偏差値だけで大学学部を決めようとする息子、どうなのか。｜掲示板スレッド

　別に問題無いですよ。


　偏差値は、概ね大学の人気度と専攻の人気度の相関で決まります。更に人気度は出口、つまり実社会に出た時どうなるか、ということと大きく関連します。


　社会科学系（法経商）の場合、法曹・会計士といった資格が求められる職業を志望しない限り、基本的に何処の学部行っても出口は、地公体や民間企業のサラリーマン。今の時点で、芸術家や医者、或いは理系の研究者などに興味無いなら、出口は変わらないのでご子息の判断は別に問題ないですよ。最難関校に居る、自分の実力を試したいから理３を受け合格し、医学に興味持てなくてドロップアウトするのとは少し趣が違います。


　ただ、今の経済学は理系と言っていいくらい数学が必要とされます。慶應経済が数学重視の定員配分なのも上智の経済が数学必須なのもそれが理由です。だから、経済⇒法の志望変更は後で困ることは無いでしょうが、数学苦手にもかかわらず法⇒経の変更を行うと苦労します。
一橋だと経営学系は商学部にあるので、数学苦手だから経営学を中心に履修を組むという逃げ道がないですから。まあ一橋は国立で入試に数学必須ですから、慶應みたいにA方式（数学選択）ではなく、B方式（社会選択）で入学して後で苦労する、といったことは少ないかも知れませんが。


　建前論で偏差値で志望校を決めるなど邪道、と言い募る人も居るでしょうが、特になりたいもの（医者とか教師、宇宙飛行士、芸術家）や、やりたい学問（例えば宇宙、理論物理、文学）が無いのなら偏差値で決めると言うのは至極合理的です。

今回は問いかけのフレーズを
文中ではなくタイトルに持ってきましたね！

やりたいことや学びたいこと、将来の希望などがはっきりあるのなら、もちろん、それを基準に選ぶべきですし、そうすると思いますが、

スレ主様の息子さんは、経済にも法律にも、たぶんそんなにまだ興味がないのだと思います。

ですので、偏差値で選んでも別にいいのではないでしょうか。経済学に、本当に興味があるのなら、きっと経済学部を選ばれていると思います。

学びたいことが定まっているのが理想ですが、まだわからないのですから、仕方がないですよね。

好きでもないのに法学部とかに進むと、後で苦労するよ。経済学部ならまだ経済史とかマル経など逃げ道があるけれど、法学部は憲法・民法・刑法といった主要科目を履修しないと卒業させてくれないからね。今はどうか知らないけれど、私の学生時代は法学部の授業がとにかく無味乾燥だった。
あ、一橋の話です。

やはり、高みを目指さなきゃ駄目ですもん。
大半が、偏差値の高い志望校を目指して、次のレベルのところに合格する。
志望校は高い方がいいんです。

学部は大切です。
一ツ橋ならどこでも…お母様が一ツ橋に行って欲しんじゃ！？
学部はどこでも…って学部選びは一番大切ですよ！
せっかく入学したのに、毎年入学者の４人に１人は早々に退学するといいます。
それは、大半の学生が、学部選びが適当だった学生です。

お子さん、しっかりしていらっしゃる。

一橋なら行きたいところへ行けばいいじゃんと言うのなら、選択理由は何にしろお子さんが法学部が良いって言ってるんだし問題ないのでは？

逆に何学部なら納得してくれるの？

》せっかく入学したのに、毎年入学者の４人に１人は早々に退学するといいます。

一橋大学がですか？
聞いたことありませんが、、、