60年前の新生児取り違え、産院に3800万円賠償命令｜掲示板スレッド

美談、ではなく、ただの駒（裁判の）なのですね、貧乏王子は（悲）;;;。

＞前出の裁判で、確か、親子でないと認定すると、６０年たっているから、偽兄は本当の出自を知ることが出来るわけがなく、アイデンティティーが損なわれるから、認定できない、みたいに書いてありませんでしたか？


ええ。それが控訴審の勝利なんです。
一旦、ＤＮＡ鑑定で親子関係はないと一審で判決が出たけど、これを偽兄が控訴。
それで二審の高裁でうえのような判決が出たんです。


＞そう言われたから弟たちは必死で本当の兄を探したのではないでしょうか。



だから弟三人は「なら本当の出自を探してやろうじゃないか」と、病院の過去の記録をたどって、
実兄を探し当てた。

つまり、今後は偽兄と貧乏家との関係を証明して、完全に偽兄を追い出すまで、続くわけです。

貧乏王子は駒ですか・・・
でも、3人の弟たちのおかげで　老後、少しは暮らしがらくになりそうでよかったよかった。
そうだとすると、偽裕福王子が性格悪かった　ことも神の御加護？
悪くてよかった。
悪くなきゃ、4兄弟仲良しだっただろうし、探される事もなかった。

そう。やっぱりニセ物はニセ物でしかなかったんだろうね。
だから3人の弟たちが探し出すような状況になったのだろう。

偽裕福王子が性格が良ければ裕福王子のままでいられたのに
自らの汚い心で自分の立場をなくしてしまったんだね。残念。

両親が築き上げた財産（土地・不動産会社）を、いくら一緒に育ったからと言ってそこに出てくる家族の中で、唯一血のつながりのない赤の他人がほとんど持って行ってしまったら心情的にはおもしろくないはず。

まして裁判記録にもあるように、他の兄弟たちが裁判を起こそう・ＤＮＡ鑑定をしてみようと考えたくなるほど目に余る振る舞いを偽兄がしたからこんなドロドロになってしまったわけで・・・

偽兄には同情できません。

書籍化、映画化して印税を分配してこの問題を解決！なあんて
上手くいきませんかね⁉

この件で感じた事。血縁ではなく人間対人間として我が子とも実親とも
兄弟とも繋がって結びついていたいと思いましたね。
しかし、実親と義親共に相続問題で揉めたのを目の当りにしましたので
理想を語ってもしょうがないんだろうなあ、というのが本音です。

取り違えられた両者の方と奥様やお子様の気持ちの行き場が見つかりますように。

弟たちが、偽物の兄であると思ったということ(母親の何気ない違和感などを聞いて？)、偽物兄も自分は本当の子供ではないと思ったのでは？(弟たちと容姿は似ていないし、母親の悪気のない違和感も聞いていたかもしれません)

自分で本当の子供ではないと実感してたのでは。

だからこそ、父親に愛情をもてなかった。
だから、介護を放り出したのではと思う。

しかし、弟たちは実の兄ではないという気持ちがあったというか、知っていたいきさつを詳しくしりたい。

どういうきっかけかわからないけど、裕福母がなくなる少し前に、
長兄の出産当時のことを思い出し、
「そういえば退院するときの産着が（自分の用意したものと違い）粗末なものだった」
と、弟たちに打ち明けたらしいです。


でも初めての出産だったから混乱していたし、
当時は出産が多くそんな疑問をもっても言い出せなかった、と。


また、弟三人も両親も小柄でぽっちゃり体型、ぱっちり二重なのに、
長兄がスラッとした大柄であっさり顔の細面だったことも、違和感があったらしい。