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投稿者: コウ (ID:SHZEY6YI3mc) 投稿日時:2009年 10月 07日 18:39
今日、山口県光市母子殺害事件の加害者名が実名で書かれた著書が発売になったとか。
出版差し止め請求に対する著者の会見を見た限りでは、それが売名行為なのか自身のイデオロギーによるものか判断しかねました。
販売は書店の判断だそうですが、購入できたら読んでみたいと思います。
私自身は、実名をだすことで犯人がモンスターから一応、ひとりの人間?と思えるような気がしますが。
ただ、どんなに素性をあぶり出しても、著者の言うような「犯罪を後悔し、罪を償おうとしている純粋な青年」でしたっけ?そんな風には絶対に思わないでしょう。
死をもっても償えない罪を犯したのですから。
すでに入手された方はどんな感想をお持ちでしょうか。
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【1459544】 投稿者: 買わない (ID:7LXELchkwx2) 投稿日時:2009年 10月 09日 12:26
さかきばらの母の本を数年前に読み、今だに不快感が続いています。
被害者のご遺族がもしこの本を手に取ったら、と思ったら居たたまれませんでした。
なので今回もこのような本は絶対読みません。
これだけの残虐な事件の加害者を擁護するなんて、被害者やその遺族の感情を
無視しているとしか思えないからです。
金儲けのために手段を選ばない人は軽蔑します。 -
【1459587】 投稿者: こいのぼり (ID:858WF4MdcwQ) 投稿日時:2009年 10月 09日 13:01
私も買わないよ。
表紙でデカデカと実名を発表するのって幾ら出版側に正当性を説明されても本を売ることしか頭にないように思えてしまう。
まして本人や弁護団が了解していないなら出版側の良識を疑う。
三文芸能ネタじゃあるまいし、こういうものを直接かかわりのある被害者加害者双方の納得を得た上での許可を得ずに出版するのはいただけない。
野次馬に餌をばら撒くようなもの。
もし印税の一部を賠償金にするとしても、印税の残りは結局利益でしょ。
「犯罪を後悔し、罪を償おうとしている純粋な青年」なら自分の心からの反省文を出版し印税すべてを賠償金としなければ誠意が被害者家族に伝わらないとおもう。 -
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【1460139】 投稿者: 実名とは言うものの (ID:60PbiDen4/I) 投稿日時:2009年 10月 09日 21:18
本当に実名なのか
偽名なのかを証明するのは
結局、近隣の住民 「既に実名を知っている」か
実名を知ってしまった関係者やマスコミ
今更、実名を公表する意味は皆無でしょう
ただ、少年Aなんて未成年加害者を擁護することを無くす
布石にはなるかもしれませんが
方法がちょっとね -
【1460818】 投稿者: 鳥越神社 (ID:MQUTSgXX1IM) 投稿日時:2009年 10月 10日 13:09
確か・・著者は、
以前インターネットニュース関連で、
鳥越俊太郎と争いになった渦中の人物だったのでは?
フリーライターや記者という職業って、
「大衆が知りたいと思っている」ということを盾にして、
好き放題やっている感じがして、
あまり好きにはなれません。
だって、売れればいいっていう匂いがプンプンしているのは
私だけ感じていることではないですよね?
ジャーナリズムも地に堕ちた感がします。 -
【1462192】 投稿者: コウ (ID:MoCkrR89E.o) 投稿日時:2009年 10月 11日 19:59
スレ主です。
その後、この件の続報もないので、戦略としては著者&出版社の完敗?といったところでしょうか。
増田氏は鳥越神社さんのおっしゃる通り、鳥越氏と一悶着あった人物のようです。
ジャーナリストも世間に認められる=記事を読んでもらうまでには長く険しい道のりでしょうし、内容だけが勝負という世界でもないでしょうから、悲しいかなこういう輩もでてくるんでしょうね。。。
それにしても、非常識な本がいとも簡単に世の中に出回ってしまうのですから、表現の自由について深く考えさせられます。
レスを下さったみなさま、ありがとうございました。これをもって〆させていただきます。