偏差値40の学校｜掲示板スレッド

学校名を出して頂いた方が、細かくアドバイスできるかと思いますよ。

SAPIX偏差値と四谷、日能研などの偏差値40では、大分違ってきますよ。

倍率高いのは
偏差値40半ば〜後半の子が
押さえとして受験するからでしょう。
そこそこボリュームゾーンですから。

倍率は倍率であって
確固たる学力があれば合格します。
安全圏＆過去問相性良なら
合格する可能性は非常に高いけど
体調とか出題分野とか悪条件が重なって
少ないながら落ちる子もいるでしょう。自分の子がそうなるかどうかは
神のみぞ知る…。

女子校で偏差値32～42ぐらいの学校には
あまり受験勉強をせずに入る子、多いですよ～

受験の塾に行っていたとしても
6年生の1年間とか、5年生から「夕食には帰れます塾」とか
あまり上位を目指す気がないご家庭もありますからね。

そういう学校にはピアノやバイオリン
バレエやフィギアースケートで大きな大会を目指す子も多いです
宝塚受験を目指す子も多いです。

最近、話題になっている
中学生のフィギアーの子も日本橋女学館でしたよね。

入れば高校受験もありませんし、
女子大でいいなら、大学に行くことになっても
指定校がたくさんあるので大学受験も不要ですからね。

例えば首都圏模試の45と、大手塾の45と、難関校向け大手塾の45と、それぞれ違うと思いますが、要するにその集団内での「基礎基本」がしっかり出来ていれば合格点が取れる学校、という位置づけだと思います。35になると、その集団内で扱うカリキュラムはほとんど身についていないレベルかも。

ですので、例えば大手塾40の学校を受験するには、その大手塾で下のクラスから目指す子もいれば、よりカリキュラムが基本的なレベルの個人塾や個別指導塾から目指す子の方が多い場合もあります。

いずれも、現在所属している集団内での位置づけですので、それより難易度の低いカリキュラムを扱う集団にとってはまた位置どりが変わってきますよね。

まあ、40といえども、全く小学校の勉強以外していない状態ではちょっと難しいかとは思いますが。。35あたりだと、頭打ちの反対で下方で有為に判定できなくて、本当に「何もしてなくても、うかる学校」が混じっている場合もありえます。

最終的には、地元公立中学へ進学する層との比較でより良い方を選択する、ということなのだと思います。「より良い」と判断するポイントはご家庭それぞれですが。

公立中回避で、近くに評判の悪くない私立中に進学、という方いらっしゃいました。
大手塾には通わず、近所の面倒見のよい塾に通われていました。Ｙ30後半から40前半なら、大丈夫なようです。

息子さんはお勉強はできないけど、お母様はセレブぶってらっしゃるので、
といってもよくある自営業ですが、
私立行かないのかな？と思っていたら、こっそり家庭教師をつけ、大手塾の皆さんが滑り止めにする中学を
そそくさと受けてらっしゃいました。
明らかに地元公立回避です。

どうしても入りたい部活があり、６年生二学期から受験勉強をはじめて、該当する偏差値の学校に入学いたしました。

またバレエも週5程度あり、そちらも一日も休まず受験にのぞみました。

小学校での成績はほぼ「大変よい」でしたがはじめての模試での偏差値は36。最終的には60位までいきました。

受験を本人が決めてからは、バレエと学校の合間に個別に通いました。今までの学校の勉強とは全く違う内容に戸惑いながらも、一校受験でしたので、そちらの対策中心に指導していただきました。

入学してからは、希望の部活に入り、満喫した学校生活を送っております。学習面も意外と優秀な子が多く、受験の時より家で学習する時間が増えてます。

偏差値は学校選びのひとつの基準ですので、偏差値に関わらず受験をする方もまれにいるのではないかと思います。