夫婦の溝～私の落ち度～｜掲示板スレッド

二人の子供に恵まれ
一生懸命子育てをしてきました。
途中夫が独立しましたので
その事業の手伝いもがんばってしてきました。
実家の両親の手伝いも得られなかったので
私の毎日はそれはそれは忙しく
しかし幸せな日々を実感しておりました。


結婚して6～7年目
夫の浮気が発覚しました。
とても誠実（と思っておりました）な夫だったので私の心はとても傷つきました。
しかしまだ私も若かったですし
恋愛経験も少ない私は　二度と夫がこのような裏切りをすることはないと信じて
水に流しました。

今から思うと私もおめでたい性格だったのでしょう。
そのときは夫を疑心暗鬼で見ることもなく
まっすぐ信じていました。
しかしそれから数年後　夫がやはり女関係で私を苦しめました。
夫のいいぶんは　育児でいっぱいいっぱいの私は俺を大事にしなかったからだと逆ギレをしました。
いつも私が子供に怒っている家に帰るのはいやだったと。
また育児でキーキーいう私のことはもう何年も前から嫌いであったとも申し
私は本当に身も心も傷つきました。
それでもやはりかわいい子供のために父親は必要と私は家族としての必要性を感じ、男としての夫はもう死んだものだと心にけりをつけ
家族生活を営んできたつもりです。

でも最近あることがきっかけで　私の心は本当に冷たく凍りつき
夫を必要としなくなりました。
顔を見るのもいやになりました。


しかし思うのです。本当に私に落ち度があったのかなあと。
確かに子ども中心に生活をしてしまったかもしれない。
でももちろん私の中ではケースバイケースで
ある時は子どもを中心に
またある時は夫のために尽くしてきたつもりです。
でも「俺をないがしろにした。」と言われれば　否定もできません。
しかし言葉を返せば
私だって夫から大事にされたことも
尽くされたことも身に覚えがありません。
私はそういうことはどうでもいいのです。
夫も私と同様　私よりも子どもを大事にしてくれるのであれば
とても幸せです。
しかし　夫は『俺様』なのです。男の人は仕方がないのですかね。
親たちの世代は確かに　妻が三つ指をつき　夫に口ごたえをしない・・・そんな夫婦関係が当たり前でした。
私の夫が求めているのはそのような関係のようです。
しかし私は『男女雇用機会均等法』で育った世代。
それが受け入れられないのかもしれません。
民主主義の時代　私は本当に落ち度があったのか・・・悶々とする毎日です。