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投稿者: 全方位戦略の意義を考える (ID:f3tOxL0k/mM) 投稿日時:2023年 08月 15日 09:05
◆米国のEV市場に黄信号、ニューヨーク・タイムズ紙がハイブリッド車を再評価
(2023.7.27)
https://yahoorankingyouyaku.hatenablog.com/entry/2023/07/27/094740
◆ニューヨーク・タイムズ紙の主張
以前
・元々、EVに対して肯定的だった
・EVへの進出が遅れているトヨタに批判的(特に水素エネルギーに投資をしているのは、EV移行を遅らせるための時間稼ぎと批判)
・消費者は、脱炭素化で一斉にEVに乗り換える
・内燃機関を売り続けるトヨタは、苦境に立たされる
2023年7月
・確かにトヨタが主張するように「炭素排出量をライフサイクル全体で見れば、HVがEVより温暖化ガス削減できるかもしれない」
↓
同じ様に、自動車業界の専門家たちもEV推しを続々とやめ
「トヨタの主張は、正しい」と
●EVシフトからEVの闇が暴かれる
・問題点
ハーバード大学のアシュリー氏は、「EVの製造はガソリン車より多くの二酸化炭素を排出する」との主張。
EVがガソリン車より少ない排出量で運転出来るようになるには、約4万5千キロ〜11万キロを走行しなければならない。この距離は、日常あまり運転しない人の10年分、つまり10年走行しないとガソリン車を上回ることができない。
しかし、10年も経てばバッテリーも劣化し交換が必要。
交換のためのバッテリー製造過程での二酸化炭素排出、バッテリーの処理問題等を考慮すれば、もやはガソリン車よりEVの方がエコだとは言えない。
エネルギー関聯のエコノミストのナフィサ氏は、「ガソリンをバックアップとして持つことができ、EVより鉱物の使用量が少ないPHEVの方が価格も低く、中・低所得者層も手が出しやすい」
これらを背景に、HVに批判的だったメディアの論調も変化してきている。
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【7283398】 投稿者: HEY!トヨタ (ID:DIhMWispz4Q) 投稿日時:2023年 08月 15日 10:01
人口減やライドシェアリングと、自動車製造業としては長期的に厳しい。
自動車を含めた人間生活のあり方を他企業と共同でプロデュースする、トヨタが目指す最終形は、ウーブン・シティでしょうね。 -
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【7283578】 投稿者: 新興勢力 (ID:1gD6R0I6Uic) 投稿日時:2023年 08月 15日 14:33
EVは、高性能のレシプロエンジンを作る技術がなくても車を作って販売できるので、新興勢力(テスラや中国企業)にとっては、素晴らしい発明だったんですよね。
レシプロで追いつくには、何十年も先行投資しないといけないので。
内燃機関は難しいのです。
ただし、EVでは解決できない問題も数多く存在します。
例えば、流通。
大型のトレーラーを動かすには、驚くほど大きなバッテリーが必要な上に、バッテリー自体の自重も加わるので、車が大きくても積める貨物は少なくなってしまうのです。
結果として、同じだけの貨物を運ぶために、今までよりかなり多いトレーラーを走らせなければなりません。
この問題は、EVではまず解決できません。
FCEVでは解決済なので、アメリカのトレーラーはFCEVのシェアが少しずつ増えています。