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【1288620】大学生の反抗期

投稿者: みどりん   (ID:RVZTzjpXWJk) 投稿日時:2009年 05月 13日 22:26

現在、大学2回生の息子についての相談です。
中、高と反抗期がなかった訳ではないのですが比較的、素直ないい子で育ってきました。
幼いところもあり進路も漠然としていたので、とりあえず就職にも有利そうな大学を勧め入学しました。
昨年までは、楽しくやっていたのですが今になって、この大学(学部)は自分には合っていないとか、親にレールを引かれ親の言いなりになって生きてきた、と言い出し困っています。
確かに誘導した部分もありますが強制した訳ではありませんし本人も納得して選んだ学校です。
親子で言い争いも増え毎日つらいです。
先週、アルバイトもやめてしまいました。(勤務時間を減らされ怒って辞めてしまいました)
最近、なにかと文句が増え、このまま大学も辞めたら…と思うと怖いです。

どう対応したらよいのか途方に暮れています。 
アドバイスよろしくお願いします。

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  1. 【1288660】 投稿者: 親はど~んと。  (ID:.jqp1ZmMu8k) 投稿日時:2009年 05月 13日 22:56

    心配なお気持ちすご~くわかります。
    でも
    「大学、やめてしまってもいいではありませんか!」
    ・・・と思えるぐらい、ど~んと構えましょう。
    確かに親としては子どもに順風満帆であって欲しい・・・
    (そのほうが親も楽・・・言い方が厳しいかもしれませんが)
    と思いがちです。
    でも、親の人生ではなく、子供の人生。
    悩んで試行錯誤しながら成長していってもらいましょう。
    もし、本当に大学を辞めてしまっても、それはもうある程度大人に近づいたご子息の選んだ道。
    先行き大変かもしれませんが、その大変さもご子息に「引き受けて」もらいましょう。
    親はいつまでも子どもの世話をしてやれるわけではありません。
    独り立ちさせる「いい機会」と思って、せいぜい文句を言ってもらい
    苦労し(アルバイトで辛酸をなめるも結構)てもらいましょう。
    親は、「こうあるべき」、と意見せず、苦労し成長するご子息を見守って(困ったときはいつでも貴方の見方よ)あげてください。
    我が家にも同じ学年の娘がいます。
    大学というところは、高校までとちがって、いろんな人たち(いろんな価値観)がいるなぁ、と実感しているようで、幼かった娘も、視野が広がったように親として感じています。
    文句をいうご子息のことも「ひとつ成長したのだな」と受けとめてあげてみてはいかがでしょうか。

  2. 【1288679】 投稿者: 世の中、どこへ行っても  (ID:IpKzjeD5WGQ) 投稿日時:2009年 05月 13日 23:18

    今も昔と変わらず『学歴社会』です。

    売り言葉が買い言葉になってしまって、後先考えずに大学を辞めたら、将来きっと後悔します。

    学生時代なんて人生のほんの少し、大学を卒業したら嫌でも何十年も社会で生きていかなきゃいけません。

    こう書くと何ですが、履歴書に『大卒』と書けるだけでも親に感謝するときがきっときますよ。

    うまくいかないイライラを親にぶつけているのでしょうが、お子さんと距離を取ったらいかがでしょうか?

    レス主さんが家を不在にし、顔をあわせないようにするだけでも、いずれ反抗期は去りますから、その時まで。

  3. 【1288707】 投稿者: うちの場合  (ID:TfVlT8UZQNE) 投稿日時:2009年 05月 13日 23:40

    大学での勉強、学力面でついていっているのなら卒業した方がいいかもしれませんね。
    ついて言っているとは、単位が取れているという意味です。
    成績がいいのならより望ましいですが。
     
    うちの息子は選択した学問に興味が持てなくなり、専門が多くなってくるにつれ、講義も面白くなくなり、試験勉強にも力が入らず、結果として専門科目ばかり落とし、大学生活自体に「これでいいのだろうか」と思ったようです。
    結果として1年留年し、翌年には進級しましたが、
    その間いろいろ考えたりいろいろ経験したことがきっかけで、
    このたび大学をやめ、ある職業のための専門学校に入りなおしました。
    ある意味職人の世界です。
     
    そもそも企業に就職するにはどこでも大丈夫な子ではないことは自他ともにはっきりしていましたので、
    大学の先の「就職」ということについて自分なりに考えた結果だと思います。
     
    そしていま、少し年下の同級生が多い中で、通い続け、とても生き生きとしてきました。
    好きなことだけをすればいい世界で楽になったそうです。
    もっとも先の世界はつらいことも多いでしょう。
    でも自分で選んだ道なら、他の人が思うよりも耐えられるのかもしれません。
     
    思えば、息子の反抗期は、専門学問に対するやる気のなさという形であらわれていたように思います。
    大学に通った3年間は彼にとって必要な期間だったと確信できます。
    自分の道を見つけるまでに必要な年月は人によって違うと思います。
    そのためにひつような経験(社会的な)を得るために、かれはそれだけかかったのだと思います。
     
    反抗期とは、思春期でも言われるように、本当の自分というものを見つめなおし、探す過程で生まれるもののようです。社会に出る前にそれが来たのはむしろラッキーではないでしょうか。
    自分は何をすれば世の中で活躍できるのか、「これはいける」と思うものが何なのか、そういうものを今探しているのでしょう。
    話し相手になってあげてください。
    学歴社会ではない社会もありますよ。

  4. 【1288720】 投稿者: 反抗期というよりも  (ID:05UCJTH9YVA) 投稿日時:2009年 05月 13日 23:47

    小中期の反抗期は、基本的には親に対する反抗ですよね。
    お子さんは、世の中の仕組みに気づいてきて、やり場のない怒り、不安があるのではないかと思います。それが、親に対する言動に表れているような気がします。
    青年期には、よくあることだと思います。
    もしかすると、無力感のようなものに襲われているのかもしれません。
    悩みがあるのなら、まずはじっくり聞くのが一番でしょう。
    こうした問題は、本当の意味での大人になる前に、自分で解決しなければならないことだと思いますけれど、最近はそれができないお子さんも増えているように思います。
    落ち込んだりはしていませんか?もし落ち込んでいる時間が長いようだと、精神論では解決しない場合もありますから、専門医やカウンセラーに相談したほうがいいかもしれませんね。

  5. 【1289037】 投稿者: おなじ学年です  (ID:9jkf6enLHCI) 投稿日時:2009年 05月 14日 10:02

    おなじ学年の子供がいます。
    皆さんのおっしゃっている通りで、不安や迷い、自分の存在意義について悩んでいる過程なのだと思います。
    私も19歳のときに自分という存在に悩みぬいたことがあります。
    子供がおなじ歳を迎えたとき、「私もこの時期色々なことに本当に悩んだ」と話しました。
    そして、「色々な人と助け合って、悩み合って成長してほしいと」話しました。



    今、とても充実した生活を送っているようです。
    もちろんたくさんの悩みと共に。
    案外、彼氏(彼女)の存在が大きいのだと思います。
    寂しいことでもありますが、信頼しあえる「他人」の存在はとても大きいものだと思います。
    自分の失敗談や苦い経験など、おなじ目線で話してみることくらいしか私にはできませんでしたが、本当に生き生きと輝いて学生生活を楽しんでいるようですよ。

  6. 【1289435】 投稿者: 自分探し  (ID:F/25LFkxRWA) 投稿日時:2009年 05月 14日 15:23

    自分探しをしているのだと思います。
    我が家でも似たようなことがありました。
    第1志望には落ちて、どうにかA大学とB大学と2つ合格し、子供はAに行きたいと言い、父親(夫)はBが良いと言い、いろいろバトルの結果、子供はあくまでも自分の意志でB大学に行きました。(父親の脅迫も半分あったと私は思ってますが・・・)
    母親(私)としては父親の言う通りになった子供が何か不満を持ち、楽しく過ごせないのではないかと思い心配してましたが、友達もできそれなりに楽しんでいる様子でほっとしてました。
    ただ、学部の内容が自分には合わないということは、それとなく聞かされていました。
    (自宅から離れアパート暮らしだったので、帰省の時に感じたことですが)
    ところが、翌年の春、親に内緒で前年落ちた大学を受け合格したから行きたいと突然言われ、夫と二人、びっくりしました。
    親からみると内向的で自分で事を起こすという感じではなかった子が、そこまでしたということは喜びと同時に少しさびしさも感じたものです。
    今は希望の大学で楽しく充実した毎日を過ごしているようで、とりあえず安心しています。
    後で子供が言うには、親から離れたこと、受験を1度経験したことで、このままの大学学部でよいか考えることができたとのこと。
    1年の時間、その間のお金は無駄にしたけれど、B大学を選び、行ったことは後悔してないと子供から言われた時は、胸をなでおろしました。
    この子にとってあの1年間は自分探しの、自分を見つめるために必要な時間だったと思います。
    もし、私たちの目の届くところにいたら、この子は客観的に自分を見れなかっただろうし、私たち親もあれこれ口出してしまっていたでしょう。
    苦しいでしょうが、見守って下さい。
    ただ、やりたいこと、学びたいことがないまま大学を辞めてしまったら、後には何も残らないことをそれとなく話してあげてください。
    そして回り道をしながらも自分の道を見つけた人たちのことを(身近にそういう人がいればよいのですが)話し、やりたいことが明確なら回り道も無駄ではないとさりげなく話してみてはいかがでしょうか…
    ただ、それがまた親の言う通りになることだと受け取られても困るけどね。
    長くなってごめんなさい

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