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投稿者: 兄弟リスク (ID:P0tNCuEbq6o) 投稿日時:2016年 05月 16日 07:08
どちらの版に投稿するか迷いましたが、こちらで投稿させてください。
主人には、40代で独り暮しの弟が2人います。
主人と結婚する時はバブルの頃で、この弟たちも外車に乗ったりブランド物を着たりと羽振りがよく、まさか2人とも非婚になるとは思いませんでしたが、自活できているならうちにはあまり関係ないと思っていました。
ところが、最近このうちの1人が上司と合わずに鬱病になり、会社を辞めたらしいのです。その後しばらくしてから、もう1人も酒気帯び運転で捕まり、免停となって、いま会社を休んでいるようなのです。
義父は昨年亡くなり、義母は私たちの近くに住んでいますが、年金暮しで、最近は病気がちです。
義母と主人は相談し、母の預貯金から2人に一時的な援助はすることになったとのこと。しかし、長期的な援助はできないので、それ以上はもし頼ってきても突き放すしかないと話したようです。
実は、我が家も男の子が3人なのです。
長男は今年就活、次男は今年大学に入学、夏には合宿で免許を取りたいと言っています。末っ子は高校生ですが、あまり勉強が好きではないので、「あの子は無理に大学に入れなくて良いのでは?」と会う度に義母に言われてしまいます。
私は一人娘で、男の子の育て方がわからないまま、義母の言う通りに子育てしてきました。特別甘やかしたつもりはありませんが、義弟たちのことがあってから、「うちの子たちも、将来義弟たちのようになったらどうしよう?」と不安になってしまいました。
主人は「今から心配してもしょうがないだろう。男なんだから、信じて放り出すしかない。」と言いますが、やはり心配です。何かあっても、私たちだっていつまで元気で生きていられるかわかりません。
いまからでも、いままだうちにいるうちに手を打てるなら、できるだけのことはしておきたいのです。
皆さまが何か心掛けていることがありましたらご教授ください。
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【4113031】 投稿者: 男女の親 (ID:NadX4tFYKXc) 投稿日時:2016年 05月 16日 12:42
スレ主様の義弟様お二人は、お義母様と一緒に暮らしていらっしゃるわけではないのですよね。
お義母様は、スレ主様ご夫婦の近くにお一人でいらっしゃる。
義弟様たちは、同居のニートとかパラサイトとは違います。
だから、一人暮らしされた方が良いというご意見は、ちょっと違うかもしれません。
実際、お二人とも大学生から今に至るまで一人暮らしですものね。
お二人の問題点は、精神的な弱さである気がします。
まず一人の方の鬱病。これは生まれ持った性質もあるので、何とも言えません。真面目なく方なのでしょう。
挫折の経験が少ないのが良くないとも言われますね。他人に叱られ慣れていないとか。
でもスレ主様のお子様ももう大きいので、今更、叱られる経験を増やすことはできないでしょう。が、未熟な者が叱られるのは当然、真摯に受け止めながらも(または理不尽なお叱りなら、受け止める振りをしながらも)、落ち込みを引きずらない。引きずらずに、反省すべきことはして対処する。こういうことを教えて差し上げる。
もう一人の方の酒気帯び運転。これも精神的な弱さですね。けれど、なぜそれで欠勤なのでしょう。車を使う営業なのでしょうか。
そのために少し会社をお休みするくらいなら、問題無いような気もしますが。
とにかく、人間は、経済的に自立し、最低限の家事ができるのが基本です、男も女も。
それを教えるしかないです。
親は大学教育を与えるまでしか出来ないと。
経済的自立のためには、しっかりした仕事に就くこと。
下のお子さんには、特技や特にやりたいことが無いなら、なるべくレベルの高い大学に入った方が、将来の選択肢が広がることを教えて差し上げてください。
大学生のお子さん方には、就活を頑張るだけでなく、就活でも就職してからでも、へこたれずに、腐らずに、前向きに生きることを教えて差し上げてください。
それと、人生、やはり伴侶がいて助け合った方が良いこと。その女性は、経済的に自立し、最低限の家事ができ、気が合うことが大事です。
その程度じゃないですか?
あとは、親は見守ることだけです。
よく考えると、義弟様たち、40代なのですから、普通はそれなりの貯金もおありでしょう。蓄えが無いのでしょうか?
でしたら、お子さん方にそちらの教育は必要です。 -
【4113190】 投稿者: まあ、 (ID:C17hARPU9Jw) 投稿日時:2016年 05月 16日 15:21
主さんの旦那さんだって、鬱になって会社辞める可能性もあるわけで、
こちらに寄りかかれてこられたら困るって話ですよね。
私にも独身の40の弟がいますが、
働いてるし、親の面倒見てくれてるし、
親が亡くなるまでは大丈夫かなと思うけど、
(親は小金もち)
親が亡くなった後の弟の老後が、どうなるかなーですよね。
育て方もあるけど、持って生まれた性格も大きいと思いますよ。 -
【4113428】 投稿者: すでに (ID:adOs.AAJ6jI) 投稿日時:2016年 05月 16日 20:08
まず小さい時にとにかく愛情いっぱい育てて自己肯定感を持たせ、
お友達との外遊びをたくさんさせ、コミュニケーション能力を育ませる
その後は、それなりに勉強させて、自立自活出来る学歴&経済力を持たせる
スポーツも人格形成にとても有効だと思います。
なんだかんだ言って、小さい時の育て方である程度決まってくるような気がします。 -
【4113432】 投稿者: 兄弟リスク (ID:StSZ4ldUX/2) 投稿日時:2016年 05月 16日 20:10
皆さま、書き込みありがとうございます。
どの方のアドバイスも、とても参考になりましたが、とりわけ 男女の親 様が私の稚拙な文章をきちんと読み取り、よく考えて書き込んで下さっていて、頭が下がる思いで読ませて頂きました。
義母は専業主婦で、義父が引退するやいなや自宅を売却し、孫の世話を焼くために我が家の近所に越してきたほどですから、きっと自分の子どもたちも可愛いがって育てたのだと思います。
でも子どもたちが出ていってからは、習い事や夫婦で観劇など、自分(たち)のことに専念したようで、子どもたちの下宿先を訪れたことは1度もなかったようです。
一昨年、義父が亡くなった時、主人は実家に預貯金が殆どないことに気づいて驚いていました。
おそらく、義母が散財したのと、うちの近くに家を購入したので残らなかったのでしょう。
それでも、家があるのだからまだいいと話していた矢先、義弟たちの問題が次々と発覚したのです。
原因はそれぞれでも、弟たちの問題が発覚したのは、実は双方とも家賃やローンが滞って、銀行や不動産会社から我が家に連絡があったからなのです。つまり、2人とも子どもがいないにも関わらず、蓄えが殆どないということなのでしょう。
「家賃が払えないなら、こっちに来てお袋と一緒に暮らせよ。ただし、介護付きだけど。」と冗談半分で2人の弟に声をかけたところ、2人から同様に「こんなに長い間離れて暮らしてたのに、今更お袋と一緒に暮らすなんて絶対に無理だ。」という返事があったようです。 -
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【4113451】 投稿者: 逃げられない。 (ID:hAF145YiYaQ) 投稿日時:2016年 05月 16日 20:25
『今更お袋と一緒に暮らすなんて絶対に無理』ってとこに義弟さん達の
問題点が出ていますね。
気に入らない親でも最後は子供の誰かが、覚悟を決めて親の面倒を
見なくてはならないのに。
義弟さん達のことはほっといて、結局長男さんがお母様の面倒をみる。
それがスレ主様の息子さん達にとって良い教育となると思います。
嫌なことでも覚悟を決めて責任を取らなくてはならない時がくる。
そういうお父さんの姿をみて育てば、心配いらないと思うけど。 -
【4113503】 投稿者: 結局 (ID:AT//ZWd9sdo) 投稿日時:2016年 05月 16日 21:07
男の子の育て方は?と言ってるけれど、義母と義弟たちへの愚痴なんですね。
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【4113533】 投稿者: 近いうちに (ID:w//5CSEkm8c) 投稿日時:2016年 05月 16日 21:24
院生の息子がいます。
彼女は学部は違いますが同じ大学の後輩で今年から社会人です。
もう付き合って三年以上、お互いに結婚の意思はあるようです。
先日息子に、両親が仲が良く幸せそうなので、結婚はとても幸せなものだと小さい時から思っていたと言われました。
嬉しかったです。
でも同じように育った娘ですが、私は結婚できそうにないなぁといつも言っています。容姿も悪くないけれど、家が居心地いいのだそう・・・。
自立させねばですね。
どなたかも書かれていましたが、人生何があるかわからない。
最低限のセイフティネットは国としてやはり必要ですが、こうも高齢者の割合が多くなると厳しいですね。 -
【4113605】 投稿者: 気になったこと (ID:P3yZ7XqWIkg) 投稿日時:2016年 05月 16日 22:13
お義母さまの言葉やこれまでの行動の中で私がちょっと気になったのは、
好きなことだけを見て、好きなことだけをして生きて来られたお義母さまなのだろうか?ということでした。
まずは末っ子さんについて、大学に無理に行かせなくていいと、会うたびにおっしゃっている、ということ。
もちろん子どもの向き不向きを親も考えるものですが、今の世の中で大学を出ないとなると、何か手に専門的な職でもないと結構厳しいですよね。
簡単に今の好き嫌いではなく、もう少し長いスパンで人生を教えるべきじゃないかと思うのです。将来のあるべき姿、何になりたいか、どういう人生を送りたいのか考えさせ、
そのために大学へ行くことが必要なら、嫌いでも今勉強するようにと教えることの方が大事じゃないかと。
嫌いなものはやらなきゃいい、というお義母さまの姿勢がそこに表れてるんじゃないだろうかと思いました。
孫の世話をやきたいからと転居し、それがなくなったら趣味にいそしみ、そのためかこの年になってお金が全然ないというところも、そんな気がします。
嫌いなことでも世の中、生きていくために、やらなければならない、我慢しなければならないこともたくさんあるんだということを、お義母さまはお子さんたちにその背中で教えることをなさって来られてないんではないかと、疑問を持ちました。
自分でどういう人生を送りたいのか、何になりたいのか十分に考えさえ、そのために何をするべきかをよく教え、考えさせる。
そのうえで、ご主人のおっしゃるように「男なんだから信じて放り出す」ことが大事なのではないかと思います。