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【7290520】日大アメフト部大麻事件で文科省が調査・検証の報告を要請…「私学助成金」交付はどうなる

投稿者: 高卒に馬鹿にされる日大   (ID:W0rFuz3ML2E) 投稿日時:2023年 08月 27日 13:27

日大アメフト部大麻事件で文科省が調査・検証の報告を要請…「私学助成金」交付はどうなる
日大アメフト部の寮で大麻などを所持した疑いで警視庁に逮捕された3年生の北畠成文被告(21)が、25日午後東京地検に起訴された。22日には、ほかの部員も大麻などを所持していた疑いがあるとして、警視庁は再び学生寮を捜索。事件を巡っては、アメフト部の寮で植物片を確認し、警察に連絡するまでに「12日間」の空白が生じたり、昨年11月には学生から「大麻と思われるものを吸った」と自己申告があったが、厳重注意にとどめたことも問題視されている。
こうした対応について、文部科学省は22日、日大に対し、第三者委を設けて、捜査機関への連絡が遅れたことなどを問題視し、調査や検証を報告するように要請した。文科省に目を付けられているとなれば、日本私立学校振興・共済事業団の私学助成金の交付も怪しくなる。

 2018年にはアメフト部の悪質タックル問題や医学部不正入試問題、21年暮れには田中英寿前理事長(76)、井ノ口忠男元理事(65)らが、背任事件と脱税容疑で逮捕され、世間を騒がせた。

 21年には約90億円の私学助成金の全額不交付に。22年も全額不交付、23年度は75%カット、24年度は50%カット、25年度は25%カット、26年度から全額交付の予定だった。だが風向きが変わっているというのは、大学ジャーナリストの石渡嶺司氏だ。

「10月には今年度からの交付が決定する予定です。75%で約20~22億円入るとみられていましたが、再び全額交付までの条件は問題を起こさないことが前提。他大学でも大麻所持による学生の逮捕はこれまでもありましたが、たとえ複数人でもそれが補助金減額処分に直接つながることは過去ほとんどありません。ですが今回は、『空白の12日間』や連絡した警察はOBだったり、林真理子理事長への連携不足であったり、あまりにもガバナンスが欠如しています。また、同部は当初無期限活動停止処分となったものの、わずか5日後に処分を解除。にもかかわらず、警視庁に再び寮を捜索される不始末です……。文科省が再び全額不交付を決定する可能性が出てきたと考えていいでしょう」
となれば受験生や在学生の親が気になるのは学費の値上げだ。日大は21年12月に公式HPで、在学生と2022年度入学予定の学生の学費について「卒業まで変更ありません」と表明しているが……。

「このまま全額不交付が続けば、光熱費の高騰や福利厚生費を理由に実質の学費の値上げに踏み切る可能性も出てきます」(前出の石渡嶺司氏)

 そうなれば、真面目に通っている日大生には迷惑な話だ

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  1. 【7290717】 投稿者: 日本の受験の本質  (ID:yk3G9/nwQp.) 投稿日時:2023年 08月 27日 19:12

    そうなれば、真面目に通っている日大生には迷惑な話だ
    …真面目に通っている日大生はいません。
     もちろん、「真面目に通っている」というのが「履修している科目の授業に無遅刻無欠席で出席している」というのであればいるのかもしれませんが、「真面目に勉学に励む日大生」は現在はほぼいません。
    そもそもアメフトタックル問題が発生し、運動部そのものというより、大学本部の運営の杜撰さ・田中体制が明るみになりました。真剣に勉学に励もうという人が損な大学を志望するわけありませんし、仮にそうだとすればそれは単なる思い込みです。ダイエットを宣言してすぐに甘いものを食べる、その人の中では真剣でも結果が伴わない行為はおふざけにすぎません。
    今回の動きを見ても、複数人の薬物使用者が疑われたが(大学が疑いを認識していたが)問題を矮小化しようとするためにあのような会見を開いて終わらせようとしたことは明らかです。あるいは、大学内での取り調べがいい加減であることは間違いないです。そうなるとそんな組織で勉強している人がまともに勉強していることになりますか?

    私から言わせてもらえば、現在日大に通われている方も加害者です。あのような大学は早く潰れるべきであり、「入学する=日大体制の味方」です。特に林理事長就任前の入学者は田中の擁護者となります。サイレントマジョリティとはまさに日大の為にある言葉です。

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