配偶者控除・ついに全廃です｜掲示板スレッド

遺族基礎年金と遺族厚生年金、厚生年金に多額のお金を払っておいて、
遺族基礎年金しか出ない、そういう事態を心配していたのです。

300ヶ月の実績がなく、その時点で厚生年金を払ってなければ、
遺族厚生年金はびた一文出ないのではありませんか？

サラリーマンはガラス張りと愚痴る方も多いですが、
実は本当にいい身分なのです。
もちろん自分の努力で勝ち取った身分なのですから当然なのでしょうが。

北京ダックさんは、

被保険者が死亡したとき、または被保険者であった者が被保険者期間中の傷病がもとで初診日から5年以内に死亡･･･
に該当せず遺族厚生年金の受給要件に該当しないパターンを想定してるんですねー。

特例措置の
厚生年金の被保険者期間が1年以上あり、老齢厚生年金の受給資格期間を満たしていない者で、被保険者期間と旧共済組合員期間とを合算した期間が20年以上ある者が死亡した場合に
遺族に対して支払われる特例遺族年金
･･･にも該当しなければ納付した厚生年金分がパーになると言ってるのですね。


確かにそういう面もありますね。なるほど。

詳しい説明ありがとうございます。
我が家のような環境だと、ただの「年金」や「遺族年金」が出るから
いいじゃない、ではなく、「厚生年金」が出るのかどうかが重要だと思っています。

出るのとでないのとでは、雲泥の差ですから。

配偶者控除については、どうなるでしょうね。
私は子育て中で、母親が家にいたほうがいい時期の控除をもっと手厚くして、
老人は安心できる施設に入れる（介護のために仕事ができない人がいなくなる）
そういう社会がいいなあと思います。

でもそうすると、体が弱くて働けないという人からの反対意見が必ず出ますよね。
悩ましいところです。

政府から新しい方針が出ましたが、共稼ぎと専業主婦世帯で同じ控除額、という意味がよくわかりません。今の配偶者控除の額を引き下げて共稼ぎ家庭にも配偶者控除をするということでしょうか。共稼ぎ家庭が、ハウスキーパーやベビーシッターを雇う支出に税制支援をする家事支援税制というのも導入する考えらしい。

わたしもさっぱりわかりません。

ハウスキーパーやベビーシッターも、もしも子育て世代なら家にハウスキーパーやベビーシッターを雇うということでしょうか。
それなら、自分でやった方がお安いし税金も取られないのでは。

ハウスキーパーの方のためのお部屋が南米の国なんかにはマンションにもあった気がします。日本の家屋にそんな構造になっているものが
あるでしょうか。
休憩時間はどうするのでしょう。家族の居間でくつろぐのでしょうか。
まさか鍵をあずけて休憩に外に出てもらおうというのでしょうか。
その場合、お店が近くにない住宅街にお仕事に行った場合はどうやって昼休みをとるのでしょう。
公園に昼間ハウスキーパーやベビーシッターの方がたむろするんでしょうか。よほど教育が行き届いた方々でないとそこで個人情報がダダ漏れになって、
またまた新種の詐欺が横行しそうですが。

余裕で広いハウスキーパーの方のためのお部屋を用意できる家庭は、お金の為に奥様がわざわざ働きに出るとも思えませんし。

考えすぎなんでしょうか。でも、短時間労働でないものを政府は女性に求めているのでしょうから、二、三時間のハウスキーパーやベビーシッターでは
ないことは確かですよね。

本格的導入なるんでしょうか。
政府は導入すれば共稼ぎ家庭が増えると思い込んでいるみたいですが、
キャリアのある女性が外国人家政婦を単身世帯で雇って家事と介護を依頼し、そのまま結婚しないというパターンが増加さたら、
子供も増えないし全く政府の思惑には反しますよね。

増加さたら
ではなく
増加したら
でした。

税制だけの問題ではなく、社会保障との

関係も考慮せねばならず、簡単にはいかない。