最終更新:

1
Comment

【1515082】郵政300兆円、地方へ 政府・与党、活性化基金を検討

投稿者: 教えてください   (ID:cMN9qzG0lmk) 投稿日時:2009年 11月 22日 09:40

 政府・与党は20日、日本郵政グループのゆうちょ銀行とかんぽ生命保険の約300兆円に上る資金を地方企業への融資などに活用し、
地域の活性化に役立てる制度を創設する方向で調整に入った。
郵政以外にも政府や地方自治体、地元金融機関が出資してブロック別ファンド(基金)を設立し、地方にお金を還流させる案を軸に検討する。
国民新党を中心に議論しており、今後、民主党と詰める。来年の通常国会に基金の設立などを可能にする法案の提出を目指す。   
11月21日7時56分配信 産経新聞

 来年6月に満期になる学資保険があるのですが、(長女の大学進学資金)、どうすれば良いのか教えてください。
解約したら損でしょうか、それとも朝令暮改の政府の危険性を考えれば、引き上げたほうが安全なのでしょうか。

返信する

管理者通知をする

マイブックマーク

  1. 【1515118】 投稿者: 日本郵政、高井副社長の「過去」  (ID:u2sxzsbuNQc) 投稿日時:2009年 11月 22日 10:24

    http://www.data-max.co.jp/2009/11/post_7595.html


    ゆうちょ銀行トップに起用される 日本郵政、高井副社長の「過去」(上)
    [東京レポート]
    2009年11月09日 11:08 更新

     日本郵政の新役員人事が波紋を呼んでいる。官僚OB就任のことばかりが取り沙汰されているが、にわかに信じがたい人事もある。取締役兼代表執行役副社長に就任した高井俊成氏(63)である。日本郵政グループの主要子会社である「ゆうちょ銀行」のトップになることが有力視されている人物だ。銀行や証券界では、同氏の副社長就任に戸惑う向きが少なくない。いわくつきの企業を渡り歩いてきたからだ。

    元長期信用銀行常務の肩書き
     日本郵政の新社長に就いた元大蔵事務次官の斎藤次郎氏が、「バンキングビジネスのトップに最適な方と確信している」と語り、ゆうちょ銀行社長に起用したい考えを示した高井副社長とは、どんな経歴の持ち主なのか。
    高井氏は東京大学卒業後、日本長期信用銀行に入行。池袋支店長や取締役福岡支店長などを歴任したのち、1998年常務執行役員に就任した。長銀の破綻後は、01年に投資会社「バリュークリエーション」の社長を務めるなどし、直前は個人で「高井経営研究所」を主宰している。これが公式の略歴である。
     バリュークリエーションは、安田隆夫・ドン・キホーテ会長、重田康光・光通信会長ら“勝ち組”経営者と、新興企業経営者の異業種交流会「日本ベンチャー協議会」(08年3月に解散)を実質的に仕切っていた会社だ。この交流会から株式上場した新興企業は少なくない。
     バリュークリエーションを辞めた高井氏は、その後いわくつきの会社を渡り歩くことになる。これは、公式の経歴書に記載されていない。
     2000年代前半、株式市場の規制緩和をビジネスチャンスとして、業績不振企業の増資を引き受け、株価操作などで荒稼ぎする「増資マフィア」が横行した。医療法人松嶺会、東証2部上場の丸石自転車(株)、大証2部の老舗和菓子店・(株)駿河屋、大証ヘラクレス上場のITベンチャー・(株)メディア・リンクス、大証2部上場のICメモリーカードの日本エルエスアイカード(株)、大証ヘラクレス上場のシステム開発会社の(株)プライムシステムが次々と闇社会の餌食になった。

    駿河屋の架空増資事件
     彼らアングラ人種はまともな企業を装うために、ピカピカの経歴の持ち主を取締役や監査役に迎える。東大卒で長銀元常務の高井氏は、その経歴を利用するのにうってつけの人物であった。
     03年3月、高井氏は投資コンサルタント会社「飯倉ホールディングス(HD)」の取締役に就任した。大証2部の老舗和菓子店・駿河屋の「架空増資事件」を仕掛けた会社である。元バリュークリエーション役員の紹介だったという。銀行の役員経験者は再就職が厳しく、好条件で誘われて飛びついたのではないかと見られている。
     業績不振に陥った駿河屋に接近し、上場を維持するために増資を持ちかけたのが飯倉HDの上田高嗣社長(のちに逮捕)だ。04年12月、飯倉HDを引受先に940万株、11億5,000万円の第三者割当増資を実施。そのカネは、見せ金として風俗業者から用立てた。翌日、全額が飯倉HDに還流、風俗業者に戻された。増資したようにみせかける架空増資である。
     駿河屋の940万株を手にした飯塚HDの上田社長は、780万株を即座に手放した。これが事件師たちの手に渡り、金融ブローカーを通じて株式市場で売却された。自分のカネを一切使わずに、事件師たちは7億円の利益を得た。これが駿河屋を舞台にした架空増資事件の顛末だ。

あわせてチェックしたい関連掲示板

学校を探す

条件を絞り込んで探す

種別

学校名で探す