中国経済崩壊のカウントダウン２０１４｜掲示板スレッド

これまで実質経済成長率が毎年８％から１０％くらいだった中国ですが、そのままでは様々なところで無理が生じてくるので７％くらいに抑制しようというのが現在進行中の話です。
それを崩壊云々と囃し立てる一部マスコミに乗せられて、スレまで立てられるのはたいそうご立派なことで。

金融政策の引き締めも緩和も行わない=中国人民銀行

本日も優柔不断なり

［上海　２４日　ロイター］ - 中国の大手銀行、中国工商銀行（ＩＣＢＣ）は、デフォルトの可能性が浮上した信託商品について、償還に関し一定の責任を負うと表明した。それに関する決定を２８日までに投資家に通知する。上海証券報が２４日伝えた。
問題の信託商品は、中誠信託が組成し、工商銀行が富裕層に販売した。１月３１日の償還期日に履行できない可能性が取りざたされているが、工商銀行は償還について「主な責任」は負わないとの立場を示していた。

バブル崩壊の兆しがでてきたかな。

現状から見る限り、マスコミが騒ぐほどの状況ではなさそうですが、本当に中国経済すると日本も大きなダメージを受けます。
単純に外交対立の問題から、中国が没落すればとうれしそうに語る人がいますが、これは由々しい問題ですよ。

アメリカがくしゃみをすれば日本が風邪をひくと言われた時代がありますが、今は中国と日本の関係もこれに近いので、慎重に見守って、何かあったら対応できるようにしなければならない状況だと思われます。

「影の銀行」初のデフォルトか＝安易な資金調達、投資家押し掛け―中国

時事通信2014/1/26 17:40

【北京時事】
今月31日に満期を迎える中国の金融商品が、
デフォルト（債務不履行）に陥る恐れがあるとの懸念が強まっている。
地方の石炭会社が通常の銀行融資とは異なる「影の銀行（シャドーバンキング）」で
安易に30億元（約513億円）を調達したものの、
ずさんな経営から返済のめどが立っていない。

中国で憲政の実現などを訴える「新公民運動」の中心的人物で、公共秩序騒乱罪に問われた著名活動家、許志永氏（４０）に懲役４年を言い渡した。

　新公民運動は中国憲法の範囲内で市民の権利擁護を求める動き。許氏の弁護士によると、公共秩序騒乱罪の最高刑は懲役５年。習近平政権下で、平和的な手段で民主活動を主導してきた許氏がどう裁かれるかが注目されていた。

　起訴状などによると、許氏は１２年から１３年にかけ、出稼ぎ労働者の子が教育を受ける権利を守る運動などを展開。その際、横断幕を掲げ、人を集めたことが同罪に当たるとされた。


米国務省は声明を出し、ジェン・サキ報道官はその中で「深く失望した」とコメント。「中国当局に許氏らの政治犯を即時釈放することを求める」と述べた。

中国のバブルが危うい橋を渡っていることは確かなんですが、問題は共産党幹部と国民が完全に
乖離してしまっていて、信じられないような額のアメリカに移し、かつ子弟をハーバードやイェールに
送り込んでいることですね。ネットで探せば一覧表がでてきますが、この中国上層部がカネを担保に
アメリカと取引するか…というところが微妙なんですよね。で、当然このカネは中国人民が稼いだ金じゃ
ありませんよ（彼らにそんな力はない）政府があちこちから引っ張ってきた外資、つまり我々日本の
カネもいっぱい入っているわけです。アタマクルーーーこんなのとオバマが取引しているのを横目で
見ていていいのか、一番理想的なシナリオは、バブルはじけて、内戦起こり、上層部逃げ出す、
人民軍クーデタ、臨時政府設立、海外逃亡組つかまる。その資産凍結、中国民主化。

って、こんなことが起こるわけないよね。軍事独裁で、同じことが始まるだけ。