完璧なお礼状｜掲示板スレッド

お中元の季節になると、夫に代わってお礼状を書くことが増えますね。

こういうのをさらさらっとできるのがかっこいいできる奥様！って思いますが、いつもいつも、ハガキとマニュアル本とにらめっこ。すごーく時間がかかります。

昨日も二通書きました。

まずは時候の挨拶で悩みます。「梅雨明けが待たれるこの頃」、、、と書こうとして、このハガキが着く頃もう梅雨明けしていたら変だと思い、「日に日に暑くなりますが、」に変えましたが、なんだか最近涼しくて、、、のっけからつまづきます。
お相手の健康を気遣う言葉。そもそもお相手の顔も知りません。そこはでも決まり文句で「お元気でお過ごしのことと思います。」
後は頂いたものを「家族皆で美味しく頂きました。」と、書いてから、締めの言葉にも又なやむ、、、、2枚書くのにかれこれ30分ほどかかりました。


夫が何年か前に頂いた上司からのお礼状があります。このお礼状、毎回毎回、お手本にするためマニュアル本に挟んであるのですが、もうそれは本当に完璧としか言いようのないお礼状で、こんなお礼状が書ける上司を私は尊敬してしまいます。実際奥様ではなくご本人自ら書かれたもので、夫をよく知る人にしかかけないようなこちらをおもんぱかる一言なども添えられていて、毎回読むたびに感心してしまいます。


お相手も、会ったこともない奥さんからお礼状をもらうより、本当にお世話になっている本人からもらったほうが嬉しいだろうな、とも思うもので、ますます筆が進みません。


みなさま、お礼状はどんな風に書かれていますか？

結婚10年、未だにこの時ばかりは若妻のような至らない気持ちでいっぱいになります。