働くことに疲れました｜掲示板スレッド

４０半ばです。
お気持ちよくわかります。
私も常勤、非常勤と仕事を続けてきましたが、なんだか最近歳を感じるようになりました。
経験を積んで、少しばかりの貯金をしていくことに生き甲斐を感じていましたが、朝になると「仕事やめたいな」と思うことがあります。
でもここでやめてしまうと、再就職も難しくなるのでなんとか今の仕事にしがみついています。
30代の時はこんな日がくるとは想像もしていませんでした。

結局は自分の為だけに動いていたのだな・・・って実感しています。
キャリアを積むために幼い子を、保育所に預け
先生にミルクも、おむつ外しも全部してもらいました。

子供が幼い時の思い出話をして欲しいと、小学校の先生に改めて言われた時「何もない」事にきがつきました。
年月がたち忘れているだけなのでしょうか？それとも記憶に残るほどの子育てをしていないからでしょうか？
今、保育所帰りの子供たちを
自転車の前後ろに乗せ、怒鳴り散らしながら自転車をこいでいるよそのお母さんの姿を見て
「あ～時間に追われているのかな・・・。仕事に行き詰っているのかな・・・」
色々と思いを巡らしますが
頑張っているな、偉いな。
って心から思えません。

あの時は「自分は本当によく頑張っている。家事も育児も仕事も」って思っていましたが
全部中途半端で終わっているのに気がついていなかっただけです。

仕事を続けたいからと子供を犠牲にしたのも自分。
仕事をきつくなってきたからと辞めたのも自分。
自分中心で
家族や子供を振り回した・・・。今少しずつ罪滅ぼしをしています。
まだまだ早めに気付いてよかったと思っています。

私は１１年続けた仕事を出産退職しました。
女性が働き続ける事を積極的に後押しする職場だったので、当時としては様々な制度が整っていましたが、妊娠の経過が良くなく、続ける事が困難な状況となりドタバタ退職でした。
開発職で当時の先端を走っていたので、今でも、未練があります。
どうしても、その技術のその後が気になり、今でもいろいろと調べてしまいます。
あのまま仕事を続けていたら、今とは違う人生だったんだろうな。。と。
そして、仕事を続けていらっしゃる女性達が光り輝いて見えます。


でも、心の内に、外からは見えない葛藤があるのですね。


まぁ、今、置かれた状況を生きるしかないのですよね。
私は、仕事のキャリアと引き換えに子供との時間を得ました。
が、世間一般に認知された１人の社会人としての地位は失ってしまった気がしました。
会社名と所属が書かれた名刺は、子どもの名前とメアドが書かれたかわいい手作り名刺に替わりました。
もうあの場所には戻れない。


でも、今、置かれた状況を生きるしかない。
妊娠の経過が良くなかった子供は、生まれてみると、やはり普通とちょっと違いました。
大変な子育てでした。
でも、子育ては一生懸命やりました。
あの状況では仕事を続ける事は絶対に困難だった。
受け入れるしかない。
諦めるしかない。
そういう物もあります。


子供は中学生になり、やっと少し楽に感じるようになりました。
仕事一筋だった１１年の姿も自分だけれど、
子どもの為に、それまでと真逆の世界を生きたその後の１２年もまた、自分の姿だし、
子供を心底愛しているのだから、それでいい。


まぁ、旦那の稼ぎだけじゃ、正直、金銭的にキツイのが、今の不満でしょうか。


仕事を続ける、辞める。
それぞれの道は違ったけれど、お互い、振り返って後悔の無いように生きていけたらいいですね。

私は専業主婦でした。
今はフルタイムです。
子供が小さい時、自分の手でと言う思いから、専業主婦していましたが、でもね・・・・
子供が小さい時の思い出って・・・無いんです。
無我夢中だったんです。
確かに断片的には覚えてます。
それにね。自分の30代がどうだったか？って記憶が無いんです。
どんな私だったんだろう？って。
30代がすっぽり抜けているんです。私・・・・
だから、専業主婦してた私も、自己満足だったように思います。
でもね。
働いて頑張った方って、一生懸命生きてるじゃないですか。
生きてる！と言うことを実感したのは、自分の人生もあるって実感したのは。働き出してからだと思います。
子供の為に生きてる。
家庭を守るために生きてる。って、それはそれで素晴らしいと思います。
でも、結局立ち止まって考える事をする方は、賢いのだと思いますよ。
スレ主様同様・・・
皆さん、ちょっと小休止に入っていい時期なのかもです。
人生のインターバルの時なのかも知れませんね。
私は、まだまだインターバルの時期が来ていないようです。
でも、両方できる。できた方って。ある意味素晴らしいですよ。
専業主婦も、すばらしいし。
何より、お母さんは素晴らしい！って思います。
お母さん。って・・・すごいですよ。
お母さん業は、ずーーと続きますもの。


自分に皆さんご褒美をあげて下さいね。
これからが、本当の人生。自分の・・ものだと思います。

辞めてよかった、と思っています。

残業もし、週末も出勤し、授業参観も親子遠足も欠席していました。
充実感がありました。評価されることが嬉しかったです。

でも、子どもが思春期近くになり、ちょっと気になる様子が出てきました。「これは、早めに手を打たないと、大変なことになるかも」と思い、辞めました。

今は、平和です。仕事は、パートくらいにしました。未練はありません。十分、頑張りましたから．．．。

仕事したことを、後悔はしていません。
子どもに負担はかけましたが、その時の事情の中で、判断したことです。
そして何より、その時の収入で、随分楽になっています。


若いときにガンガン働いて、疲れたら、働き方を変える。
その時々の状況にあわせて、生きていけばいいと思います。

22歳からずっとフルで27歳で管理職昇進、突っ走ってきました。役職に付いていましたが40歳で辞めました。辞めたきっかけは持病悪化によるやんわりとしたドクターストップでしたが、後悔はありません。私もやめたかったのだと思います。何と障碍者認定されてしまいました。

おかげで思春期の子供に寄り添うことができています。自分の健康にも注意をむけられます。
世帯収入は約半分に減り、生活スタイルの調整に戸惑いましたが何とかなっています。
日頃の家事などからくる小さな幸せをかみしめる余裕も出ました。以前は何かと外注に頼っておりましたので。バタバタバタバタ、子供との思い出がない期間もあります。

先輩方をみると、手の抜き方がとても上手です。或いは、家事・育児より/それと同等に仕事が大好きです。

私はどちらでもありませんでした。辞めてよかったと心から思います。家事大嫌いの方には参考にならないと思います。

40代在宅自営、子供は中学生です。

30代半ばまで会社員でした。持病がありながらも産休・育休を経て復帰し、管理職として働いていました。でも、子供が病気がち、夫は休めない、どちらの両親にも頼れないの3重苦で、ベビシッターや家事手伝いをガンガン利用しながら仕事と家事を回す日々に気持ちがついていかなくなり、持病も悪化しがちで、結局退職することにしました。
その1年後くらいから在宅での仕事をはじめ、今に至ります。

会社員を辞めて事について、結果的に私は満足しています。
子供は一人っ子なので、子供のあらゆる発達の場面を自分で見ることができたし、今も仕事をしているとはいえ、自由がききます。
外資系企業に勤め、いろんな国の人たちと仕事をする楽しさは今も懐かしく、あのまま続けていたらどうなっていただろうかと、同僚の出世話を耳にはさむとそんなことを思い浮かべますが、それに代わる大事な時間を子供と持てたことはわたしにとってかけがえのないものだといえます。
趣味の時間も持て、そこで友人もできました。子供の手が離れたら、一緒に遊ぶ友人を得られましたから、これから先が楽しみです。

会社勤めを続けていればそれなりの悩みもあったでしょう。
私は私の人生を生きる。その場その場でできることを頑張る。
それでよいのではと思っています。