韓国が国際信用を大失墜！｜掲示板スレッド

＞中国含め、ー東洋ではー一族内での希望の星に対してそれを全力で支援することが縁者のならわし。先進国への出稼ぎ渡航費を建て替えることなど、現在でも見られる現象。


これは、

中国、韓国における血族共同体。
その共同体におけるえこひいき、収賄という
社会病理をまったく念頭に置かない意見だな。

これに比べると、日本ははるかにマシである。

＞他方で、たとえ前大統領自身やその身内であっても不正あれば罪を問う姿勢はわが国では見られな厳しさ。その動機は何であれ、それがあの国の政治に緊張感をもたらせている。


これは感情的擁護論であって、

韓国社会の血族共同体による
不平等社会の視点がすっぽり抜け落ちている。

なぜ、あれだけあの国の国民が激怒しているのか・・
それは日本よりもはるかに不平等が激しいからである。

ちょっと考えればわかる。

大検察庁にクレーン突っ込む
“朴大統領の親友”崔氏に関連し「死ぬのを助けてあげようと思い…」＝韓国

1日午前8時25分頃、ソウル・瑞草区（ソチョグ）大検察庁庁舎正門にフォークレーンが突進した。

チョン容疑者は緊急逮捕された朴大統領の親友で民間人の崔順実（チェ・スンシル、60）氏が検察に出頭する際、「死んで償う程の罪を犯した」と発言したことに関連し、「死ぬのを助けてあげようという気持ちで来た」と供述していることが分かった。

(WoW!Korea)

ろくに韓国も、韓国人も知らない輩が、「血族共同体」だの「不公平」だのと、
もはや手垢でべたべたになったの如くの陳腐な口上を弄してみても、
なんらの新味も説得力もない。

現在の韓国人の多くは、植民地時代や戦後の韓国動乱（朝鮮戦争）を知らない。
総体として生活水準も生活様式も向上しているなかで、市民的自由を謳歌してきた世代だ。

そんな新世代が主流を占めるなか、日本が彼らを十年一日のごとく「反日」だの「キムチ」だのと高をくくっていては、現在の混乱の実相はみえてはこない。

しばしば本掲示板で語られているステレオ的韓国（人）観など、もはや当を得ていない。
確実に新世代が主流を占めつつあるのである。

若い世代と語り合うべきではないか。
キムチなど、食していないぞ。

＞韓国の青少年の８割が「韓国社会は不平等」
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
2016年01月17日 10時16分

韓国の青少年の８０％が韓国社会を不公平と考えているという調査結果が発表された。

韓国保健社会研究院の研究陣が１６日、昨年８月１１日から９月２０日にかけてオンラインにより全国の満１４～１８歳の青少年を対象にアンケート調査をした結果を明らかにしたもの。それによると７９．４％が韓国社会が「非常に不公平」（２０．９％）だったり、「不公平だ」（５８．５％）と認識していた。６０％の青少年は韓国社会が「まったく安定的でない」（１１．２％）、「安定的でない」（４８．８％）と答えた。

対人信頼度と関連しては４０．９％の青少年が他人を「概ね信頼できない」とし、「まったく信頼できない」という意見も３．３％となった。

二俣川さん

ちゃんと現実を直視しなさいよ。



＞韓国は李王朝が高麗を倒し、その後長期にわたり続いたが、その長期政権維持には実権を握っていた両班たちの既得権・利権にあったとされる。両班制度はもともと科挙に合格した官僚の制度であったが、李王朝時代には変質、両班の世襲制がまかり通っていたとされる。

韓国の３０大企業のうち現代・起亜自、大宇造船海洋、現代オイルバンク、LGユープラス、現代製鉄、韓国GM、大韓航空の大手８社は、労使の団体協約に「定年退職者や長期勤続者の子女を優先採用する」というような「雇用世襲」条項を設けている。

この事実は、雇用労働部（省に相当。雇用部）の実態調査で確認された。
現在の韓国の青年失業率は、この１６年で最も高い１０％に迫りつつある。未就業の若者は、きちんとした大企業に就職したいという一念で、就職の願書を数十枚、数百枚書いてさまよっている。こうした若者にとって、「雇用世襲」ほど怒りを呼ぶニュースもないだろう。

>現実 (ID:duj23A1a53A) へ

それがどうしたというのかね。
私のウォッチャーなら、私が一貫して世襲批判をしてきたことはご存じのはず。
むしろ、その重大性が理解できず、無知ゆえに無意味な反発をしてきたのがこれまでのキミたちのありさまではなかったか。
それゆえ、私はわが国では「世襲天皇制」「自民党世襲議員」、北朝鮮では「金王朝」、
そして韓国では「財閥の在り方」を告発してきた。

わが国では、韓国の過熱した受験競争のありさまが報道される。
だが、わが国以上に重大な事実は、たとえソウル大等を卒業して財閥系企業に就職しようと、出世のパスポートにはならないという現実だ。すなわち、重役以上は縁故者で占められてしまうという事情だ。
それゆえ、優れた者たちは狭い韓国での労働市場を見限り、米国等の海外に転出していってしまうー海外での韓国系人士らの活躍の原動力はここにあるーのである。
そして、かつては封建的意識ゆえ、ある種の諦観をもって受け入れざるを得なかった血縁重視の風潮に対し、やっとＮｏを突きつける若者が増えてきたということだ。

また、彼らは祖父母世代の日帝植民地時代の苦労に同情つつも、けっしてそれだけに拘泥しているわけではない。むしろ、私利を肥やすに大わらわであった王政時代の支配層の姿や、事大主義的な国史教育にも合理的な疑問を感じ始めている。同時に、北朝鮮に対しても親世代ほどの恐怖心・嫌悪感を抱いていない。

生きるために、共産主義の赤化から守るために団結し辛抱する、とのーかつてはそれなりに説得力あったー大義名分が通用しなくなった新たな感覚を有する世代、個人の意思を大切にする若者らが韓国に育ってきているのである。

「戦争を知らない子供たち」ならぬ「（88五輪以降の）飢えを知らず、弾圧を知らない若者たち」である。

ステレオ・タイプな韓国（人）観は、改めるべきだ。

ちなみに、『Ｆ通』に勤務する友人が、ぼやくことしきりだ。
もはや、「売れる商品がない」状態だそうだ。
このため、会社主導で自宅でのテレ・ワークも始めるらしい。

周知のように、同社のパソコン事業は中国系企業に売却（報道）、
その他も韓国や中国に技術力でさえ追い抜かれている状況らしい。
そのため、「モノづくり」を志すわが国の若者らは家電業界に見切りをつけ（中・韓勢に完敗）、自動車業界を志向しているとのこと（『連合』の知人談）。

弁証法によれば、自然でも社会でも、人間の精神活動であっても絶対的静止・絶対的不変などあり得ない。世界はたえまない変化と発展のうちにある。こうした本質をリアルに認めることのない機械論的で観念論的な見方を弁証法的否定することが重要である。

われわれ日本人のすぐ横に、アジアの人々が肩を並べようとしているのである。