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【1310818】子供にさく親が時間をさくべき時期とその内容

投稿者: 楽な子育て志願   (ID:5EswuCh3RPk) 投稿日時:2009年 05月 31日 10:23

中学生と年中の男の子がいます。
上の子は、
下の子の育児休業の時と、受験前1年半~
はたっぷりかかわる時間がありました。
中学になったら勉強面はもういいか、と思いきや、
時間管理の面で日々の生活の中で短時間で効率よく勉強する方法や
部活の親当番で、エネルギー・時間をさいています。
結構面倒です。(中学になったら一人でやってくれ、
私は自分の時間を取り戻すぞと思っていたので)

この子は、就学前は、保育園+ベビーシッターで
親としては、週末中心、(お稽古1つ、遊び中心の週末)
就学後3年生までは、勉強は地元公立学校の宿題だけだったので、
放りっぱなしでも全く問題なく、学校や学童、スポーツやお稽古ごとも一人で通い、
親としては週末中心、(日曜の活動のみ親同伴)
4年から受験体制に入って(4年から週1塾、5年から週3塾、6年は大変)
今の私立中学は進度・難度の面で
放置する⇒サボると危ない状況に陥るため(定期試験の順位より)
やむをえず日々の勉強を夜に見始めました。

下の子については、今はコツコツ努力する習慣を早くからつけようと
今は楽器練習とひらがな・かたかな、を繰り返しやっています。
(といってもあわせて30分程度)
この子の中学受験はひとりで乗り切れる子にして、
後もずっと放置でいきたいという考えですが、
幼児時期に時間をかけて、高学年からあとは自分でやっていけるような
成功した事例をぜひ教えて下さい。
(嘘がなければ、自慢で結構です)

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  1. 【1339824】 投稿者: バイオリンレッスン  (ID:tJN2j0pp/WU) 投稿日時:2009年 06月 22日 19:25

    考える力,ということに関して音楽学習の例をお話しします。
    海外に住んでいます。8歳の娘がバイオリンをやっております。2年ほど日本人女性の先生にみていただきました。有名な音楽院に留学されそのまま現地で活動しておられる方です。お願いした理由は日本人教師のほうが幼児期から基礎をしっかり教えてくれるだろうという考えからでした。現在の先生はイギリス人教師(男性)でその指導方法に感心しています。とてもよく娘に話しかけます。おしゃべりというのではなく、いま教えたことがよくできたか、どこがいけなかったかと何度も問いかけます。3の指がここに乗っていたとき4の指はどんな形になっていたのか、肩がちょっと動いたことに気づいたか、などと問われ娘は一生懸命答えています。以前の先生はとても優しい方で、娘と楽しくおしゃべりもしてくれましたが、1時間のレッスンの後はいつも不機嫌で疲れた、長すぎると愚痴を言っていました。新しい先生は世間話など全くせずにレッスンを進めますが、娘はいやな顔をする暇もないといった様子で一生懸命、体と頭と感覚を使って対応しています。ぼんやりして見られる子で力を出し切れないままいくのではと、親として気にしていましたが、今のレッスンを見ていると感心するほど、はきはきと先生に対応しています。その先生は、生徒自身が自分でやるべきことをよく理解して納得することが大切なのだと、おっしゃっています。子供の興味を引くような楽しいレッスンではないと思います。基礎の習得に重点を置き、セヴシックという教本を使っていますが、私にも娘にも基礎がなぜどのように大切か、ていねいに話してくれます。本当の力があれば自分自身で解決していけるということで、曲の少しの部分を時間をかけてやります。本当に自分で理解しているんなら、残りの部分は自分で考えてできるはずだ、ということです。日本の教育では考える力といいながら、特に音楽学習においてはいまだに伝統的で教師がこうしなさいと、一方通行の指導になりがちではないでしょうか。また、飽きさせない楽しいレッスンというのもなにか意味合いが違うように思われます。年齢にかかわらず子どもは、自分の存在を認め自分の力を伸ばしてくれる人には心を開きます。娘は器用で飽きっぽいほうで部分練習などしたことがなかったのに、いまはていねいに練習しています。先生が大好きでレッスンが楽しいとはいっていません。むしろ、変わった先生だね、といっていますが、必要なことなのだと感じているのだと思います。ヴァイオリンの準備を入れても1時間以下の練習ですが、毎回何かが確実に変わって行くようで、親としても以前の歯がゆいような気持がなくなりました。娘がようやく自分の意志で前に進みだしたという安心感があります。音楽学習に関する親の役割は練習を手伝うこともそうですが、子供の本来の力を引き出してくれる環境を整えること、子供の視点で一緒に考えることだと思います。皆さんのおはなしからちょっとずれてしまったと思いますが、なにか参考になればうれしいです。

  2. 【1340426】 投稿者: やっぱり  (ID:r/5oiESrC0.) 投稿日時:2009年 06月 23日 09:16

    〉上の子の普段の勉強質・量、そして何より勉強すればできるが、今は
    〉やっても仕方ない、 高校からで追いつけるさ、という態度から、そ
    〉れでは手遅れになるのじゃないの、という心配よりご相談しています。



    中高生計2人の子がいます。
    学校のランクも上のお子さんと似たり寄ったりな感じかと。。


    上のお子さん、ご自分自身の力のみで現在そこそこの位置(真ん中以上)にいるようなら、何の心配も要りませんよ。
    本当に高校からで追いつく(追い抜く)と思います。
    (平均以下だと基本的な学力を補完するのに手間取るので現役でとなると苦しい、場合によっては回復不能の段階まで陥ってしまう場合もあリますが。。)


    やっぱり其の子の持つ個性と能力です。
    小さい時、親御さんが細かくみてやったから子どもが丁寧にやれるよう育つのではありません。大きくなっても丁寧に対応を続けねばならず、かつ、子どもには丁寧さが身につかないというケースもままあります。



    子どもによっては丁寧にやってあげてもそれを上手く受け取る能力がなかったり、または親にきめ細かく見てもらうよりは自分で好きなように進めていく方が好きだし力も伸びる子もいます。



    ちょっと批判めいた物言いになってしまいますが、『楽な子育て志願』は私もそう志願しているのですが、やはり其の子の持った物に親が沿うようにと心がけてあげる事が持っている物を最大に伸ばすことに繋がる、また手をかけてあげる時期というのも子どもによって違うようにも感じますので中々親のペースで‥という風にはいかないモノなんじゃないかなぁと思います。

  3. 【1355036】 投稿者: 楽な子育て志願  (ID:lGuaVusibJ2) 投稿日時:2009年 07月 05日 22:18

    バイオリンレッスン

    参考になりました。
    イギリス人の先生は、きちんと大人に対するようにお子さんとのコニュニュケーション
    を取られているように感じます。
    子供はキチンとした大人には、きちんと応えようとがんばりますね。

    考える力、を育てるためですが、わたくしの思うところでは、やはり興味が持てるものを
    見つけること、というのが一番大事に思います。次に指導者が大事ですね。
    好きなものでなんとか上手くやろうと思うとところから、
    創意工夫の気持ちがはじめて生まれてくるような気がします。
    うちの上の子は、部活ではそれなりにオリジナルな練習や、意見があるようです。


    やっぱり様
    >やはり其の子の持った物に親が沿うようにと心がけてあげる事が持っている物を最大に伸ばすことに繋がる、また手をかけてあげる時期というのも子どもによって違う

    そうですね・・・
    実は、2年中間が終わって成績が上がり(ケガで1学期にはいり部活に参加できず
    勉強する時間が少しできたら上位三分の一まで上がりました。)自分で勉強するようになりました。
    結果がでて、部活再開後も、勉強に自ら向うことができる気持ちの余裕が出たのかも知れません。

    親として、成績はどこまでいけば安心か、と問われれば、目標が定まってない今は、かなり上でないと安心
    できないかも知れません。

    結局、大学でても社会にでても、努力を自分で続けられないと人生を通しての大きな達成感は
    得られるような人にはなれないような気がしていますので、、
    自分で好きなものだけは、とことんこだわって自分で道を切り開けるような人になってほしいのです。
    塾にでも放り込めば楽、と思ってしまう自分の心を制御しています。

    おっしゃるように子供ごとに、能力、個性というのはあるし、親が思うように育たない話は多いですよね。
    親は結局、気持ちをあれやこれや、とめぐらしながら、上手に見守る、
    助けを求めてきたときには応えられるように準備することしかできない、のかも知れません。
    親は忍耐が必要です・・・

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