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【5812640】入学を考えている方へ

投稿者: 卒業生です。   (ID:fF2N7ifWSKg) 投稿日時:2020年 03月 28日 01:42

結論から言うと私は中学高校生活の六年間を通し、この学校に入学して良かったと思えませんでした。入学前に聞いていたのびのびとしていて自主性を尊重する校風ではなく、閉鎖的で抑圧された息が詰まる空間でした。

生徒は非合理的な校則に学校生活を縛られ、進路指導に関しても生徒一人一人にあったものではなく教員が自身の範疇では理解できないことは否定するのが当たり前でした。校則に関しては、冬の女子生徒の防寒としての黒タイツ着用禁止(派手なタイツを生徒が着用する恐れがあり禁止。例外として肌色のストッキングは許可)や、通学時及び校内でのスマートフォン使用禁止など(通学時に使用する交通機関内も校舎に含まれるので)などがありました。また高校2年時のオーストラリア研修旅行での食事について、伝統的に男子はステーキで女子はシーフードというように学校に勝手に決められていたこともありました。


また私の在籍していた学年では生徒による万引きや盗撮騒動が起こっていました。いずれも学校から生徒や親への説明は全くなく、学校側とその当事者たちしか真相を知ることがなかったです。
特に盗撮騒動に関しては、一部の男子生徒たちが女子更衣室を盗撮し、その動画を複数の男子生徒内で共有していたということをうわさで他の生徒たちが知るという状況でした。しかし、その当事者である生徒が休学処分になっていたことで、それは単なるうわさではなく事実だとわかりました。
女子生徒の多くは誰がいつその盗撮の被害にあったのかもわからない、また自分が盗撮されていたのかもしれないということに対し怒りや悔しさや不安や恐怖を感じていました。この学校は教員も生徒も男性の割合が高く(生徒の男女比は約3:1)、上記のタイツ着用禁止の校則や盗撮騒動などに見られるように女子生徒にとって本当の意味で心地の良い(女子だからという理由で不自由を感じることのない)学校生活を送ることは難しいです。

最後に、私はこの学校で過ごした六年間は無駄ではなかったと思います。このような学校生活を送ってきたからこそ、学校の外の世界に目を向け身の回りで起きている出来事に気づき自分自身で考える力が身についたんだと思っています。また、数は少なくとも生徒に対し真摯に向き合ってくれる教員や卒業後も仲の良い友人と出会うことが出来ました。

投稿に慣れておらず、長文でまとまりのない文章でしたが最後までお読みいただきありがとうございました。

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  1. 【7361387】 投稿者: うんこ  (ID:WVu1nWv1tS6) 投稿日時:2023年 12月 16日 14:47

    ファイズみたいないじめで人生を破壊された

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