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【3613161】武器輸出国を目指す現内閣

投稿者: これを許したら日本は再び戦争に巻き込まれる   (ID:tvzPfuHcDAk) 投稿日時:2014年 12月 19日 23:23

現防衛大臣は、経済立て直しのために日本が武器輸出国になることを目指す、と明言した。
愚かだ。
これを許すわけにはいかない。

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  1. 【3677911】 投稿者: うん  (ID:wkTaGZuiVYo) 投稿日時:2015年 02月 25日 22:59

    ふう君、
    他の人にもやや感情的になっているね。問いも気にしないで良いから少し気を静めるといい。もう大丈夫だから、これまで通りマイペースになさい。

  2. 【3677998】 投稿者: ふう  (ID:/KB6EpMJrIE) 投稿日時:2015年 02月 26日 01:26

    くだらない(笑)

  3. 【3678065】 投稿者: もうからない  (ID:wsBSHS4cozY) 投稿日時:2015年 02月 26日 08:10

    乗数効果の見込めない産業に、逼迫した財政から
    税金が配分される順位は低い。

  4. 【3678781】 投稿者: △  (ID:YGgvlJhbDnk) 投稿日時:2015年 02月 26日 21:40

    > 武器輸出が同盟強化になるというロジック・・・。
    > そうなるかも知れないし、ならないかも知れないというのが・・・


    軍需品輸出の対象国が、日本と良好な関係を保ち且つ戦争・紛争に関わる当事国ではない国と仮定しましょう。
    日本が想定する軍需品は機械及びシステム的にも高度技術で構成されるカスタムメードの工業品であり、受け渡しに関しては金と共に多大な人的交流が必要となります。
    対象が数百億円越の軍事関連の商談ともなれば、引き渡しまで、政治家、軍事に携わる人々(ホワイト幹部からオペレーター迄)、製作過程でのエンジニア、トレーニング時の軍事関係者との交流があり、また、輸出軍需品の運用や保守のため、納入後も人的交流は継続します。
    通常はその国の中で閉鎖的な軍事関連者の間に、政治家による関係に比べれば遥かに細いかもしれませんが、多層的な人的交流が生まれます。そして政治家は大抵、関係者の広く意見を幅広く集めて政治的判断します。その上での良好なな人的交流は何らかの後押しに成り得ます。

    ここで日本のアドバンテージは製品の性能が高いという点です。
    対象となる軍需品は、想定する戦闘での極限状態で性能を発揮するため最高レベルの技術が要求され、しかも機密性も維持する必要があるため、一旦信用と信頼関係を得れば、次の商談も継続し取引が拡大していく可能性を持っています。

    上記はシナリオの一つですが、仰せのとおり、そうなるかも知れないし、ならないかも知れないというのが・本当のところでしょう。
    しかし、そうならなかったとしても、想定外の問題が生じない限りは、関係性はポジティブ(+0)であり、マイナスではありません。

    そして、それは日本の安全保障のために国際協調、実際には国連等での日本の支持・支援国を増やすことに少しでも貢献することで、日本に対して野心を持つ大国への対抗に備えるための一つの手段だということです。 
    ウクライナを見ろ。尖閣に対する挑発を見ろ。中東やアフリカを見ろ。
    この先数十年のスパンで日本が何の備えもなく安穏としておられると考えるようなオメデタイ楽観主義者にはとても与党政治の当事者には置けない。

    そういう点で安部内閣による防衛的軍需品輸出の取り組みは、大局的に好手の一手である、と見做しています。

  5. 【3678901】 投稿者: もうからない  (ID:0knLW8AtlEY) 投稿日時:2015年 02月 27日 00:53

    実戦結果(ソフト)に基づく仕様の改良(ハード)がない兵器が購入されることを想定することは、
    妄想以外のなにものでもない。妄想に開発費を投じる経営者は存在しない。また、安全保障を超える
    妄想に税金が配分されることはない。

  6. 【3679027】 投稿者: ふう  (ID:1vPUZckNkXY) 投稿日時:2015年 02月 27日 09:42

    △ さん

    主張の主旨はおおむね理解できます。

    >ここで日本のアドバンテージは製品の性能が高いという点です。

    日本の高い技術に対する一般的な評価に関して異議はありません。
    しかしながら、こと「兵器」に関しては、それほど日本製が性能が高いというものではないと思います。
    もちろん、日本人に合った緻密さや一部に突出した性能を発揮する可能性を否定はしませんが、ほかの方が言うようにその信頼性
    を裏付けるものはいまのところ皆無と言って良いでしょう。
    下手な兵器を売りつけるより、よほどトヨタのランドクルーザーやピックアップトラックの方が喜ばれるかもしれません(笑)
    ですから、「日本の兵器」を輸出することが、いかにも海外に悪影響を与えるかのように訴えているのはおおよそデマでしょう。

    >対象となる軍需品は、想定する戦闘での極限状態で性能を発揮するため最高レベルの技術が要求され、しかも機密性も維持する
    >必要があるため、一旦信用と信頼関係を得れば、次の商談も継続し取引が拡大していく可能性を持っています。

    ご存知のように軍事技術の開発はその先進性などからも非常に費用のかかるものになります。
    もちろんその技術をより良く民生用に活用すれば大きな利益を生むこともあるでしょう。
    そんななかで、「武器輸出禁止」などと言う馬鹿げたルールを盾に、外国の技術の上に成り立つ兵器を西側陣営などと言う立ち位置
    で、おいしいとこどりができた時代とは今は違うと思っています。

    そして「取引が拡大」ということは、それこそ何十年も先の話であって、武器輸出の条件緩和の本来の目的は、共同開発の枠組みに
    入ることを見据えて、日本の防衛研究予算を効率的に執行することができるようにするという話だと思います。
    その共同開発をもって最先端の兵器を保有することが容易になり、加えて国際的に安全保障体制の協力関係の枠組みを多重に構築
    できることは日本にとって有利だと私は考えます。
    脱線しますが、秘密保護法もこういった流れの一端だと私は考えています。

    また、財政的に貧しい国々への供与という形で旧式の護衛艦や監視船などを譲ることができれば、ひいてはシーレーン防衛の重要な
    補完的な役割を担ってもらうことができると考えます。
    これは副次的な話になると思いますけれど。

    さらに考えると、現在の武器輸出国である中国や韓国、北朝鮮からの輸入先の各国に対する影響力を緩和する効果もあるでしょう。

    いずれにせよ、「武器輸出解禁」という自由度を与えることは重要だと思う半面、その透明度を担保する運用の在り方に政治家は
    しっかりと腐心してもらいたいと思います。

  7. 【3679144】 投稿者: ふふ・・・  (ID:v4LniLYVEws) 投稿日時:2015年 02月 27日 11:47

    >よほどトヨタのランドクルーザーやピックアップトラックの方が喜ばれるかもしれません

    全く関係ないんですけどね、以前、ニュースでISが車列をなして移動している映像が流れたとき、その車が全てトヨタのピックアップトラック(というのでしょうか)でした。
    当然、トヨタが提供したのではないことはわかりますが、トヨタのイメージが悪くなると感じました。

    すみません。
    ヨコでしたm(__)m

  8. 【3679282】 投稿者: いつものこと  (ID:sC5JcO3LbNQ) 投稿日時:2015年 02月 27日 14:52

    △さん

    返信ありがとうございます。

    >軍需品輸出の対象国が、日本と良好な関係を保ち且つ戦争・紛争に関わる当事国ではない国と仮定しましょう。

    なるほど、こういう仮定が入っているわけですね。しかし、「現在」関係が良好であることは将来の保証にはなりませんよね。「...ならないかも知れない」例として僕が想定したのは、イランとの関係で同盟国扱いだったイラクへの武器輸出が後に自分に跳ね返ってきたアメリカの例でした。

    こういうと、空想的サヨクとなじられるんでしょうが、僕はたとえ今関係良好な先であろうと、他国に武器を与えることが自国の安全保障に、多少であっても必ず役立つという発想に立つことができないんです。

    特定のケースで、同じ仮想敵に同様な脅威を与えられている国が共同戦線を張って軍事協力するという構図は理解できます。しかし、今回議論になっているオーストラリアは、日本が対象とする中国に対してはたして日本と同じ脅威を感じ、日本が同歩調で共闘できるかと言うと、もし今はできたとしても長期的に考えるとそうは考えにくい。資源輸出国であるオーストラリアにとって中国はとことん敵にできる国ではないからです。日本が切られる可能性もある。もしそうなった時にオーストラリアの軍備を自らの手で充実させてたのはどうなの?って話です。

    もちろん、オーストラリアは日本から買わなくてもどこかから武器は買うでしょう。でもそれに日本が参入するのは、オーストラリアの軍事力が必ず日本の安全保障に役立つ形で使われるという空想的な保証がない限り避けたいと僕は考えます。また、アメリカ等他国から同等の武器が買えるなら、日本から売ることで日本が世界の安全保障に貢献しているということにもなりませんよね?。

    更に、対中集団防衛に合意出来たとしても、オーストラリアが日本が輸出した武器を対中防衛に使ってくれるとは限りません。オーストラリアのもっとも直接的な脅威はインドネシアです。反対もそう。もし、日本の武器をオーストラリアに輸出することが共同安全保障に役立つと仮定したとすれば、それはインドネシアにとって敵の味方になったことを意味する危険性がありませんか?。僕は、かように同盟関係と言うのは一筋縄ではいかないと思っています。

    >日本が想定する軍需品は機械及びシステム的にも高度技術で構成されるカスタムメードの工業品であり、受け渡しに関しては金と共に多大な人的交流が必要となります。
    対象が数百億円越の軍事関連の商談ともなれば、引き渡しまで、政治家、軍事に携わる人々(ホワイト幹部からオペレーター迄)、製作過程でのエンジニア、トレーニング時の軍事関係者との交流があり、また、輸出軍需品の運用や保守のため、納入後も人的交流は継続します。
    通常はその国の中で閉鎖的な軍事関連者の間に、政治家による関係に比べれば遥かに細いかもしれませんが、多層的な人的交流が生まれます。そして政治家は大抵、関係者の広く意見を幅広く集めて政治的判断します。その上での良好なな人的交流は何らかの後押しに成り得ます。
    >ここで日本のアドバンテージは製品の性能が高いという点です。
    対象となる軍需品は、想定する戦闘での極限状態で性能を発揮するため最高レベルの技術が要求され、しかも機密性も維持する必要があるため、一旦信用と信頼関係を得れば、次の商談も継続し取引が拡大していく可能性を持っています。

    >そして、それは日本の安全保障のために国際協調、実際には国連等での日本の支持・支援国を増やすことに少しでも貢献する

    前半はわかります。それが、僕が武器輸出解禁は経済政策だと考える理由です(しかもこの需要は有事を恐れる心理があれば無限に創出できる)。しかし、それをいくら強調しても、「同盟関係」を強化するようには思えません。

    また、この矢印の関係が見えません。武器輸出をし、他国の軍事に入り込んだほうが国連で支持・支援を得やすい...、なぜそうなるか。今一度教示願えれば幸甚です。

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