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【1162819】夫への憎しみ

投稿者: てるまり   (ID:4cN9HeIhG3w) 投稿日時:2009年 01月 29日 00:48

 夫の逮捕歴について嘆き・憎悪・嫌悪・悲しみ・・・・という感情から脱却できずに6年が過ぎようとしています。我が家の子供は出生後から病気のために半年間入院をしていました。その間生死を幾度もさまよいやっとの思いで退院をし我が家で子供を迎え入れて間もない、たった2ヶ月後に夫は盗撮」という犯罪行為を犯し逮捕されました。病弱な生活に制限のあるわが子を抱え、突然の真夜中に警察からかかってきた電話に体中の震えが止まりませんでした。どうやら、通勤途中で携帯電話のカメラ機能を使いエスカレーターなどで犯罪を犯したそうです。きっかけは、高校生がしているのを見て注意をしたのだが、数日後にはなぜか自分もしてしまっていたのが始まりだったそうです。何度かしているうちに抑制が利かなくなり、つかまってホッとしたと弁護士に話していました。被害にあわれた方は、何度もいろいろな人に盗撮をされていたので、今度そのような目にあったら必ず告訴すると決めていたそうで、主人が逮捕された時には、警察から「訴える」と言っているとだけ伝えられ、病弱な乳飲み子を抱えて、友人にも実の両親にも言えず、一晩中泣いて夜を明かしました。

 しかし、翌朝弟に相談をし、わたくしが子供を抱え病弱な子供も人ごみにだせるような状態ではなく身動きが取れないので弁護士を依頼することになりました。人道的な弁護士で罪は罪とし相手の方にどうやって謝罪していくのかも含めて、最終的には裁判になる可能性が高いことを前提で、被害者の財団などへの寄付や謝罪文などできることをすべて行えるように、弁護士にご相談に乗っていt抱いておりました。最終的には、示談金を要求してきまして、示談金と謝罪文で罪を償う形となりました。

 被害にあわれた方を思うと私自身も女性として嫌悪感が込み上げるようになり、同時に夫や夫の両親への怒りや嫌悪・憎悪にまで広がり、どうしようもなく最後は怒りから悲しみで涙が止まらなくなってきます。主人の両親は、当時拘留されている息子を叱るでもなく、親戚の法事があるからと、法事を欠席すると不信がられるのでと上京もせず、何の手助けも、息子の罪について叱るでもなく、平然とすごしておりました。

 結婚した以上、(まだ結婚し1年も経過していませんでしたが)、重症な息子を抱え通院などで大変だったとはいえ、そんな生活に余裕がなかった妻の私の責任もあるのかと一時は内省していたのですが、 最近になり、日に日に憎しみ・憎悪が込み上げ、殺意すら感じる次第でございます。そう恐ろしいことを書きながらも、ご迷惑をかけた被害にあわれた方への償いと、息子(母としての責任として)への謝罪(もちろん息子はしりませんが)そして、自分が持つ憎しみと悲しみと苦しみを超えたくて写経をしたり、般若心経を唱えてみたりとしながら、今は辛抱かと生活をしている次第でございます。

 しかし、3年前から癌が見つかり、わが身もずっと闘病しながら子育てをするようになってしまいました。30代の健康体での病気も人への憎しみや恨みからもたらすものなのでは?と塞ぎこみ、いつかは克服できるのか?と私にできることは何なのだろう?ともがき苦しむ日々でございます。
 長々となりましたが、心と体の緊張やこわばり、不安・恐怖からの解放の手助けとなるようなカウンセリングをご存じないでしょうか?女性にとっては気分不快な内容の投稿で申し訳ありません。どうぞよろしくお願い申し上げます。

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  1. 【1169382】 投稿者: てるまり  (ID:lvQJj9LJhaw) 投稿日時:2009年 02月 02日 20:13

    皆様

    返信が遅くなり申し訳ありません。

    りり様へ

     思うに様が代弁してくださいました「日に日に、冷静になればなるほど「どうして?」 という思いが強くなる」そのとおりでございます。自分でも何がんだか説明できないのかもしれません。気がつけば6年もたってしまったんだと思う反面、なんだかあの瞬間から私の中ではひとつも心の整理進歩ができていなかったのかもしれません。
     
    比較にはなりませんが、母が、夫を亡くした時に「ひとの悲しみ10年」と祖母が慰めておりましたが、6年たった今でもかわらないのはなぜなのでしょう・・・

     それから、帰省時に親戚らと一人息子(主人)の話を自慢げに歓談する義父母の様子、逮捕時に会社を欠勤する理由づけをするために、私の友人の医師らに偽造の診断書を作成依頼できないかと頼んできた義父母・弁護士も結局私の友人に依頼しました。主人が逮捕されても電話の向こうで相撲に夢中になり平然と何食わぬ顔をして何事もなかったかのように。
     きっと、やった本人とその両親(義父母)が何事もなかったかのように、日に日に忘れていくような無神経さと、被害者への罪の意識の低さ、罪のない息子を生まれがらにして犯罪者の子供にしたことなど、うまく書けませんが、反省が伝わってこない一族に憤りを募らせているのかもしれません。
     施設でのボランティアと罪の意識への謝罪文の約束をわたくしとは交わしましたが、果たせておりません。義父母は「忙しいからしょうがない」の一言。
     それから、前記しましたが、きっと自分自身でも自分自身が情けなくて、あわれなのかもしれません。結婚前に義父母がご挨拶に来た際に母に結婚を考え直すように言われたのが頭にあるからなのかもしれません。弟は当時「なんのとりえもなくまじめに働いてきたのだから、一度は許してやれ、そのかわり今度かりにやったら許さない。だから、誰にも言うな。母は私以上に悲しむし苦しめることになるから」と私に言いました。
     なんども許そうと思ってきましたが、最初の文章に至ったしだいでございました。証明できませんが、釣りでもなんでもありません。

  2. 【1169404】 投稿者: てるまり  (ID:lvQJj9LJhaw) 投稿日時:2009年 02月 02日 20:30

    りりさま
    いろいろとありがとうごさいました。

    「心から反省されてますか? 」
    本人は反省してるとはいいますが、私が厳しすぎるのでしょうか?
    心から謝罪をしているように見えないと私が感じているだけなのでしょうか・・・

    「相手を憎むと不幸になるのは、憎むという行為をしている、てるまりさんなんですよ~。 」
    そのとおりだとおもいます。憎めば憎むほど自分自身の体が蝕まれていくように感じ、息子のためにもそんな生活から解放され自分を立て直したいとおもい、この投稿にすがるように書いたのが最初でした。

     皆様の投稿を拝読し、卑劣な罪をおかした加害者である主人と、その憎しみでいっぱいの妻という立場の私に、冷静で建設的なご助言の数々に本当に心が洗われる思いいたしました。本当に心から御礼を申し上げる次第でございます。少なくとも、この1週間で以前とは違った気が少しずつ芽生え始めたような気がしています。ご助言の中にありました内容をふまえ、いくつかの行動へと移し始めていけたらと思っております。本当に貴重なお時間を頂戴しましてありがとうございました。 てるまり

  3. 【1169537】 投稿者: てくてく  (ID:w6COMUFuLTc) 投稿日時:2009年 02月 02日 22:07

    私も夫のことで、自分を責め、心身ともに壊れていた時期がありました。
    壊れながらも、このままだと、死んでしまうと思い。専門学校で心理学を勉強しました。私も幼い子供がいたので、死ぬわけにはいきませんでした。
    そこで教わったのが、再決断療法(サイケツダンリョウホウ)です。カウンセリングでは、心にたまっている怒りや悲しみをたくさんだしました。怒りを我慢すると自分を攻撃します。
    私も怒りを我慢していたため、うつ、過呼吸、めまい、頭痛で、毎日生きているのが辛い状態でした。今は、怒り、悲しみをだし毎日元気になりました。
    壊れる以前より、自分らしく生きることができるようになりました。
    てるまりさんの近くで、学校があるかどうかわかりませんが、カウンセリング料は、5000円から7000円くらいです。学校名は、敬愛ビジネス学院です。全国に何校かあると思います。カウンセリング料は、最初に確認してください。
    学校がもし近くになければ、再決断療法、、エリックバーン、ゲシュタルト療法で検索してみて下さい。
    くらなりひろし先生や米倉けいこ先生は、本もだしています。
    近くにいいカウンセリングの先生がいたらいいですね。

  4. 【1169806】 投稿者: りり  (ID:0FL4q3DvjUE) 投稿日時:2009年 02月 03日 00:54

    てるまり様

    ありがとうございます。

    義父母の感覚的に???の部分は、もうしょうがない。そのことに関しては、もう期待しないで、気持ちを切ってしまえばいいですよ。
    息子(ご主人)を叱る、罪の意識を持つことは、もう期待しないことです。


    結婚を続けていることは、ご主人に対しててるまりさんは、絶望はしていない、
    一筋の期待は持っている。
    まだ、ふんばれるのですね。
    でも、心がついて行けないのですね。
    苦しいですね。


    たとえば、てるまりさんはご主人に、

    「施設のボランティアや罪の意識への謝罪文の約束を果たしてないことは、私(てるまりさん)にとって、あなた(ご主人)に対して憎しみが止まることが出来ず殺意さえ出てきてしまい、このままでは、離婚の方向に自分の心が向かって行ってしまうかもしれない」

    とか言えませんか?

    ご主人に、ある程度、憎しみを持っていることを伝えたり、その憎しみをぶつけてみましたか?
    その方法がよいかは専門家ではありませんが、自分の心にためず、気持ちを開放するというか、ひどいことでも気持ちをぶちまけてみたらいかがですか。


    夫婦なのだから。


    そして、許すほうに心をもっていくように努力されたらいいと思います。

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