アベノミクス大失敗　先進７カ国で日本は最低｜掲示板スレッド

確かに、
安倍首相も、舛添都知事も、問題が辞任してもおかしくないのに、
そうならないのは、
代替案、代替者が見当たらないからなんですよね。

アベ自民党はアベノミクス大失敗、消費増税再延期というヘマやったんだから一旦政権を降りて民進党に譲るのは当然であろう。
民進党（民主党）は政権担当経験があるのだから。
任せられるところに任せるのが筋である。
対案なんか関係ない。

民進党内閣なんか存在したか？

【報ステ】消費増税延期で政権亀裂？
(2016/05/30 23:30)テレ朝ニュース

消費増税の先送りと衆参ダブル選挙に関して、政権内部でも意見は割れている。麻生財務大臣や稲田政調会長は、消費増税を延期するなら衆議院を解散してダブル選挙をすべきという考えだが、二階総務会長や公明党は、ダブル選挙はすべきではないとしている。野党4党は党首会談を開き、31日にも内閣不信任案を提出することを決めた。


自民党はもはや空中分解。
ここは一度民進党に政権の座を明け渡すしかない。

民進党

なんですか、それ？

＞世耕官房副長官は「安倍首相が言ったのは『リーマン・ショック直前に洞爺湖サミットが行われたが、危機の発生を防ぐことができなかった。その轍（てつ）を踏みたくない』ということだ」と釈明した。

全く分からん。
どうして日本の消費税がリーマンショック級の再発を防止するのか、あるいは備えるというのだ？　どなたかに説明していただきたい。

　安倍首相は来年4月に予定される消費増税について、「リーマンショックや大震災のような事態が発生しない限り実施する」と国会などで発言してきた。世界の指導者が集まるサミットの場で、現在の世界の経済情勢がリーマンショック前に似ているとの同意を得ることができれば、晴れて増税先送りの口実にできたはずだった。
　しかし、さすがに世界の首脳たちは、さしたる根拠もなくリーマンショック前夜の危機を吹聴することには慎重だった。
　それにしても、世界の指導者たちが世界的な問題を討議する場であるサミットを、小手先の国内政治目的で利用しようなどと考えるのは恥ずかしいことだ。特に議題を設定する強い権限を持つホスト国の首相が、そのようなことをしていては、サミットを主催する資格が疑われる。
　しかし、今回、安倍首相がサミットの場でリーマンショックを持ち出した背景には、もう一つ根深い問題が潜んでいた。それは、今回のサミットでは安倍首相並びに首相官邸が、自らの政治目的達成のために、他の政府の部局とは無関係に単独で暴走していた疑いがあるということだ。そして、それが露呈したのが、27日に国会内で行われた民進党による外務省のサミット担当者へのヒアリングだった。
　民進党のサミット調査チームは、サミットの討議の場で首相が唐突にリーマンショック前夜を持ち出した際に各国の首脳に提示した4枚の資料の出どころを問題視した。首相には日本の指導者として、自らの政治的な判断で様々な交渉を行う権限があることは言うまでもない。しかし、今回首相が「政治的判断」でリーマンショック前夜を持ち出した際に使われた資料には、日本政府が正規の手続きで採用し発表していた世界経済の状況判断とはかけ離れた内容のことが書かれていた。
　首相がサミットの場で持ち出した「リーマンショック前夜」の認識の前提は、政府の正規の経済判断とは全く無関係に一部局が独断で単独で作成したデータに基づくものだったのだ。
神保哲生 宮台真司 ニュース・コメンタリー （2016年5月28日）



よく分からないが、一つ言えることは
アベ自民党政権が嘘で塗り固められた政権だということだ。
心強いのは、民進党にはサミット調査チームがある。
これからの民進党の活躍に期待しましょう。

2016/6/2 19:08〔日経ＱＵＩＣＫニュース（ＮＱＮ）〕
　米格付け大手のムーディーズ・インベスターズ・サービスは２日、安倍晋三首相が１日の記者会見で2017年４月に予定していた消費税率10％への引き上げの延期を表明し、今秋に財政出動を含む経済対策を打ち出す考えを示したことを受けて「信用評価上ネガティブ」とするコメントを発表した。
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　財政出動による景気刺激策は短期的に経済成長を押し上げたとしても「持続的な成長拡大につながるとは考えにくい」と説明。政府の成長戦略を巡っては「構造改革の具体策は、依然として政府の計画からすっぽり抜け落ちている」と指摘した。〔日経ＱＵＩＣＫニュース（ＮＱＮ）〕


ムーディーズ社の指摘の通り、アベノミクスの最大の問題は、
具体策がないということだ。
アベノミクスは失敗というより、実体がないのである。
（転載・格納）