医師の給与って...｜掲示板スレッド

賃金構造統計基本調査
だから信頼度は高い。
一個人のいい加減な数字よりははるかに。

サラリーマンの収入は地方の方が低いけど
医師は逆で、地方が高く都会は低い。
年齢によっては、平均給与に1.75倍の開きがあるとのデータも。
過疎地にはビックリするような高待遇の病院も多いから、
都会で働きたい人は、勤務医平均の統計なんて当てにしないでね。

長野県だったか、山間部の総合病院産婦人科、常勤医師1名で年俸3500万で募集しても応募が無いというニュースを以前見ました。

国立の病院と言ってもいろいろあります。
安い個室しかない国立は、やって来る患者もだいたい庶民で貧乏。
渡さないし、受け取らない。が、普通なのかも。

国立でも、とってもゴージャスなホテルの部屋みたいな、とても高い個室ある病院は、来る患者もリッチ。
国立は医師のお給料安いの知ってるので、先生を支援したい気持ちで渡すと思います。

なぜ国公立の病院を選ぶか、
うちの施設の場合はなので一般的ではないかも知れませんが、
1.それほど忙しくない(一応役所なので残業とか超勤にそれなりに厳しいです)。
2.特定の疾患が多い。症例の蓄積ができる。
3.10年前までは研究費が豊富だった(今はそうでもない)。
4.学会や研究活動が活発。図書館が充実している。
5.PhDや留学生もいて楽しい。

やっぱりアカデミックな雰囲気は強いです。
そこに魅力を感じない人はわざわざいる必要ないかなー。
論文書く気がない人はとっとと民間のお給料のいい病院に行きますね。
適所適材です。

大阪の国立循環器病研究センターなどは全国津々浦々から患者が来るし、医師・看護師も多忙を極める。が、症例が豊富で勉強にはなるだろう。上記１～５を満たしていると思う。

しかし、年収はスレ主さんレベルかも。

それでケチをつけられてもねえ。スキルアップが大事でしょ。
超僻地なら年収アップかも、だけど、それをさせたいわけでもないでしょ。

向学心のある方は国立ということなのですね。
論文のNational がつく権威代金が高いというイメージですね。

それから、55歳以降の収入が違うとのこと。
でも、例えば商社は最盛期は2000万や3000万どころではないでしょう。手当がつけば色々優遇が美味しいし。
勤務医は、年金はどうなっているのでしょうか？
退職金や年金を考えると、医者の方が負けそうな気もします。

2000万円を超えるのは、一握り。
それをあたかも全体のように
言うので間違える。