50歳目前、ファッション迷走中！｜掲示板スレッド

日本橋三越・高島屋に行くと
素敵なマダムがいらっしゃいます～。
しわもあるし、高齢者ではあるけれど
上品でおしゃれです。

去年ですが、横にいる旦那様も
キャメルの上質なウールのロングコートに
革靴・帽子をかぶっていて
なんと品のいいおじいちゃまでしょうか！
これはお金持ちという以上に、育ち・環境の
違いでしょうか。

日本橋のデパート、いいですよね。外国人も余り多くない印象です。
銀座や新宿伊勢丹などは外国人が多くて最近は足が向かなくなりました。

自分の着たい洋服と似合う洋服がなかなか一致しなくて悩ましい日々ですが、日々精進ですね！
私も頑張ります！

そう思いますか？
デパートでめかし込んで買い物をしている高齢者カップル、私は好きではありません。
先日はリアドロ買い漁ってる高齢者見ましたが、店員にちやほやされて決して見てて気持ちいいものではありませんでした。
物を買う行為自体がそうなのかもしれないけど、全然品がいいとか育ちがいいと思わないのですが…人それぞれですね。

骨格的にはオキーフ。宮脇愛子、
扮装おしては宇野千代
直球型では、彌生ちゃん
石井幹子さんも98歳で左ャネルの口紅と柘植の櫛を愛用。戦後期には自給自足の農場もされて搾乳もなさり、太宰に言い寄られてもあっさり振ったとか。
翻訳書は百をゆうに超える。
そうした骨太なお年寄り、若いうちからただのほほんと暮らしてはいないわ。敬服あるのみです。

石井幹子さんは照明デザイナー プロジェクトマッピングとか、東博もか
言いたかったのは石井桃子さんでした。お世話になっていない家庭は無い筈。誤字失礼しました。訂正します

私も外出先などで同年代の方を
それとなく見てしまいますが　なかなか
お手本にしたい素敵な方にはお目にかかれないですね。
逆にこれはやめとこう、気を付けようという反面教師の方がちらほら・・。
傷んだ髪のロングヘアー、カラーもまだら。
たるんだまぶたに今時パープルのアイシャドー。
バブル時代を思い出させる肩のしっかりしたスーツ。
Тシャツの後ろ姿にブラジャーの食い込みがしっかり見える。
しわしわの手に不似合いな鮮やかなネイル
などなど　　難しいですね。

ジムにいます。
50代で姿勢が良く、程よい筋肉とぺたんこのお腹。
ツヤツヤの髪をぱっとまとめて（ジムのロングヘアのオバサマはなぜか髪を縛らない人が多い）、腕も肘もたるみも血管も目立たず、ウェアのセンスも良い。

入口で見かけた時、ジーンズと白シャツにスニーカーでした。
なんでだろう。普通の格好がめちゃめちゃオシャレに見えました。

いかに50代〜60代を過ごすかは悩むところですね。
顔の表情、メイク、服装、姿勢、話し方（内容）全てがそれまでの人生を物語ってしまいます。（男性も同様です）
おばさんなんか誰も見ていないし、好きなように生きたらいいんじゃない？というのも納得ですが、せめて周りに不快な思いをさせないように振る舞いたい。
気づかないうちにクレーマーになっているおばさんも多いですから。
最近は若い店員さんに「ありがとうね」と声をかける、周りを励ますような声かけをできるように心がけています。
ファッションは自己表現ですから、派手でも地味でも良いと思いますが、
客観的にアドバイスしてくれる趣味の良いお店（ブランド）が見つかれば良いなあと思っています。