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【2866542】大学進学のお金がないなんて聞いたことなかった

投稿者: 無知です   (ID:t7BuSdI.u9k) 投稿日時:2013年 02月 18日 10:30

すみません、無知を承知で書きます。

当方昭和の終わりごろに大学生だったものです。
高校生当時、地元ではそこそこの公立の進学校に通っており、生徒のほぼ100%が進学(専門学校、短大等含む)する環境でした。

本当に無知だったんだなあと思うのですが、家計が苦しくて進学できないという友人を見たことも聞いたこともありませんでした。
本人が言わなかっただけなのかもしれませんが、でも実際に進学しなかった子もいなかった。
奨学金なんて言葉も知りませんでした。

皆、あたりまえのように大学進んでいて、男の子の過半数は関東や関西などに出て行きました。
それが普通だと思っていたんですよね。

先日もご近所さんとの会話で「大学進学の費用なんかないから、奨学金を借りて本人に返させるつもり」と
こともなげにおっしゃるのを聞いて心底ビックリ。
周りで聞いていた人たちも、それが普通だと言わんばかり。

うまく言えないのですが、やはり時代の差?

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  1. 【2869171】 投稿者: 古い頭  (ID:fJASuZNviog) 投稿日時:2013年 02月 19日 22:27

    奨学金は優秀者返済不要のもののイメージです。
    学費ローンという借金を結婚時に言う必要がないという人は相手が学費ローン以外の多額借金があるのも黙っていても良いということですか?
    私からしたら学費ローンとその他の借金は普通に同じ借金の感覚です。

  2. 【2869324】 投稿者: ええ  (ID:qIOa81.VJZ2) 投稿日時:2013年 02月 19日 23:42

    私も同じ感覚です。

    黙っていられたら他にも隠し事があるのだろうなと考えてしまいます。
    事実そういう傾向っぽい。
    頑張って大学まで行ってくれたおかげで就職も決まり
    何よりだね、万々歳テンション高い会話は嬉しいです。
    親が大学まで出してやったと恩着せがましく言ってる親御さんを見ると
    イタイです。
    会話の展開の最後はこういうパターンになるのかとwww

  3. 【2869363】 投稿者: 専門職  (ID:S9G44kEzAaU) 投稿日時:2013年 02月 20日 00:02

    私自身、大学院時代に無利子のものを借りていました。
    当時は大学院だと自活しているとみなされて、
    親の年収などは関係なく借りられました。
    今でも年に一回返していますが、確か今年が最後じゃなかったかな。
    無利子なのでありがたかったですよ。
    結婚時に主人に言ったりはしてないですが、
    もちろん私の収入から返しています。
    と言うか、大学院時代に結婚しているから、
    二人の収入になっていた感じですね。
    返済していない人がいるっていうのは、本当に腹立たしいなと思いますよ。
    そのお金で次の学生さんが借りられるので、きちんと返済して欲しいと思います。

  4. 【2869484】 投稿者: 呑気な父さん  (ID:eVdi6Ib8JI.) 投稿日時:2013年 02月 20日 02:35

    奨学金で盛り上がってますが、貧乏話をさせてください。私のことです。
    東北の農家で育った両親は、戦争で親兄弟を亡くしたり事情があって、義務教育だけ出て働き始めました。
    親に教わった勉強は掛け算九九までです。
    共働きの両親のために日曜日は買物や料理をしてました。
    当時はデュラムセモリナ100%ではない国産パスタがあって、輸入パスタが安くておいしかった。
    カレーも原材料がいろいろ違うこと、肉の値段がいろいろあることも知りました。
    いろいろお買い得品があったり、価格が変動したり、安いけど粗悪なものがあったり、買って食べて理解しました。
    小6のとき、担任の先生に国立中を受けないかと言われました。ですが、服や交通費など、親に負担をかけたくないので断りました。
    公立中高と進みましたが、名簿に電話番号が無い唯一の生徒。家を建てるために倹約していたこともあります。
    こつこつ貯めた金で家を建てた矢先、父が肩たたきにあいました。務めていた工場が閉鎖されたのです。高2のときでした。
    住宅融資を差し引いた退職金は、たったの数百万円でした。再就職は良いところが無く、給料は安く、人間も荒んでいたようです。
    私は、呑気に高3の7月の総体まで部活に励んでましたが、父親を早く亡くした同級生で夜ファミレスで働いていた者もいました。
    貧乏ながら、私は親に守られていました。
    大学は早稲田理工と東大理1を受けました。早稲田に合格し、親せきが入学金は払わないのかと言いに来ましたが、払う金は無い。
    運よく東大に入り、月5万円もらって駒場寮で暮らしました。通うより安かったのです。仕送りなしの同級生もいましたから貧乏とは感じませんでした。
    学費の減免とか奨学金とか、知識が無くて活用できなかった。そして、4年で就職しました。
    質素な暮らしに慣れていたので、就職して10年あまり、結婚する頃には3千万円くらい貯まってました。
    結婚して十数年、年収は常に1千万円以上あったけれど、不思議なことにお金がなかなか増えません。
    家を買って、車を2台、子供2人は中学と高校、そして塾に行っています。私もお金がある家に産まれたら中学受験塾に行きたかったなあと思います。
    いくつも職場をかわりながら働き続けた父は、上の子の中学受験の前の年に亡くなりました。最難関合格も全国模試1番も見ないで・・・。
    一人暮らしの母に親孝行しないといけないと思いながら日々は過ぎていきます。いっしょに旅行でもできたらいいのだけれど・・・。
    政治も経済も、そして仕事も家族も、なかなか先を見通すことはできません。後悔しないようにどこで頑張るかが難しいですね。
    2人の子供たちは何不自由なく育ったはずなのに「満たされない欲望」を感じます。簡単に言うと我儘です。追い込むと切れます。
    きっと、私とは違う不自由を感じながら育ってきたのでしょう。妻は「呑気な子供」を許しません。厳しいです。
    私だったら耐えられなかったかもしれない。呑気な貧乏も子供の時代には良かったのかもしれません。
    ですが、自分の子供時代のように自由放任にする勇気は私にもないです。どうしても転ばぬ先の杖とか老婆心とかが出てしまう。有害かもしれないのに。

    とりとめもない自分語り、失礼しました。

  5. 【2869495】 投稿者: 気にしなかった  (ID:gICQZ6Wvqp6) 投稿日時:2013年 02月 20日 04:13

    主人も苦学生でした。
    結婚する前に奨学金返済の話は聞きませんでした。
    でも借金があったのね!とは思わなかったです。
    無利子のものでしたし、返済額も年間12万くらい。
    月にしたら1万です。
    自分の稼ぎから返しているのだし、多額の借金とは思わなかった。

    毎年コツコツ返して、やっと終わった時には
    「今年で終わったよ〜。頑張ったよね〜。」
    って声をかけました。
    なんだか私まで達成感を感じてしまいました。

    返さない人もいるみたいですけど、完済した時に
    「有難うございました」という気持ちになれますから
    頑張ってコツコツ返済してほしいですね。

  6. 【2869534】 投稿者: 借りたかったけど  (ID:FgULUhP07HI) 投稿日時:2013年 02月 20日 07:22

    漫画家の西原さんの話、レアケースとしていつも聞いてました。
    ご本人も、日本にはこんな地域もあるんですよ~っておっしゃってるし。
    ここを読んでると、借金とか、お金の工面とか、レアケースというわけではなさそうですね。
    今も変わらないのかもしれないし、
    奨学金で地元の大学が精一杯ということもあるかもしれません。
    個々の事情もわからず、いろいろ言うことはできないなと思ってしまいました。

  7. 【2869545】 投稿者: 南無阿弥陀仏  (ID:gSoQzI0OcbA) 投稿日時:2013年 02月 20日 07:42

    作り話も入って盛り上がっとるのぉ~

  8. 【2869914】 投稿者: 当時の大学院は別  (ID:xkFlR7JoSJc) 投稿日時:2013年 02月 20日 12:14

    専門職さんに一票

    バブル前まで、修士課程なら半分以上、博士課程なら殆どが、親の収入があっても、日本育英会
    から貰っていたと思う。大学院進学率も低く、博士課程に行くならまず間違いなく大学の
    教官になる分野も多かった。この場合、二十年ばかり大学に勤めると返還免除になります。
    海外でポスドクしても、5年(?)内に戻って来て学校に就職すれば、OKでした。金額も、
    大学より3倍ぐらいありました。学振という団体もあり、こちらを貰えればもっと多い
    給料(奨学金ではない)が支給されました。

    院に行かず、大学卒業後、高校などの教師になっても、勤続すれば返還免除です。
    まあ、昭和の国立大学は国家に有為な人間を育てるという目的があったわけです。
    大学進学にお金がないというほどで無くとも、資格を満たせば貰っていた。

    企業就職のため返還することになったとしても、借りた年数の5倍ぐらいにわけて無利子
    だから、返すのも簡単だった。私も、もうすぐ終わります。

    日本育英会(学生支援機構)が私立大学生にも出すようになったのはいつ頃?スレ主さんの
    時代には始まっていたかな(私立大学のことはよく知らないので) 当時の日本育英会の
    奨学金と私学の奨学金は返還免除の考え方、条件などが違うので分けて考えないと。
    私学は優秀者が返還不要だったのかな

    スレ主さんが国立大学卒でなければ、周りに奨学金をもらっている人がいなくても不思議
    ではないのでは?

    現在のように、有利子の人数が多く、就職後が不安定な時代とは比較になりません。
    しかも今はデフレですから、実質的な金利はもっと高い。子供は、国立大学志望ですが
    奨学金なしでいくつもりです。昔の感覚で奨学金(もはや学生ローン)を借りるのはよくない
    と思います。

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