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【4783869】結婚生活や子育てって、こんなに辛く、みじめなものだったでしょうか

投稿者: 新着記事   (ID:DNCTZeUlc7s) 投稿日時:2017年 11月 23日 15:35

元記事は、
「育児に労働に駆り出され疲れ果てる女性と、所得が低いと怒られ馬鹿にされる男性」です。
個人的には、いろいろ同意です。
産後復帰しても平均4年で退職してしまうということや、
時短勤務でシッターや学童保育で赤字になることも
書かれていました。

以下、コピペです。

 夫婦間の家事分担においても、日本では諸外国に比べて女性の負担割合が多い社会に見えます。もちろん、出稼ぎ労働者をヘルパーさんとして家の中に入れる習慣がなく、女性が結婚相手として自分より高い年収を得る男性を極端に好む日本社会の特徴がある以上、そう簡単には変わらない側面はあるでしょう。ただ、コンセンサスとして女性に「輝け」という意味が「子供をたくさん産みましょう」とか「産んだ子供は誰かに預けてあなたは働きましょう」とか「スキルを磨きキャリアを積んで管理職になりましょう」などといった、役割を女性に押し付けるだけだと問題は解決しないんですよね。結婚して子供を産むことが女性にとって罰ゲームにならないようにしようとしたとき、結婚できず子供のいない男女は冷遇される社会になっていかざるを得ません。

 平たい話が「子育てで苦労をしている男女」が優遇されるかわりに「結婚できず子育てもしていない男女」はその尻拭いをさせられる制度が今後も次々とできていき、一方、育児仕事の両立をしている男女はただただ人生が苦しく、誰にとっても良いことのない社会になってしまうという恐怖感があります。子育てってこんなに辛いものだったでしょうか。経済格差の拡大云々以前に、こういう見えない身分制度みたいなものを肌で感じる疲れ果てた勤労男女が直面するままならなさについて、いま一度立ち止まって考える必要があるんじゃないかと思うんですが、どうなんでしょうか。

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  1. 【4791494】 投稿者: 若い時には  (ID:Jo0AzwsHqDo) 投稿日時:2017年 11月 30日 07:44

    若い時には威勢のいいことを言っていても、年を重ね生活のサイクルがゆっくりになると生への執着が強くなる人は多いようですよ。
    同様に若い時にはクリーンな人だったのに、遺産相続の際などにびっくりするようながめつい行動をとる人もいますしね。自分がどうなるかなんて誰もわからないのですよ。

    今の30代くらいの人ですと、子供はほしくないと言っても兄弟姉妹や甥姪 いとこがいる人が大多数では?自身は独身やノーキッズを望んでいても、何かで親族を当てにする気持ちがあったりはしないのかしら。全く関わらないでいられる自信があるのでしょうか(あてにするなと言っているわけではありません)。お子さんに結婚しなくてもいいよ、とメッセージを送る方々も 天涯孤独は想定していないのでは?

  2. 【4791547】 投稿者: 思い出すな~  (ID:Lx9sIkkr0mg) 投稿日時:2017年 11月 30日 08:33

    ちょっと前のドラマ。

    結婚できない男

    阿部寛さん、夏川結衣さんと(ドラマの中で)ハッピーエンドでしたね。

    お母様役の草笛光子さんの台詞。
    「孫を見たいと言うのは、お母さんが寂しいからじゃないのよ。貴方が寂しい人生を送ると思うといたたまれないの。貴方はまだ若いから、独りの孤独の怖さが寂しさが分からないのかしらね。本当に貴方が心配なのよ。」

    よく覚えてます。母親ってそれ、心配するよなって思いましたもん。

  3. 【4791565】 投稿者: 若い時には  (ID:Jo0AzwsHqDo) 投稿日時:2017年 11月 30日 09:00

    >結婚できない男

    阿部さん演じる 建築士さん、独身を謳歌しながらも頻繁に妹夫婦の家にご飯を食べに行っていましたね。病気になったら義理弟(親友)の病院にお世話になったりもしていました。


    子供がいてもいいことばかりではないからよく考えてね、というメッセージを送る方も、まさかお子さんが天涯孤独になることも覚悟した上ではないのですよね。
    これまではソロといえども、兄弟や甥姪がいる人がほとんどでしたけど、今後はそれさえも望めない人が増えそう。それでも無理に結婚しなくても、子供を持たなくてもいいよと言えるものでしょうか。
    兄弟甥姪、実子 配偶者がいたとしても疎遠になっている人もいる、(生涯)所詮人間は一人と言えるほど強い人はどれくらいいるのでしょうか。

  4. 【4791691】 投稿者: 鏡よ鏡  (ID:fKOIiJ9nvfE) 投稿日時:2017年 11月 30日 11:07

    今の世の中、情報が溢れ過ぎていて選択肢も多く、何か物事を決めようとした時に自分では決められないという人が増えてしまっていると感じています(エデュを見ている限りにおいてもそうですよね)。

    だけど、一方では親が子供の将来を見据えて物事を決めてあげなければならない機会が増えてきている。
    お受験や中受なんて正に親に責任が圧し掛かっていますよね。
    そして、子供を主導して受験を戦いぬいた親は、その後も大学受験、就職、結婚、出産など、子供の人生に対していろいろと口出しをしたくなる。
    「あなたの為を想って言ってるの」と。

    よくわかります。
    ただ、それが本当に子どもの為なのか。
    自分のことを冷静に見つめると、とても自信を持って言うことはできません。
    だから、誰か言葉に頼りたくなってしまうのかもしれませんが、頼りすぎることの弊害もあるのかなと、悩みは深くなるばかりです。

  5. 【4791695】 投稿者: 鏡よ鏡  (ID:fKOIiJ9nvfE) 投稿日時:2017年 11月 30日 11:11

    しあわせはいつもじぶんのこころがきめる(相田みつを)

    この言葉、大好きです。
    誰かに私の幸不幸がわかるはずもないし、私が誰かの幸不幸をわかるはずもない。
    そして、自分が幸せでなければ、他人の幸せを願うことも、喜ぶこともできない。

    娘には、そんな心もちを伝えていければいいなと思っています。

  6. 【4791711】 投稿者: 橋田  (ID:OsKa2MzFsxM) 投稿日時:2017年 11月 30日 11:49

    以前 脚本家の橋田壽賀子さんがおっしゃっていました。

    橋田さんはご主人を亡くされ、お子さんもいらっしゃらないので独り身です。

    若い頃からのご友人でお子さん複数に恵まれた方から、あなたはお子さんもいないしかわいそうねと。

    でも月日は経ち、そのご友人は大きな二世帯住宅を建てたにもかかわらずお子さんたちは寄り付かず(お子さんたちは結婚されてお孫さんもいらっしゃる状態だったようです)、結局 そのご友人は大きな二世帯住宅で孤独死だったようです。

    ですから、子供がいても、孫がいても、最後は誰にもわからないんですよ。

    もちろん子供がいればいないよりは若干は心強いかもしれませんが、子供には子供の人生があり、子供だって何歳まで元気でいてくれるのかわかりません。

    子供がいないから将来孤独とも孤独死するとも思いません。

    人は皆 一人で生まれ、一人であの世にいきます。

    それでいいのです。

    私は年々(特に50歳を過ぎたあたりから)、孤独を幸せと感じるようになっています。人と一緒がものすごくしんどくなっています。

  7. 【4791726】 投稿者: 未来社会  (ID:veZ38ArU.aY) 投稿日時:2017年 11月 30日 12:08

    これから独居老人が激増していくと思います。それも独身や子どもがいても別居とかでね。

    人間は社会的動物で、結婚するしない、子どもを持つ持たないも自由ですが、そこには「歪み」が潜んでおり、将来その負担は国民全体で背負うこととなります。

    私は、残念でしたが結果的に一人息子となってしまいました。一人ということもあり潤沢に愛情、教育(経済的余裕)などを与えることが出来ました。でも、それも大学卒業まで、その後については本人の自由意志ですよ。結婚や子どもについては、肯定的でです。子育ては大変でしたが、それ以上の幸福を得られました。
    あの幼少期に受けた無限の喜びは何物にも代えがたい。

  8. 【4791745】 投稿者: 今は  (ID:12pWKHdoEX6) 投稿日時:2017年 11月 30日 12:27

    橋田さん世代と違い、子どもと同居や二世帯を期待している人も少ないんじゃないかな。
    産み育てて独立させるまでが親の仕事で、その後は自分の力で生きていってくれているのなら、親としてそれ以上の幸せはないでしょ。
    次の使命は、子どもの迷惑にならないように、自立した老人になる事に尽力するのみ。

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