附ブランドは高かったのですが、上記の認識がないと競合校に差をつけられて行くことになります。

筑付は文武両道芸術もokの超優等生がいく学校だったわけだが、４科に変更しちゃったので今後は青白くなってくのか心配

学校で受験対策バッチリ、コスパで選ぶなら→→→小石川
受験対策は塾で。筑附だから入りたい→→→筑附
受験対策は塾でも学校でもOK。偏差値で選びました→→→どっちも

等々・・・