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【791269】家庭学習・お勧め通信教育

投稿者: 3人の母   (ID:v/5f5nLxD6U) 投稿日時:2007年 12月 14日 22:01

現在1年生の娘の家庭学習に、入学当初からニューマイティをやってきました。
お友達がチャレンジされている方が多いらしく、娘もしたいと言うことで、8月から両方こ
なしています。
娘は計算などはできるほうなんですが、国語が苦手のようで、読解力が無いように思います。
チャレンジも、ニューマイティも両方とも教科書に沿っているものなので、どうせなら、教科書に沿っていないものを、1つ勉強したほうがいいんじゃないかと思います。
2年生になってからですが、チャレンジともうひとつを何にしようか迷ってます。
ドラゼミは作文に力を入れているようなので少し惹かれました。
ドラゼミをされている方どんな感じですか?
読解力はつくのでしょうか?
個人差はあると思いますが、読解力がつくお勧め通信教育教えてください。

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  1. 【804166】 投稿者: 貧乏人  (ID:u77ROPF0lB.) 投稿日時:2008年 01月 07日 15:23

    通信教育のお勧めを聞いていらっしゃるのに何ですが、
    国語力を伸ばすのは自宅でもできると思います。


    教科書を毎日少しずつ市販の国語の学習帳(ノート)に書き写すのを
    少なくとも3ヶ月以上続けると国語力はつきます。
    視写といいます。 
    昔ドラゼミを監修されていた故岸本裕史先生の「見える学力、見えない学力」
    (大月書店、国民文庫)で視写の効用を読んで、子供たちにさせましたが、
    2人とも国語は得意になりました。
    (実は小学生の頃、私自身半年やりました。国語はずっと得意でした。)


    音読もお勧めですが、やり方にコツがあるそうです。
    岸本裕史先生から引きますと、最初は教科書1ページくらいを読むのが適当です。
    手順は
      大人がお手本として二回ゆっくり読む
     →大人が一語ずつ読んだあと子供にその通り読ませる(2回)
     →読点までつづけて大人が読んだ後子供にその通り読ませる(2回)
     →句点までつづけて大人が読んだ後子供にその通り読ませる(2回)
     →2人で一緒に声をそろえて1ページ読む(2回)
     →子供に1ページ一人で読ませる。ちょっとした間違いがあってもけちをつけず
      「すご〜くうまくなったね。さ〜すが」とちょっと大仰気味でいいのでほめる

         
    また、松永暢史さんの「こどもをのばす音読革命」(主婦の友社)あたりを
    ご参考にされてもいいと思います。
    手元にないので記憶で書きますが、同様に教科書を1ページ
      一音一音読点までで切って親が読んだあと、子供に同じように読ませる
     (たとえば 親「む、か、し、む、か、し、」子「む、か、し、む、か、し」)
      これをそのページの最後までする
     →読点まで、親が読んだ後、続けて子供に読ませる
     →句点まで、同様にする
    だったかな?昔のことで忘れましたが…一音一音というのが新鮮でした。

  2. 【804185】 投稿者: 1ねんせい  (ID:f99rG0NNp.o) 投稿日時:2008年 01月 07日 15:56

    視写と音読に1票です。

    我が家でもやっています。続けさせるつもりです。
    ただし、音読は普通に読ませてほめて、あとは暗誦しているだけ。
    学校では音読カードがあります。
    視写は、教科書の文章をみて、丁寧に市販のノートに写させています。
    ただし、まだ1年生なので、字がまだ上手ではなく、写し間違えも多く、今のところは悩みの種になりがち。
    毎日ではなく思いついたときに、写させています。

    教員の経験がございますが、3年生の担任のときに、視写ノートを作って、題名、作者から教科書を全部視写するのを推進しておりました。
    3年生は学校では「自主学習を始める学年」として位置付けられておりますから、宿題の他に自主勉強というのがありました。
    そこで毎日視写をしてくる子がいました。
    自主学習ですから、したい勉強を何でもしてきていいんです。
    何か1つ家で勉強をしてくることにしていました。
    一語一句間違わず、句読点にも注意して、段落、改行、会話文、いろいろなことに気を払いながら丁寧な字で視写します。
    中学年、高学年になってくると、文章の量も多くなってくるため、視写ノートはすぐに使い切ってしまい、「もう10冊目だ!」なんて笑ってる子もいました。
    そうなると、もう立派な本になります。
    教科書をすべて丁寧に写しとってしまう。
    すべて自分のものに出来る。すごい自信がつきます。

    自主学習ノートの視写をチェックするには、教師としてもけっこう時間がかかりました。
    休み時間などに、教科書と見比べながらチェックしていました。
    ちゃんとみてあげると、子ども達は喜ぶんです。
    先生が自分のためにちゃんとみてくれたというの、うれしいんですよね。
    花丸とシールをつけてあげていました。

    いい本をたくさん読んでいる子と、視写ノートを頑張っている子というのは、確実に国語の成績はぐんぐん伸びていきました。
    漢字なども、しっかり定着します。
    文章で書いて使っていますから、ちゃんと身につくのでしょう。
    そういう子をたくさん見てきて、その効果は目に見えているので、是非うちの子にも続けさせたいです。
    昔から、お経なども写経してそのありがたみを学んでいたわけですもの。
    やっぱり一語一句間違わずに写しとるというのは、とても勉強になると思います。

    うちの子の学校では「うつしまるくん」という視写教材を使っていますが、あれはいまいちです。
    写しとる文章も少ないです。
    やっぱり1段楽くらいの量をじっくり写す、また単元すべて写しとって本にするくらいの、ちゃんとした視写でなくっちゃ!

    レトロなやり方ですけどすっごくおすすめです。

    ご紹介いただいた「1音1音、1語1語の音読」の意味、効果について、とても興味があります。
    ご紹介いただいた書籍を探して調べてみようと思います。
    ありがとうございました。

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