働くことに疲れました｜掲示板スレッド

母が正社員で働くって本当大変ですよね。
バタバタしているし、時間に追われる毎日。
思うように残業することもできず、一方で子どもにも満足のいく対応はできず、
子どもに熱がでれば体の心配をすると同時に、この程度なら保育園にと無理をさせることもあり、
結局どっちつかずで、中途半端感が消えず。
私は思い切って退職しました。とても恵まれていた環境でしたが、専業主婦生活を満喫してみたい、
子どもにどっぷり愛情を注ぎたいと。
主婦生活、暇なんてことちっともなくて、やろうと思えばたくさんやることはあるし、
子どもに手をかけようと思えばいくらでもかけられるし、
新たな交友も広がり、自分の趣味も広がり。楽しく幸せで充実した毎日でした。
でも、主婦で幸せを感じられるっていうのは家庭が幸せであることが大前提なんですよね。
ご主人とも子どもともうまくいっていることが大前提。
そこが揺らぐと専業主婦は結構きついです。
働いているって、それも正社員として独り立ちできる収入を得ているって、
本当すごいことだったんだなと今さらながら思います。
でも仕事で体調を壊してしまっては大変。体に不調がでるようだったら真剣に考えたほうがいいですよね。
私は今パート勤務しており、それなりに充実しています。
でも、やっぱり収入はすずめの涙。他の方が仰ってましたが、時間が増えたからといって子どもに
たくさんの時間を使っているかといったらそうでもなく(笑）。
どうすることが自分にとって一番いいのかは、その時々で変化すると思うので、決めたら後悔せず
その状況を楽しむことが大切ですよね。
辞めようかどうしようか悩んでいるうちは、もうちょっと迷って、もう絶対にやめる！と悩みがなくなったときに
退職されるのがいいのかなと思います。
がんばってくださいね！

と聞いたことがあります、女の人生は。
男性は単線。
いい悪いは別にして・・・


私はこれからフルタイムで働きます。
出産後退社、少しパート、その後ブランク、それから6年ほど在宅で仕事、そのうち2年少しパートも兼業・・・
そしてダメもとで応募した先で、あっさり就職が決まりました。
どうしようか少し迷いましたが、40過ぎた私を雇ってくれるところはもうないかも、
とかなりの悲壮感を感じ（苦笑）、始めることにしました。


まあおおかた家にいたわけですが、それで「いいお母さん」だったかどうかは、
上の子を見ていると、うーむと唸ってしまいます（反抗期で・・・）。
私が家にいたかったから、いた、というだけだったのかも。
もちろん、子供が第一義でしたが。
今度は、経済的なこともまああり、これもご縁かなと、最後のチャンスにすがることにしました。
でも、これで子供が問題行動起こしたら、やっぱり家にいればと思うのでしょうね。
私が家を空けることで、子供達にも自覚が生まれるといいのですが、甘いのでしょうね・・・
我が家はこれからが、試行錯誤です。


女の人生、選択肢があるように見えるので、複雑になりますね。
隣の芝生が青く見えたり、過去に別の選択をしたら今頃はと思ってみたり。
でも、たぶん生まれ変わっても、同じようなことをしそうです（笑）
何の因果ですかねえ・・・

最近、光野桃さんの「実りの庭」を読んだばかりです。

45歳で鬱症状が出たため、仕事を辞めて海外赴任中のご主人のもとへ。
その後数年で実母の介護のため1人で帰国。
そしてお母様を看取ってから仕事を再開なさるまでの10年間が綴られていました。

「50歳の坂が上りらなくては」と書かれていました。
私たちにはまだ上り坂が続くようです。

正直、このスレを読んでちょっと涙ぐみながら書いています。
あぁ、まだまだ仕事も育児も家庭もがんばらなくちゃいけないのか…と。

光野さんは決して「がんばれ」などとは書いていらっしゃいません。
むしろそれに対して警鐘を鳴らしてくださっています。

それでも、この不安が増幅されるような世の中に生きるわたし(たち)は
肩の力を抜いて生きていけるのかしら?と思ってしまいます。

フルタイムで働き続けてる40代後半（アラフィフとも言える？）で、高校生の母です。

我が家は、子供が生まれた頃に、夫の会社の業績がいきなり悪化し、半分の給料やそれ以下の支給というのを体験した事もあり、収入面でのリスクを考え、子供が高校を卒業するまでは、正社員で仕事を続けようと決めていました。

子供が生まれた時に、相当葛藤を抱えることは予測していたので、何か子供に合ったときは仕事を辞めることも仕方が無いと割り切り、普段から子供が1番、仕事を2番と位置づけをしてきました。
とはいえ、実際には途中何度も葛藤がありました。
続けてこれたのは、仕事が好きというものが根底にあるからです。（今の仕事がということではなく、仕事をして対価を得る　ということが好き）

子供が高校生になり、ほとんど手がかからなくなってきたので、そろそろ本格的に仕事をと考え
過去を振り返った時に、「小学校入学以降、仕事をしてこなかったなぁ」というのが、第一印象でした。

40代に入ると体力的にきつくなったのは私も同様で、体力を取り戻すためにボディーワークをやり始めました。
1年ほど経ったころから、体力が少しづつ復活してきました。今も体力維持のために続けています。

仕事を辞めても後悔しないというのは、下記の条件が揃っている人なのかなと思います。
・経済的にも後悔をしない（夫の給与を自分の欲しいものを購入するのに遠慮なく使える）
・自分の労働で、収入という対価をもらえなくても良い

私の場合、上記の2つともできないので、専業主婦は無理かなと思います。

＞「50歳の坂が上りらなくては」

「…坂を上りきらなくては」です。

例として森瑤子さんや安井かずみさんの
早すぎる死を挙げていらっしゃいました。

>今の仕事がということではなく、仕事をして対価を得る　ということが好き
　
同意いたします。

>仕事を辞めても後悔しないというのは、下記の条件が揃っている人なのかなと思います。
>・経済的にも後悔をしない（夫の給与を自分の欲しいものを購入するのに遠慮なく使える）
>・自分の労働で、収入という対価をもらえなくても良い
　
こちらも同意いたします。
私も条件が？？？だし年金の関係で暫く専業主婦にはなれません。家事以外は横になりますしアリナミン飲みながら勤務先に行きます。
出産前日まで働き、生後2週間で復帰しました。暫く這ってでも働きます。

昔、20代前半の若い頃、職場の先輩に「40になると体力も落ち精神的にもきついよ。50になると楽になるよ。」と言われました。
が、若いだけで何も考えていなかった私は「40なんて遠い未来の話。現実味ないな」と聞き流していました。
しかし４０になり無理もきかなくなりました。子どもがアトピーで夜中掻きむしり寝れない時、徹夜で体をさすってます。次の日の仕事、本当に辛いです。
往復の電車の中で熟睡し人に起こして頂く有様。（終点が下車先で良かったです）
そろそろ更年期の前兆も現れ不安もあります。
早く50になりたいです。
先輩（経験者）の言う事は正しいです。