女子美の中高大連携授業
大学進学のお金がないなんて聞いたことなかった
すみません、無知を承知で書きます。
当方昭和の終わりごろに大学生だったものです。
高校生当時、地元ではそこそこの公立の進学校に通っており、生徒のほぼ100%が進学(専門学校、短大等含む)する環境でした。
本当に無知だったんだなあと思うのですが、家計が苦しくて進学できないという友人を見たことも聞いたこともありませんでした。
本人が言わなかっただけなのかもしれませんが、でも実際に進学しなかった子もいなかった。
奨学金なんて言葉も知りませんでした。
皆、あたりまえのように大学進んでいて、男の子の過半数は関東や関西などに出て行きました。
それが普通だと思っていたんですよね。
先日もご近所さんとの会話で「大学進学の費用なんかないから、奨学金を借りて本人に返させるつもり」と
こともなげにおっしゃるのを聞いて心底ビックリ。
周りで聞いていた人たちも、それが普通だと言わんばかり。
うまく言えないのですが、やはり時代の差?
申し訳ないけれど、少し前の生活保護費の不正受給問題を髣髴させるお話だと感じました。
(不謹慎でしたらすみません)
ご近所で生活にお困りのご家庭があるとは思えませんが、奨学金の受給者は学生の二人に一人と言う数字には
本当に驚きでした。
”苦学生”って昔は言葉がありましたが、昼間働いて夜学に通う学生多かったですよね!?
芸能人にも何人かいますが・・。
結局、返せない・・ずっと数百万円の借金を背負ったまま婚期を迎える、または職すら見つからない・・。
まだ、返す意思があるのなら救われますが、はなから返す意思のない学生(家族)までいる現実。
国立を目指し、駄目だったら諦める選択もそろそろあって良いのではないでしょうか。
アメリカは、一流どころの奨学金は充実していて、給与のものがほとんどです。
一方で、教育ローンで破綻する人は後を絶たず、金融の貧困ビジネスになっています。また、軍で一定期間服役すると奨学金が給与されるのですが、最前線に送られて命を落とす、精神に変調を来す、成功率は低いようです。
日本は、アメリカの制度の悪いところを追いかけますね。
しかし、公立高校の崩壊も、国立大学の学費値上げも、日比谷高校からたくさん東大にはいるのは不公平、国立大学で安価良質の教育を受けるのは不公平、という、能力や努力を無視して結果平等を求める世論に後押しされたのです。
ここで前に父親が奨学金をもらっていたと書いた者です。
今日、また用事があって実家に電話したら、母親が言うには、
うちの父親は実は卒業してから、全然奨学金を返済していなくて、結婚した後で
督促状が来て、払わなければ差押えに行く、と書いてあり、
その時初めて母親はそんな借金があるのを知って、自分が結婚前に働いていて
貯めていたお金も使って返済したそうです。
突然、結婚した相手にそんな督促状がくるのってびっくりしますよね。
やっぱり、うちは子供が大学か専門学校に進学するのなら、私が深夜作業パートしてでも、
奨学金を借りずに子供を卒業させてやる!と決意しました。
今は、奨学金はとても高額ですね。
それだけの金額だと保証人になれない人もいると思います。
借りようとしている人が返済できるかわからないと言ってるぐらいですからね。
ふつうは、返済できるかわからないようなお金は借りないですよね。
でも、それまでして大学に行きたい人がたくさんいるということでしょう。
奨学金600万円ぐらいは、ふつうのことなのでしょうか。
それだけの奨学金を借りてまで大学に行く価値はあるのでしょうか。
大学の勉強については、専門的な資格を取得するとき、同じ科目でも大学より専門学校の方が高度な勉強をしました。
専門学校に行かないで大学だけだったら、資格を取得することはできなかったと思います。
それとも、大卒という学歴のためでしょうか。
でも、まだ社会人として就職、給料をもらったことのない子どもにそれだけの借金をさせることは、親としても心苦しいことですよね。
大学に行くためにずっと勉強していた子どもに国立に受からなくて、私立には受かっているけど、私立に行く学費はないので就職しなさいというのも親として心苦しいですよね。
そうすると、返済できるかわからないような高額な奨学金でも借りようと思うのでしょう。
よく考えてみると、今の大学の学費は、ふつうの年収で、ふつうの生活をしている家庭でも奨学金を借りなければ払えないような金額だということでしょうか。




































