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【1799612】獣医さんの決め方

投稿者: 初心者   (ID:UWPr8J6new2) 投稿日時:2010年 07月 15日 21:35

犬を飼うのはまったく初めてです。
近所の獣医さんの二軒あるうちのどちらをホームドクターにするか悩んでいます。
しつけには厳しい。だっこの仕方も注意されました。目を合わせてはいけないとのこと。「ねこっかわいがり」してはいけない、それが犬のためだからと言うお考え。男性、40代後半、ペットフードのみを与えることを推進、避妊手術は、子宮も卵巣も取るそうです。婦人科の病気の心配はなくなるからと。看護士さんたちは、みなさん、先生が厳しいのか静かな感じ。
とにかく優しい感じ。看護士さんたちもみなさん、優しい。社会性を身につける必要があるから最低限のしつけは必要とのお考えですが、あまり厳しいことは言いません。同じく40代後半、男性。
一番の違いは、ごはんは手作りでとのお考え。避妊手術は、卵巣のみ。卵巣を取れば子宮はそのうち退廃するから病気の心配はないとのこと。手術の負担を軽減することの方が優先。

とにかくこれまでペットというものに、まったく縁がなかったので、このように育てたいと言うようなこだわりもそんなにないため、それぞれの先生とお話するとその時は、納得してしまいます。犬は、カニーヘンミニチュアダックスです。もう、半年なので、避妊手術の時期です。ここで、決定したいと思っています。
皆さんのご意見をお聞かせください。

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  1. 【1808698】 投稿者: ラムネ  (ID:jEsgsvg5Q5k) 投稿日時:2010年 07月 26日 23:00

    我が家には10才の小型室内犬がいます。長年通ってる獣医さんは「食べさせるのはドックフードだけで充分。人間の食べ物は塩分とかが含まれてるのでだめ」って言ってましたよ。ドックフードのメーカーもサイエンスダイエットかアイムスがいいんだとか。

    診察もそのつど分厚い医学書を見せてくれながらはなしをしてくれてとてもわかりやすいです。

    人間と同じものを食べさせたらウンチの匂いもひどくなりますよ。

  2. 【1808718】 投稿者: わかってないね  (ID:64RHeVGN0jA) 投稿日時:2010年 07月 26日 23:15

    ラムネさん

    手作り食というのは人間の食べ物を与えるという意味ではないですよ。
    肉や野菜などで犬用に準備する事をいいます。
    もちろん人間のように塩や醤油で味付けなんてしませんよ。

    手作り食はドッグフードよりウンチの臭いは少ないです。

    アイムスを勧める獣医なんているんですね?
    ペットショップならわかりますが。
    内容をよく調べてみた方がいいですよ。

    どちらにせよラムネさんはペットの最近の栄養の情報が
    少し遅れているようです。
    10歳の小型室内犬ちゃんが健康である事を祈っています。

    スレ主さん横で失礼しました。

  3. 【1809636】 投稿者: スレ主です  (ID:UWPr8J6new2) 投稿日時:2010年 07月 28日 05:01

    暑いので、早めに散歩と思い、今朝はもう起きてしまいました。さすがに息子は起きられないので今朝は私が連れて行こうかな。
    ラムネさんのお話、昨日読ませていただいていたのですが、私も?て思っていました。せっかく書いてくださったのに、ごめんなさい!
    手作りとは、もちろん、わんこ様に、材料から味付けなしで作ります。
    途中にも書き込みしましたが、栄養士の資格があるので、材料そのものに塩分が入っているかどうかくらい間違えないかなとは思いますが…。
    でも、人間には良くてもわんこには良くないものは、ネギ類以外にもあるようなので、よく勉強したいと思います。
    すべて手作りではないせいか、うんちもちょうど良い固さで、臭いも心配しましたが、今のところ大丈夫なようです。

    ペットフードは、私もサイエンス〜も、?だと知って、違うものに変えました。
    普通のペットショップにはなかなか置いていないもので、消費期限が短いものです。
    サイエンス〜よりも、ずっと臭いが少ない感じで、油分も少ないように思います。
    だから、わんこはきっとサイエンス〜の方が美味しかったのかなぁと思いますが…(体に悪いものの方がやはり美味しい??笑)。
    でも、涙やけも月齢のせいかも知れませんが、フードを変えてから、すっかりキレイになりました。
    そう言えば、涙やけも、ひどいときは、あるブリーダーさんに、目の専門の獣医さんにみせたほうが良いと言われ、悩みましたが、その時今の獣医さんに、「自分は目の専門じゃないから、気になるなら紹介しますが、結構お金かかるし、まだ様子をみて大丈夫ですよ」と言われました。
    本当に、まったく何もわからなかった私は、(「涙やけ」の存在すら知りませんでした)、色々なところでお話を聞くと、その都度、悩んでしまいますね。
    フードにはどれも「わんこに良い!」と書かれているので、もっと価格の安いものだって、良いのかなて、初心者の私は思っていました。
    ただ、裏の表示を見て、今食べているものとの差が、よくわかりました。それでも、人間の食べ物より規制が緩いはずですから、心配ですよね。

    獣医さんは、確かに本まで出して説明はしてくださいませんが、大きな手術をされた方からは、図を書きながら、詳しく話してもらったと聞いております。
    先生には、確固たるお考えがあるようで、今は、手術については、おっしゃるようにお任せで良いのかしらと思っておりますが……。

    まだまだ、ペットに詳しい方からすれば、怒られちゃうようなトンチンカンなことをしでかす私ですが、徐々に良いママになれるように、頑張ります!
    お散歩、行ってきます!!
    皆様、ありがとうございます。

  4. 【1809660】 投稿者: うーん…  (ID:64l9PsOveQI) 投稿日時:2010年 07月 28日 07:49

    アイムスやサイエンスダイエット1本で
    20頭以上のネコを育て、見送ってきましたが、
    どのネコも18歳以上まで生きましたが…。
    ワンコもアイムスでしたが、15歳まで特に病気もなく生きました。
    べつに社員でも関係者でもないですよ。


    まあ、体質的に会わないフードがある、というワンコニャンコもいるでしょうが、
    飼い主が気持ちの余裕を持って「一緒に暮らす」というのが一番では?

    なので、ものすごく大間違い…
    例えば、
    人間の食べ物を食べさせる、
    熱中症対策をしない、
    基本的なしつけをしない…などさえなければ
    ワンコ、ニャンコとの暮らしを
    それほど堅苦しく考えることもないのではないかしらと思います。

  5. 【1809801】 投稿者: スレ主です  (ID:UWPr8J6new2) 投稿日時:2010年 07月 28日 10:59

    もちろん、サイエンス〜でも、あまり問題ないのですよね。
    人間で言えば、完全無農薬有機栽培を食べるかどうか?に似ているのでしょうか。
    たばこも吸わず、お酒も飲まず、健康にすごく気を使われていても……と言う人もいれば、不摂生をしていても、元気に長生きされている方もいる………ということなのでしょうか。
    人間は外食もしてしまうから、気をつけるにも限界がありますが、わんこは、100パーセント私から与えられたものだけを口にするわけですから、責任は感じますが、ほどほどに考えていければ良いと思います(と自分に言い聞かせます)。
    皆様、アドバイスありがとうございます。

  6. 【1810591】 投稿者: 追加質問  (ID:JtqxFv5R7Oc) 投稿日時:2010年 07月 29日 10:33

    わかってないね 様

    スレ主様の〆後に申し訳ありません。
    一つ気になったので質問させてください。
    我が家もペットショップでアイムスを勧められて、
    ずっとアイムスを常食としていますが、
    何が問題があるのでしょうか?
    よろしかったら教えて頂けませんでしょうか?

  7. 【1811421】 投稿者: 獣医師です。  (ID:y8P/4HE/sq.) 投稿日時:2010年 07月 30日 10:59

    〆られた後で申し訳ありません。

    はじめまして。獣医資格を持つ者です。
    今は子育てもあり、現場にはほとんど出ておりませんが、主人の手伝い(主人も獣医師)や獣医学雑誌等を読んでおりますので知識だけは持っております。

    ずっと読ませていただいていました。書き込むか否か散々悩んだのですが、参考になれば…と思い、〆られた後ではございますが、書き込むことにいたしました。

    さて、2つの動物病院に行かれ、それぞれの獣医師どちらが良いか?ということですが、ある意味、両名共に正しいことを言われていると思います。
    多少長くなるかもしれませんが、最後まで読んでいただければと思います。
    元来、日本人は犬を飼うということに関しては、長けている民族ではないと言われています。
    犬の祖先はオオカミですが、このオオカミ…漢字で書くとどうでしょうか?
    【ケモノ】に【良い】と書きます。狼を漢字で書くと【狼】ですよね。
    日本人は農耕民族なので、田畑を荒らすネズミやシカを捕食してくれるオオカミは古来の日本人には良い動物だったのですね。
    極端な話【犬神様】という言葉もあるぐらいですから。
    ところが、欧米…牧畜民族にとってはどうでしょうか?牛や羊を飼育している民族にとってみれば、オオカミは天敵です。
    そのオオカミから牧畜を守るために使ったのが、オオカミを品種改良していった末裔の【イヌ】なのです。
    また、飼いならされたイヌは、羊等の牧畜からオオカミを守るだけではなく、彼ら(牧畜)を動かしたりまとめたりするのに
    とても良い道具だったのです。
    また、ヨーロッパやアメリカでは、今でも階級社会的な面が残っており、イヌはイヌ・ヒトはヒトとして完全に区分けされています。ここも日本人は下手くそな人種でして、擬人化してしまう面が多いのです。見た(聞いた)ことはありませんか?
    アメリカやヨーロッパの方々はイヌをソファに上げないと。(どなたかも書かれていましたよね)
    要するにヒトとイヌとではキッチリと区分けしているのです。

    このような事を考えると、ある程度厳しさを持たないといけない面も実はあるので、片方の獣医師の言い分も私には分かります。「目を合わせてはいけない…」という部分も全てにおいてではないと思います。ですので、「何故目を合わせてはいけないのか?」を聞くべきだったと思います。
    それでは、もう片方の獣医師はどうでしょうか?フードを手作りにした方がいい。これも間違ってはいません。毎日愛情をこめたフードであれば愛犬も喜ぶと思います。ただ…これも善し悪しで、野菜を入れることにより腎臓結石が形成されてしまうケースもあるのでケースbyケースなのです。また、万が一アレルギー疾患や、どうしても療法食を食べなくてはいけなくなった場合、手作りフードを食べているイヌの場合、俗に言う【ドッグフード】に移行しにくいケースもあるので、実は一概には言えないのです。私が現場で臨床をしている時は、【どっちでも良い】と言っていましたよ。マニュアルなんてありませんので、飼い主様の事情や考え方で飼育すればいいのです。ただ、必要な時はきちんとした知識を持っている獣医師の指導を聞けば…ですけどね。

    因みに…私は極力手作りフードではなく、ある程度きちんとしていることを前提に、メーカーはどこでもいいのですが、ドッグフードを勧めていました。その理由なのですが、手作りフードを与えている飼い主さんの多くは、ご自身の食べ物を与える方が多いからです。人間の味の付いている食べ物からなる疾患という問題を懸念しているのではなく、恒常的に人間の食べている物をもらっているイヌは、食卓に上り盗み食いをしたり、人間が夕飯を食べていると「欲しい」という欲求から「ワンワン」とやたらと吠えるようになる傾向が強いからです。多くの飼い主は、鳴き止ませたいために結果的にご自身が食べている物を犬に与えてしまうということになることが多いのです。もちろん全てではありません。私は、人間とイヌは完全に区分けして生活するという考えを持っていますので、犬にはドッグフードのみを与え飼うようにアドバイスしていますし、自分が飼っている犬もどうようです。

    それと避妊手術について。
    一般的に避妊手術は卵巣子宮の全摘出を行うのがスタンダードです。
    実はとある獣医学雑誌の2010年7月号の特集が【犬と猫の不妊・去勢手術】だったのですが、
    その雑誌の中にも卵巣摘出術と卵巣子宮摘出術のことが書かれています。
    一般的に日本では卵巣子宮摘出術がスタンダードです。これは、日本の獣医界がアメリカ寄りだからではないかと思われます。アメリカでは卵巣子宮摘出術がスタンダードなので。それに対してヨーロッパでは子宮に問題がなければ、卵巣摘出術がスタンダードです。どちらが良いのかと言う議論に関しては結論が出ておりませんので、何とも言えません。
    ただ、私の場合は卵巣子宮摘出術をしておりました。それはケースとしては稀ではありますが、万が一子宮の疾患が起こった際に、再度開腹手術をしなければならないので、そう考えると初めから摘出してしまった方がいいからです。また、性成熟が済んだ個体では卵巣だけの摘出はしませんでしたね。
    そうそう…廃退ではなく、萎縮ですよ。

    どちらの獣医師も悪くないと思いますよ。
    簡単ではありますが、アドバイスさせていただきました。

  8. 【1811605】 投稿者: スレ主です  (ID:UWPr8J6new2) 投稿日時:2010年 07月 30日 16:44

    特に締め切ったつもりもないので、引き続き、書き込みいただけて、とても嬉しいです。
    また、獣医さんも書き込みしてくださって、びっくりしました。ありがとうございます。

    「目を合わせない」ついては、おっしゃるように、よく聞けば良かったですよね。
    ただ、それが何とも…威圧感のある先生で、お話を一方的にされるタイプで、「はぁそうですか」と言うのが精一杯でした。そのままお任せしても、大丈夫だったのかもしれませんが、ちょっとその雰囲気が苦手でした。

    だからと言ってもう一方の先生が、お話しやすいか?と言われれば、「子宮は取らなくて良いのですか?病気になりませんか?」とはなんとか聞けましたが、「萎縮(ですね、すみません)しますから、なりません。手術のリスクが少ない方が良いです」と言われれば、さらに、「子宮を取るのが一般的のようですが…」なんて突っ込むことは出来なかったです。

    ごはんも、「私は全部手作りは無理なので、半々にします。ドライフードも缶詰めも使います」
    とも言いにくいような……(もちろん、聞かれたら、正直に言いますが…)
    私はなんとなく、今回のことで、獣医さんというのは、それぞれ確固たるお考えがあって、それぞれのやり方でやっていくようにはっきり飼い主に言う姿勢は、人間のお医者さんより強いのかなって思いました。
    そういう世界なのかな…と。
    よくわからないので、手術の腕が良いという評判で決めた次第です。

    子宮を取るのはアメリカの考えであることは、私も調べて知りました。
    でも、どちらが良いかは、今の時点では、はっきりわからないのですね?例えば、「昔は卵巣だけだったが、最近は子宮も取ったほうが良いとされている」と言うことでもないのですね。

    実は、手術は、すでにあれから無事終わりました。入院中、翌朝も病院のわんこと散歩に連れて行ってくださったそうです。傷口も小さいです。
    「卵巣のみのリスクの低い手術だから、今もうこんなに元気なのですよ」とお迎えに行ったときに言われました。


    主人は、実は、子供のころから、大人になるまで、ダックスが居た環境にいましたが、お義父さんが、何でも自分が食べているものをあげたようです。だから、義母が料理を作るとつまみ食いをするような犬だったそうです。
    私は、それはさすがに良くないなあと思うので、今回、わんこ育てには、経験者である主人には任せないようにしています。
    ただ、主人に言わせれば、それでも14歳まで元気だったのだからと言いますが…。
    とにかく人間のものは、あげないようには、していきたいと思います。

    「擬人化」する傾向、ご指摘よくわかります。
    家族の一員という考え方は、良いような悪いようなことですね。犬は犬なんですよね。
    わかっては居ますが、どうしても、なかなか難しいです。ソファに気持ちよさそうに寝ている姿を見て、起こして下へ降ろすことは出来ないです。
    ダメ飼い主になりそうですね。

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