語学選択について｜掲示板スレッド

フランス語大いに結構じゃないですか。おすすめしますよ。


私自身は、ドイツ語が第二外国語として必修だったのですが、ドイツ語は比較的簡単な言語な割にそれほど使えないですし、フランス語の方が役に立つと思いますよ。


私の体験ですが、学会で京都に行った時、町中のきれいな家屋に眼がとまった瞬間、たまたま視線のあったフランス人にいきなり話しかけられました。
日本の文化はすばらしいと言い、フランスの友達全員が日本文化に興味を持っていて、美しい写真を送ってもらうのを楽しみにしていると熱心に語ってくれました。


とりあえず英語でお礼を言おうとしたら、日本語が堪能なフランス人で、全部日本語で受け答えてくれました。
本当にフランス人は、日本の文化が好きなんだなということを思い知らされました。


私自身は理系で、語学の負担を減らしたいと思った割には英語も苦手なんですが、文系だったらフランス語もやるべきです。フランス人相手に日本の文化を発信して、多いに国際交流に貢献して下さい。

（ただし、フランス人を恋愛や結婚の対象にはしないことです。これは絶対です）

理系以外の進路なら、お嬢様がお好きなら、フランス語おすすめです。
学校のご指導は手厚く、塾は必要ないそうです。
元々ほとんどないですしね！
他のフランス語選択の学校とも大学入試の情報を共有しているので安心だそうです。

もちろん上智の推薦などの方も、多いようですが、学部は文学部以外、
ほとんどの理系以外の全ての学部に進学されています。
主要国立も、受験可能で、大学入試については、心配ないのではと思います。
意欲的な優秀な方が多いのか、上位の学校の割合が多いように思います。

正確な情報は、担任の先生や、フランス語の、先生に、是非確認されることを、
おすすめいたします！
でも、都内でも、ほんの数校しか、本格的にフランス語を学べる学校はないので、
貴重な機会と思います。今の教材も、大変良くできていて、入試にも使えるそうなので、
とっておかれるといいでしょう！

我が家の娘、Ｗ大の国際教養学部に通っています（１年です）

フランス語が大好きで週四日程取っていますが、クラスにカリタス出身のお嬢さんがいらして、ダントツにハイレベルだそうで高校から学んでおられた事。

とても羨ましいと言っています。

この学部は１年間の海外留学が必須ですので、娘もフランスの大学を希望しています。

将来はフランスのファッション関係の仕事に就きたいと言っています。

ご参考までに。

　カリタスの最大のメリットの一つは
「フランス語が選択できる」点にあります。
お嬢さんが自然にうまくフランス語に興味が出たなら、このメリットを
活用しない手はないと思います。
　英語が出来る子がごまんと居る昨今、違う語学が強いのは間違いなく
「希少価値」です。
この希少価値こそ、お嬢さんのキャリアに大変な価値をもたらすでしょう。

　実は、私自身がここの卒業生ですが、フランス語受験の子は明らかに有利でした。
英語受験の子と比べて、他の科目の成績で考えるとかなりラッキーな受験になっていました。
大昔でさえそうですから、門戸が広くなった今はもっと選択肢も増えているでしょう。
カリタスは、フランス語教育に関してはかなり歴史もあるので、指導も充実しているでしょう。
お嬢さんは、そういう積もりはないでしょうが、先見の明だと思います。
　頑張って！！

在校生高１の文理仏選択です！

私も中２の時に娘さんのような感じでした。
フランス語が大好きで、将来はフランス語を生かした職業に就きたいなと当時は思っていて
英語は成績が悪かった訳ではありませんがあまり好きではありませんでした。

コース、進路を決める際は部活の先輩だったり、中２の時はちょうど担任がフランス語の先生だったので（今も中２の担任をされています）相談をしたりしました。

中３の前期までは文科にしようと思いましたが、文科だとコース変更ができず、数学がさわり程度で国語が多くなる（時間が）のはどうかなと思い急遽選択提出期限ギリギリに文理に変更しました。
　
娘さんが高校へ上がる際は高１は語学選択と社会・芸術選択だけになり、フランス語を選択すると今の私（文理の仏）になります。
文理の仏は選択者もほんの少数なだけに大変です。

フランス語は予習が多く、英語の教科書は後ろに単語の意味一覧が載っていますがフランス語は急に習っていない文法・活用が出てきたり、単語の意味が教科書の後ろにあるわけではないのでかなり大変です。
そして中学の時の時間数の約３倍となるので辛いと思ってしまうかもしれません。

フランス語を選んでしまうと後戻りはできず、授業の補強が塾で出来るわけでもないので（先生に聞くことは可能ですが）
選ぶにはそれなりの覚悟が必要だと思います。
好き、という気持ちも大切ですが今評定で１０に近い９、または１０をとっておかなければ高校で辛い思いをすると思います。

大変なことばかり書きましたが、フランス語を選んでよかったなと思えるのは
フランス語科の先生はいい方々なので質問もしやすく
女性の日本人の先生はほとんどがカリタス出身なのでアドバイスは的確かなと思います。
あと、学校の方で積極的にフランス語のフェスティバルや大使館主催のイベントに参加する機会も多いので英語よりもたくさんの経験ができます。

推薦の際もフランス語の方が選択人数が少ないので有利かなとも思います。
今の大学１年生の部活の３人のフランス語選択の先輩は推薦で上智・明治・中央に合格されました。
進学先は、学校で配られる進路ガイダンスに乗っています。

授業をきちんと聞けば理解できる内容なので塾に行く必要はないと思います。

文科の２外というのは映画を見たり、ゆるい感じの授業が多く中学の時の２外としてのフランス語よりも英語もフランス語も内容がかなり浅くなります。復習が主・・・のような気がします（詳しくは先生や、先輩に聞いてください）

どどめ様

フランス人は、親日家の方が多いと聞きます。娘は、フランスにあこがれてエッフェル塔のモチーフやリサとガスパールのグッズを集めていて、同じ歳くらいのフランスの女の子と友達になるのが夢なのだそうです。国際文化交流に貢献できるとよいのですが。

理系以外様

フランス語選択される方は優秀な方が多いのですね。ついて行けるのか心配ですが、学級担任との個人面談のときには、フランス語選択者がどんなに少なくても、必ず2分割して授業をするので、仏語選択者が20名のときは、10名での授業になり、先生はかなり細やかにみてくれるのでいいですよ。と言っていました。担任の先生は仏語の先生ではないので仏語選択者の進学先まで突っ込んで聞くことはできませんでした。機会があったら是非フランス語の先生にお話しを聞いてみたいです。

国際教養様

Ｗ大の国際教養学部、先ほどＨＰを拝見しましたが、考える力を養うリベラルアーツ教育・1年の留学必須などとてもユニークな教育をされていて興味を持ちました。2004年に新しくできた学部のようですね。今の時代の若者に求められる国際感覚が身につきそう。お嬢様の将来、楽しみですね。

最大のメリット様

卒業生の方のご意見、大変参考になります。確かに中学生にしてフランス語が勉強できることはとても恵まれていると思います。娘は、フランス語が学べる環境にあること・穏やかでやさしいお友達が周りにたくさんいて居心地がよいことに感謝しているのは事実で、よく「カリタス生になれてよかった」と言っています。

在校生様

貴重な在校生のご意見ありがとうございます。とても参考になりました。フランス語選択をするということは相当の覚悟がいること、重々娘に言って聞かせたいと思います。評定で、9か10をとっていないと後々辛い思いをするとのこと。今回の中間テストで初めて既習の内部生と同じテストになったのですが、評価は8でした。まだまだですね。部活の先輩たちに、フランス語は中2の後期くらいからどっと難しくなると聞いてきたようですので、この夏休みに今までやったことの抜けがないように勉強するよう伝えたいと思います。現中2のフランス語の先生、残念ながら娘の学級担任ではありません。課外フランス語もとっているので、フランス語の先生ともっといろいろ話せるようになって、進路相談もできるようになれるといいのですが。。。

レスつけていただいた皆様、ありがとうございました。フランス語選択者は推薦でもかなり上位の大学にいっていること、優秀な生徒さんが多いことなど、なんとなく、様子が少し分かってきました。基本的なことがわかっていないので恐縮ですが、レスの中で推薦のことがでてきましたので、ここ数年のカリタス生の推薦について分かれば教えてください。フランス語選択者の推薦と英語選択者の推薦は別枠になるのでしょうか？例えば、上智大学の推薦は△名でうち、仏語選択者○名、英語選択者○名、経済学部では英語選択者○名のみなど・・・。

希望する大学によるのだということは分かっていますが、だいたい毎年フランス語選択者のクラスでは推薦で合格されるのは何人くらいでどのあたりの大学なのか、もし分かる方いらしたら、参考までに教えてください。

また、引き続きフランス語選択者の様子、仏検の取得に関してなど、分かることありましたらよろしくお願いいたします。

他校で仏語選択をしている高３生の母です。

以前から仏語での入試はメリットがあると盛んに言われていますが、最近の様子をみますと
学校（学部）の選択の仕方によってかなりメリット・デメリットがあるようです。

スレ主さまのお嬢様はフランス語が気に入られて大学でも専攻されることを
視野に入れられているようなので、その場合にはフランス語選択で困ることは
ないと思います。

逆に文系で文学部以外の学部を選択する場合、ＧＭＡＲＣＨで仏語を利用して
一般受験できる学部はごくわずかになってしまいます。
センター試験でフランス語を選択して受験できる大学・学部は一般入試より
少しは多くなりますが、合格者の枠が極端に少ないのであまり期待はもてません。


上に書かれている早稲田の国際教養はフランス語受験はできません。（英語のみ）

高校でフランス語を選択しながら、塾で入試のために英語を勉強している方も
いらっしゃるようですが、フランス語または英語の帰国子女でないと両立はかなり
厳しいものと思われます。


ちなみに国公立大学の文系学部はフランス語選択で受験できるところが多数あります。


厳しいことばかり書いてしまいましたが、フランス語を勉強することは貴重な財産と
なると思います。我が家の校３生もフランス語が好きで将来、活用できる仕事に
つけたらいいなと考えているようです。（でも大学では違う専攻をしたいために
学校選択に苦労しています）

スレ主様のお嬢様の語学選択のご参考になれば幸いです。