在籍生徒の9割が東京と神奈川の学校
公立の教師の方が優秀
中学受験をさせる大きな理由として、
「公立の教師より、私立の教師の方が優秀だから」
という人がいます。
しかし私立の教師は、公立の教員採用試験の不合格者が多いはずです。
教師志望者は普通、待遇の良い公務員である、
公立の教師を志望するからです。
それなのになぜ私立の教師は公立より優秀というデマが流れているのでしょうか。
またなぜそんなデマを簡単に信じてしまうのでしょうか。
こう言うと、「灘では、開成では、」とトップ私立だけを例に出す人がいます。
確かに灘や開成では、それなりの教師を雇ってるんでしょうが、
私立の一般的な話ではありません。
>しかし私立の教師は、公立の教員採用試験の不合格者が多いはずです。
はずって、どこのデータから?
言うには、最低1000~2000件のデータが必要。
ないのに言うのは、ただの希望論か、妄想魔。
または、相手サゲの詭弁にすぎない。
>東大出て私立の先生になるなんて
本人も望んでなったとは思えないし、よほど能力がなかったんでしょうね。
ご自分も、推測はやめましょう。
人にはやめましょうといいながら、自分はするのは、卑怯者だと自白してるようなもの。
何を書いても信用できない人ですね。
田中博之早稲田大学教授は、「学校現場では、教員採用試験の競争率が3倍を切ると優秀な教員の割合が一気に低くなり、2倍を切ると教員全体の質に問題が出てくると言われている」との見解を示しています。
中学校の,2020年度の公立学校教員採用選考の結果(倍率)は
東京 神奈川 千葉 埼玉
英語 2.7 2.8 2.5 3.6
数学 3.4 5.2 3.4 5.7
国語 2.7 3.2 2.0 5.0
埼玉県や数学は3倍以上を確保していますが,他の都県や英語・国語は危険水域です。就職氷河期の平成12年度は全国・全教科平均ですが18倍もあったのに,まったく別種の選考と言えるほどに受験者の質は落ちている訳です。
ちなみに私の母校は応募倍率数十倍(時として100倍超)→書類選考で十数人→筆記試験・面接というプロセスで,あるブログの情報を信用するならば,採用時の待遇(初任給・賞与等)は,埼玉県の公立中の初任の方の1.5倍程度だそうです。
>>たかが中学高校の教育を教えるのに 教員養成系の大学で十分でしょうが。
本当にそう思っているのなら,難関私立の授業レベルの高さ,深さ,生徒の疑問にトコトン付き合い,学問の面白さを分かって貰おうとする姿勢は理解できていないでしょう。
>>教師の仕事は、生徒の良いところを見つけ、能力を伸ばし、社会規範を身に付けさせ、独り立ちできるようにすること。高学歴で、学力が高ければ良いってもんじゃない。
高学歴で学力が高いことは,別に邪魔にはならないでしょう。
それに,最近の公立小・中の先生は子供時代に「優等生」だった子が大半のため,「授業が分からなくてつらい子」の本当の気持ちを理解し寄り添うことが困難なケースが増えている,という調査を読んだことがあります。
むしろ公立中学校の教員は,クラブ活動の指導や雑務に時間を取られて疲弊し生徒一人一人にじっくり向き合う時間や授業の質を高める時間が取れていない,といった指摘が,内田良先生(名古屋大)の提言など複数で指摘されていますよね。
※公立小の話しですが,二部授業になって感染対策のため大幅にやることが増えて過労死しそう,という小学校の先生のブログが話題になっています。
://blog.edunote.jp/entry/2020/06/14/181317
私立は清掃作業は外部業者に委託しているところも多くそれだけでも負担は大違いでしょう。
私立学校が、期間任用の講師を適宜適切に利用されるのは、立派な経営判断だ。そして、中にはいい先生はいるにしても、主要科目で講師をダブルで引き当てると、危ないと感じて欲しい。一科目の不振が、二科目目に連鎖しやすくなるってことで、ドミノが倒れるように赤くなってくる。
その一方、期待値ゼロで通う公立中学に、できる先生がたまたまいると、なんだか儲かったような気分になる。周辺地域から越境が流入超過になっている学校は、生徒の質にも支えられ、そこそこの授業が受けられるようです。
中堅私立に行って環境を買うくらいなら、プレミアム公立への越境を考えた方が、安い、近い、うまい、と思うところ。




































